その他(表面処理技術)

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  • SUS316には、カニフロ・電解研磨どちらが有効…

    SUS316には、カニフロ・電解研磨どちらが有効でしょうか? いつも興味深く拝見しております。 標記の件ですが、SUS316L製の搬送用のトラフ(TIG溶接あり)に 気持ち湿った、2mm程度の塩粒のワークを搬送させております。 防錆性とりけい性(清掃性)を向上させる為に、表面処理の追加を 検討しております。 小生が考えるに、電解研磨を施し不導態皮膜を作る事によって 向上させる方法と、無電解ニッケルメッキにフッ素が含まれる カニフロ系のメッキが有効ではないかと考えております (尚、フッ素ライニングはクライアントよりNGの指示が出ています)。 両方をテストするのが一番良いのですが、諸都合により1種類しか 施工が出来ません。 そこで今回の場合、どちらの方がより有効なのか? また他にもっと有効なものがあれば、御教授頂ければ幸いです。 以上、宜しくお願い申し上げます。

  • はんだ後の洗浄

    洗浄シミが多発しておりますので、ご教授ください。 金属部品にハンダを盛り付けして溶融しています。 金属部品はコバ材にニッケルメッキを施しております。 洗浄方法になりますが 1.準水系洗浄剤(パインα) 循環式洗浄機 液温:60℃ 2.プレリンス 水道水 温水:50℃ 3.仕上げリンス 純水 温水:50℃ イオン交換樹脂 溜め槽循環式 4.真空乾燥器 設定温度:80℃ 以上の工程で作業をしておりますが、洗浄後に茶シミが発生します。 原因は仕上げリンスの純度が衰えているのでしょうか? イオン交換樹脂を交換すれば茶シミの発生は抑えられるのでしょうか。 茶シミを軽減させる対処方法をお教え願います。 ちなみにイオン交換樹脂に取付けられている伝導率計では正常に作動しています。ですが10数年前に購入したものなので大丈夫なのかもわからない状態で使用しています。

  • 漏斗内の内容物に穴ができる理由

    砂煙発生装置を製作しようと思っています。 そこで、漏斗型の器に粉体(2μm)程度の砂を入れて、自重落下で下に落としエアーで飛ばす装置を考えましたが、以下の問題が発生しました。 【問題点】 最初は砂が自重で落下してくるが、時間が経過すると漏斗の穴の径と同等の穴が砂にでき最終的にまったく砂が落下しなくなる。 砂に穴があく現象の要因がわからず、対応に困っています。 摩擦や湿気などが原因なのでしょうか? 現状は、定期的に手動で振動を与えて対応しています。

  • カーボン対策を考えています

     重油燃焼バーナ開発の仕事をしています。 重油が燃焼した際にバーナ先端にカーボンが付着する問題が 昔からあるのですが、これはメンテナンスで掃除する箇所として 対処されています。 しかし、最近ユーザからの要求が、厳しくなり カーボンが付着しないバーナを要求されています。 燃焼パターンなど考えていますが、カーボンが付着しない または、付着しにくくなるような処理技術はないか検討しています。 何か良い表面処理はないでしょうか 条件は、 粘度500cstのC重油を120度まで昇温させ使用 カーボン付着部の温度は200度から500度です

  • アルマイト後の寸法変化について

    アルマイト処理で化研(かけん)を行っているのですが、 その際に寸法の変化が大きく(最大50μmばらつき有)、問題になっています。 特にネジ(内・外径)が問題で、ゲージの止まりが入ってしまいます。 ネジは外径は大きめに、内径は小さめに作っていてこれ以上加工での調整は難しいのではと考えています。 現場でゲージ管理なしで加工するのは非常に怖いので、 「現場でゲージ管理 → 表面処理 → 最終チェックでゲージ管理」 の流れが望ましいです。 同じような経験をされたという方おられましたら、アドバイス・ヒント等お願いします。

  • A2011材に対する黒の普通のアルマイトについて

    アルマイト業務に携わって約8ヶ月です。 A2011材に黒の普通のアルマイトを施していますが、つい最近、テープでの剥離テストで全体の2%程度ではありますがテープに黒の斑点がくっついて製品に下地が斑点模様で出たものがありました。 A2011材のアルマイト性については他のアルミと比較するとあまりよくないということで教えられています。また膜厚も5ミクロン程度が限界かと。 テープテストで剥離のような結果となっていますが、その要因はどのようなことが考えられるのでしょうか。 ご教授願いたく、宜しくお願い致します。

  • テクリーンN16について。

    切削加工製品についた切削油(ダイカトール)の 洗浄剤としてテクリーンN16を選定しようと 思っています。 調べてみたところ、引火点が42℃と低く、 安全性としてどうなのか?と疑問があります。 使用している方がおりましたら、 そのあたりについて、感想を頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。

  • タフトライド処理

    材料:SCM440-H 調質硬度:Hs42~48 仕上がり寸法:276*2230L 中心付近に幅62*長さ900*深さ25*キー溝加工 両端部ベアリングナットネジ 前面タフトライド処理 上記内容にて加工後タフトライド処理後の寸法・歪・変形はどの程度 考慮すればよいのでしょうか?

  • 高炭素鋼の錆取り、中性で良いものがありますか。

    高炭素鋼の錆取りをしたいのですが、酸系の物だと変色が問題になります。 機械的に変色被膜を取り除くのが困難なのと光輝性が問題になるので、中性の錆取剤を使ってみたいのですが、調べると、意外と種類が多くてどのような製品が適正なのかよく分かりません。 ・なるべく光輝性を維持したい。 ・処理後は、洗浄や錆止以外の後処理は行わない。 この条件で、どのような系統の錆取剤が適正でしょうか? 化学的な話でなくても、「私のところはこれを使っています。」のような口コミ的な情報でも助かります。 追記です。 錆取り作業においても、溶液に漬けるだけでないと難しいです。 バフ掛け等機械的な作業も困難ですが、塗布したり拭き取ったりも難しいという事でお願いします。

  • サンドブラスト番手について

    サンドブラスト100番で中国企業に依頼したところメッシュ(目数)で指定して欲しいと返事がきました。 100番が何メッシュに当たるのかお教え頂けないでしょうか

  • SUS板の親水性向上策

    SUS鏡面板を取り扱っています。 しかし表面に汚れや手跡が付着しており、水洗浄機に通しても落ちません。 よく調べてみるとその汚れた部分は水濡れ性が悪いため、全体に洗浄が行き渡っていません。水が弾かれているみたいです。 SUS板(鏡面)の親水性を向上させる技術とかあるのでしょうか?

  • アルマイト後のテープテストによろ剥げ

    アドバイスください。よろしくお願いします。 アルミ5056材にてアルマイト処理(ツヤあり)をした後に、テープテストを行ったところアルマイトが剥がれました。(3割~4割程度) いろいろ試してみたのですが、原因の究明には至っていません。 剥がれ方に疑問点がありまして、長さ40mm程度の大きさのテープ(幅はセロハンテープと同じぐらい)で1か所か2か所0.2mm程度の点状の剥がれでした。 他の箇所を試したり同じ箇所をもう1度テストしてもそこ以外は剥がれません。 製品は円筒状のものですので、すべてのパーツの同じ個所が剥がれているとは言い難いですが納得がいかないです。 洗浄の問題、放置期間の問題なのか?今はそこを重点的に見ていこうと考えています。 切削油の付いた製品を長期間放置しておくのはよくないとは思うのですが加工上、次の工程に行くまでに2日や3日間の放置も十分にありえてしまう状況です。 やはり油膜の酸化などが関係しているのでしょうか? なぜ、1か所や2か所の小さい点なのでしょうか? 同じような経験やアドバイスがあれば是非、教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。

  • アルミ表面処理について

    アルミ部材の表面処理について苦戦している製品がございます。 アルミ部材表面にゴムをライニングする製品なのですが、 表面処理を施してやらないと、接着剤の乗りが悪く ゴム剥離不良が多発してしまいます。 そこで、現在の下記内容の工程を行っております。 【素材】ダイカスト ADC12 【サイズ】Φ60×Φ50×50L 【数量】500~1000個ロット 1.社内にてショットブラスト機を用い、表面処理をしています。   使用している粉体は、SKアランダム#36 2.エアーブローにて粉体の除去 3.MEKにて脱脂洗浄 4.乾燥後に接着剤の塗布へ 上記、4工程を行わなければ剥離不良が発生してしまいます。 そこで、某表面処理企業様へ相談し試験的に表面処理を行いました。 あがってきた試作品は、脱脂処理も何もせずに接着剤を塗布し、 ライニングを行ってみましたが、問題なく強固な接着力が得られました。 試作品のアルミ部材は、加工後の艶はなくなっており薬品にて 腐食?させられた様な感じになっておりました。 この表面処理の内容を某企業様へ問い合わせを行いたいのですが、 以後、連絡が取れなくなり困っております。 上記の拙い内容で申し訳ないのですが、表面処理の内容が解る方 いらっしゃいましたらご教授願います。 また、自社にてその様な処理をされている企業様、ご紹介頂ける 企業様御座いましたら、併せてご教授の程、宜しくお願い致します。

  • スパークデポ処理後の湯流れ

    円筒状のスライドの片側面にスパークデポ処理を実施しましたが、デポ処理実施により、スライド表面上での湯流れの速度等は変化するのでしょうか?

  • スパークデポ掛け面の収縮度合い。

    アルミ製品(ADC12材)で鋳造している製品です。 スパークデポ処理を行い、湯ジワ、溶損対策を実施しました。 円筒状のスライド部へのデポ処理です。但し、実施は半面です。 鋳造製品にて、デポ掛け面とデポ無し面が半々存在しています。 アルミの収縮状況ですが、デポ面とデポ無し面では、収縮状況に差異は、  発生するのでしょうか? デポ面の収縮が大きい?小さい?変化無し? 御教授の程、宜しくお願いします

  • DLCコーティングの帯電防止性について

    DLCコーティングによる帯電防止性は期待出来ますでしょうか? 超硬エッジ部に常にPETフィルムがローラーにて走行・接触しているのですが、超硬エッジ部とフィルム接触部分に静電気が発生し対策を検討しています。詳細不明ながらDLC膜による帯電防止を謳っている物を見かけたので、投稿いたしました。DLC膜そのものあるいは二次的効果なのか全く見当もついておりません。ご意見・参考文献等ありましたらよろしくお願い致します。

  • ITOスパッタ装置

    ITOスパッタリング装置を探しています。 産業分野:パネル ガラス基板サイズ:1300x1500mm 出力時間:45秒/トレー 装置に関する資料は以上で、 もし似てる装置がありましたら教えて下さい。 ありがとうございます!

  • 亜鉛ダイカスト付きメッキワイヤーへのボンデ処理に…

    亜鉛ダイカスト付きメッキワイヤーへのボンデ処理について 当社で、Φ2ミリのワイヤー(亜鉛メッキされた鉄線のより線)に亜鉛ダイカストの玉を成形したワイヤー状の製品を製造していますが、外観(表面)の光沢が見栄え上良くないので、ボンデ処理(亜鉛系リン酸塩皮膜処理)をして、黒色化してほしいとの要望がありました。 ボンデ処理は通常、鉄素地に実施するものと思いますが、メッキワイヤーや亜鉛ダイカストに実施して問題ないでしょうか?(密着性は良いか?素材が溶けないか?など、、、)

  • チッ化アルミ基板の真空成膜前の処理方法

    チッ化アルミ基板に真空装置を用いてメタルを成膜しています。成膜前に有機溶剤などで洗浄を行い、最後に純水による水洗を行っております。チッ化アルミと水は容易に反応することが知られておりますが、どうしても純水洗浄を行うプロセスは外せません。その後スピン乾燥を行っておりますが、その際チッ化アルミ基板への水滴残りが気になります。現に成膜後の膜密着評価において、ところどころチッ化アルミ基板の面からの膜剥離を確認しております(剥離する頻度が少ないのですが、ゼロではないところで困っています)。この膜密着評価の結果(頻度が少ないが剥離が確認される)と純水洗浄やスピン乾燥との関連があるような気がしております。どなたかこの辺に詳しい方、メカニズムや基板の洗浄方法/乾燥方法、また膜が剥離しないような方法などを教えてください。

  • 表面処理 MFZnT1-Cとは何ですか

    表面処理を今、勉強してます。 表面処理でMFZnT1-Cとは、どんな処理になるのでしょうか。 興味があり、ちょっと早く知りたいです。 宜しくお願い致します。