- ベストアンサー
SUMIFS関数とDSUM関数の違いについて。
なぜ、SUMIFS関数はクロス集計に向いていて、DSUM関数では向いていないのでしょうか?教えていただけないでしょうか?すみません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
前の質問で回答したつもりなのですが、具体例で回答します。 https://okwave.jp/qa/q9888245.html 実際に、DSUMでクロス集計をやってみれば解ります。 画像の表で F2: =DSUM(A:C,3,E13:F14) F3: =DSUM(A:C,3,H13:I14) を入力してあります。 DSUMでな10×10のクロス集計をやろうとすると、E13:F14 の様なフィールドを 100作らなければなりません。しかも 100ヶ所全てに別々の数式を入れなければなりません。不可能ではありませんが、大変な作業です。 SUMIFSなら F2: =SUMIFS($C:$C,$A:$A,F$1,$B:$B,$E2) 右下へコピペ、で済みます。
その他の回答 (1)
- imogasi
- ベストアンサー率27% (4737/17069)
何度も質問しているようだが、 簡単な例を探すか作ってやってみれば、どちらが気に入るか判るのに、やってみたのか? データ例 A1:C8 営業所名 製品 販売額 東京 A 12 横浜 B 23 千葉 C 21 横浜 B 11 東京 C 16 横浜 A 9 千葉 C 7 E1:H4に ー A B C 東京 12 0 16 横浜 9 34 0 千葉 0 0 28 の見出し部分の文字列を作っておいて F2に式 =SUMIFS($C$2:$C$8,$A$2:$A$8,$E2,$B$2:$B$8,F$1)を入れる。 そして式を縦方向と横方向に複写すれば上記結果となる。 式は1か所の入力で済む。$を付ける部分を間違えないようにすれば済む。 === 一方DSUMでは http://www.eurus.dti.ne.jp/~yoneyama/Excel/kansu/dsum.htm にあるように ・同一列(この例ではC列の14~15行目))に入力していますので「図書費」または「諸費」の”OR"条件になります。 ◾(同一行に入力した場合は”AND”条件になります。) のルールに従って、上記のように横方向製品ーー縦方向営業所のような、結果表の枠組みの表を作ろう、とすると、式がややこしくなる、と思う。 ーー もともと条件の内容を、シートのどこかのセルに、セルのデータ群とは別に、上記のルールで、具体的に 作ってから(注)式を組み立てる、やり方の関数なので、そうなる。 この方式は、エクセルのフィルタ(詳細設定)などにもよく現れるが、(注)の方式(別場所に作るという点)が嫌われて使われケースが少ないように推測する。 ただし条件が、シートに明示されるという有利点があるが、評価されないのかも。
補足
SUMIFSなら F2: =SUMIFS($C:$C,$A:$A,F$1,$B:$B,$E2) 右下へコピペ、で済みます。 このF2セルの数式の意味と右下へコピペとは、どこからどこまででしょうか?教えていただけないでしょうか?すみません。