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パソコンについて。
OSとライブラリとアプリケーションについて詳しく懇切丁寧に教えていただけると助かります。すみませんが。この3つのことが載っている本があれば教えていただけると助かります。すみませんが。
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”プログラムはなぜ動くのか 第2版” という書籍が、CPUとメモリーとプログラムの動作の仕組みや Windowsでの実行ファイルとDDLとの関係など 親切に解説してあるかと存じます。
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- bardfish
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ライブラリについて。 本来の意味は図書館です。 パソコン関係に限定した意味で言えば ---- Wikipediaより引用 汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたものである。ライブラリと呼ぶときは、それ単体ではプログラムとして動作させることはできない、つまり実行ファイルではない場合がある。ライブラリは他のプログラムに何らかの機能を提供するコードの集まりと言える。ソースコードの場合と、オブジェクトコード、あるいは専用の形式を用いる場合とがある。たとえば、UNIXのライブラリはオブジェクトコードをarと呼ばれるアーカイブツール(アーカイバ)でひとまとめにして利用する。図書館(英: library)と同様にプログラム(算譜)の書庫であるので、索引方法が重要である。 また、ソフトウェア以外の再利用可能なものの集合について使われることもある(音声データなど)。 以上、引用終わり------ と言うことになるのですが、さらに専門用語が出てきて知らない言葉が増えてしまうと思います。 こういうのは自分でプログラムを作るようになると自然と理解してしまう者なんですが、プログラムで言えば「汎用もしくは専用サブルーチンの集まりの単位」と言う者であり、サブルーチンというのは作成しているシステムやプログラムの中で何度も同じ手順が出てきた場合に共通化することで手間が省け、修正する箇所が一カ所でいいから修正漏れなどの不具合を防ぎやすくなると言うメリットがあります。プログラムの書き方(コードとかソースコードと言います)も簡略化でき打ち込む文字数も減ります(笑) ライブラリというのはそれだけではなく、引用元の最後にも書かれていますが音声データや画像も集合体として扱う用途であればそれもライブラリと呼びます。 その上で英単語の訳語について思い出してみてください。まるで図書館ですよね。だからいつしかプログラマたちが自然とそういう呼び方をして今に至るのではないでしょうか? コンピューターの専門用語というのはそれなりに由来があり、その大本は日常使いの英単語に起源を見つけることが出来ると、私なんかは思っています。 OSも然り。Operating Systemという二つの単語の頭文字をとった呼び方です。これは「オペレーション(機械類の操作・運転)」と「システム(物事や一連の働きを秩序立てた全体的なまとまり)」から来ています。 初期のパソコンは電源を入れたら真っ黒な画面に何かしらの文字だけが表示され、一番最後に四角い文字が点滅しているだけで、いくら待ってもそのまま。パソコンに何かさせるには自分でプログラムを打ち込まなくてはいけませんでした。OSと呼ばれる者が搭載されるのはもう少し後で、それが一般化されるのはずっと後。 初期のOSはCP/Mと呼ばれるもので起動しても画面は黒くて何かを入力するまで変化はありません。MS-DOS(PC-DOS)も同じ。 ※いずれも有名どころで、知らないOSは他にももっとあったのかもしれません。 で、今のWindowsの系譜の元祖にもなるWindows1.0はMS-DOSというOS脳絵で動くアプリケーションの一つでしかなくグラフィックは使えませんでした。それもAppleのLisaと言うコンピューターが採用したマウスで操作する今で言うWindowsの操作に似た操作が可能な初のGUI OSをまねしたものと言われていたはずです。それもグラフィックスではなくキャラクター(文字)だけでウィンドウを再現した今時のパソコンから見ればものすごくチープなもの。 で、MS-DOSというのはディスク操作の複雑な手順を利用者に意識させずにまとめたソフトウェアでOSと呼ぶに値するもの。DOSがないとFDDやHDDに対して数十から数百に上る命令をコントローラーに与えてデータを引っ張ってきたり与えたりしなくてはいけませんでした。 それら数百の命令を一つにまとめてコマンド(命令)として組み込んだのがDOSであり、IBMが開発していたPC-DOSをビルゲイツがもらって?独自に改良したものを公開しMicrosoftと言う会社を立ち上げてパソコン用OSとして販売。PC-DOSはいわばIBM PC専用のオペレーションソフトだったものをOperating SystemとしてIBM互換機でも使えるようにしたためパソコン用OSとしての市場を独占。今に至っている・・・と言う認識でいます。 というような感じで、ご希望のことを一冊にまとめて稲書籍は知りません。 コンピューターの歴史を解説している本とかサイトを読み進めていけばある程度は知ることが出来るし、さらに言えばぷろぐらみんぐのかいせつしょもいくつかよめば理解はさらに深まると思います。 私もそういう書籍を年単位で購入し、その筋の雑誌も年単位で毎月購読していたりしていました。雑誌で言えばきっかけは「ラジオの製作」、その後は「インターフェイス」や「I/O」という雑誌を主軸に、書店に行って興味を引くような雑誌をつまみ食い的に購入して読んだりしていました。パソコンゲーム情報誌とか(笑) 基本的にこういうのは習うより慣れると言うスタンスです。書籍や講習会というのはその補佐的役割のものでしかなく、何も知らない人もための入り口ではないと思っています。 プログラムを体験したければインターネットにつながるパソコンがあれば無料ですごく高機能なものが手に入ります。Microsoftの開発環境であるVisualStudioなんて初期の頃は購入すれば10万以上したものです。それが今はただで入手し使うことが出来る。その代わり本という形での説明書はありませんけどね(笑)
- kzr260v2
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まずは、OSとアプリケーションを同時に説明します。 OSとはオペレーティングシステムの略です。パソコン向けですと、MicrosoftのWindows、AppleのMacというパソコン専用のmacOS、この2つが一般的なユーザーが多いです。初心者には少し敷居が高いですがLinuxというOSもあります。最近は企業が社員向けにGoogleのChromeOSが入ったパソコンを購入することが、ビジネス界隈では流行りだしているようです。 ざっくりとしたOSの位置づけは、ハードウェアとアプリケーションの間を取り持つもの、となります。アプリケーションはOSに向けたプログラミング(開発や製造)をするだけで済み、通常はハードウェアが変わっても、同じOS上でなら動作します。 アプリケーションはMicrosoft Officeといった別途販売されているものもあれば、メモ帳のようなOS付属のもの、無料でダウンロードできるフリーソフトなど、種類があります。 アプリケーションを使用する場合は、開発時にきちんとテストされたWindowsを使用することが望ましいです。しかし、例えばWindowsではバージョンが、7、8もしくは8.1、最新の10と新しくなっているので、アプリケーションが開発が7でされていたとしても、現在購入できるWindowsが入ったパソコンは、通常は10です。この場合は、アプリケーション開発元で、10で利用した場合のテストを行い開発元のサイトで情報公開するか、新しいバージョンのアプリケーションの購入を促す、最悪の場合は「開発やめました」、このいずれかになるのが一般的です。 次にライブラリの説明を行います。 パソコンを使うユーザーとしてのライブラリは、「アプリケーションの共通ソフトウェア部分」と言えると思います。種類は以下になります。 ・OSに標準で用意されたライブラリ ・プログラミングツール毎にあるライブラリ ・プログラマーが独自に開発したライブラリ 一番目の、OSに標準で用意されたライブラリは、OSのバージョンと密接に関係します。OSのバージョンが新しくなると、その内部のライブラリも変更されることがあり、アプリケーションによっては動作が変わってしまうことがあります。アプリケーションの開発製造の段階なら、プログラマーが動作確認し、状況に応じて修整できます。 二番目の、プログラミングツール毎にあるライブラリで有名なものは、Microsoft C Runtime Library(Cランタイム)があります。Microsoft Visual Studioというプログラミングツールに付属しています。Visual Studioで開発されたアプリケーションならば、アプリケーション開発元が責任をもって、アプリケーションと一緒に配布します。 とはいえ、昨今ではアプリケーションメーカーが郵送するのは現実的ではないので、場合によっては、ユーザーにMicrosoftのサイトからダウンロードをして対応するような案内がされる場合もあるようです。 また、Windows付属のアプリケーションも、Cランタイムを使う場合があるので、Windowsにも最初からCランタイムが入っていることがあります。 三番目は、プログラマーが独自に開発したライブラリは、通常はユーザーが感知することはありません。例えば、Microsoft Office専用のライブラリは存在します。OfficeのWordやExcelで共通して使えますから、プログラムコードを減らせるなど、開発元は利点がありますが、一般的なユーザーは、それを知らずとも問題なく利用できるからです。 ユーザーが目にする可能性があるとしたら、フリーのソフトウェアを使う際です。例えば、「○○という機能は、△△さんが作成した、✕✕というライブラリを使用しています。」などと言う感じの文言です。 ※ ほかにも、GoogleのAndroidや、AppleのiPhoneやiPad専用のiOSというOSはあります。しかし今回は「パソコン」ということなので、私の独断ではずさせてもらいました。 さらには、電気炊飯器や温度調節パネル付き給湯器など、電子機器にも、それぞれOSが入っている可能性がありますが、パソコン専用ようには利用できませんのではずしています。 ※ OSと、アプリケーションと、ライブラリを説明する書籍や、ネット上の情報は多数ありますが、今回のような3つをかけ合わせた説明をしているものを探すより、私が説明したほうが早いと思い、ご案内してみました。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
補足
すみません。もう少し詳しくご教授頂けると幸いです。少し難しいです。
補足
すみません。OSとライブラリとアプリケーションについて、もう少し詳しくご教授頂けると幸いです。すみませんが。難しいです。