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ネット私刑(犯罪真実の公開)で殺人罪は成立するのか

万引きや当て逃げの証拠映像を公開する動きが最近よく見られます。 犯罪が真実であり、かつ、未検挙である場合、 たとえそれが名誉毀損罪に当たるものであろうとも、 被害者による映像公開である限り、私は賛成します。 私自身も犯罪被害に遭ったら証拠映像を公開するつもりですが、 万一、それにより犯人を自殺に追い込んだ場合には。 刑法上の何らかの罪に問われますか? また、初めから故意に犯人を自殺に追い込んだ場合、 映像公開の行為が殺人罪に該当する可能性はありますか?

noname#250090
noname#250090

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回答No.6

お礼ありがとうございます 虚偽告訴というと、当たり屋や、美人局何かも該当しますね 虚偽告訴となると、怖かった、悲しかった、とは違い、被害者側は相当腹立たしい思いをされると思います が、やはり、個人が独断で制裁を加える行為や、ましてや映像の公開は、被害者自身がすぐにでなくとも、後々更なる被害を呼び寄せる行為だと思います 人を呪わば穴二つです やられたらやり返すことは大事ですが、どんなものが社会をも巻き込む犯罪になるかというと、全く見ず知らずの他人どうしがトラブルを起こした際、もしくは近しいものどうしであっても、そこに深い理解のないトラブルの場合、第三者が介入します なぜなら、犯罪、という人間関係ができた時点で、お互いに双方を理解していないと、先入観が入り、戦争と同じことが起こるからです つまり、聞いてみると、何だかどちらも悪くない、や、勘違いによって起こっている、もしくは、全く不要な争いであるのに起こり、損しか産まれていない、このようになるからです 分かりやすく例えると、夫婦どうしのトラブルであれば、お互いのことを良く知っているので、喧嘩になっても、やりすぎや、周りを巻き込む争い事にはそうそうなりませんね ですが、全くの他人であれば、お互い恐怖心や、精神的社会的な懐具合も知らないので、やりすぎが産まれ、大きくなれば他者をも巻き込み、社会に大きな影響を及ぼし、やり返しの連鎖が始まります 人と争うことが趣味でもない限り、こんなのは全くの無意味な損です、誰も得をせず、社会バランスが崩れます 他人どうしであれば、何が地雷になるかわかりません、自分では何とも思ってなくても、相手に嫌なことをしていて、やり返され、やり返される覚えなどないとやり返し、またやり返し、滅多にないでしょうが、最後に待つのは共倒れです、せっかく産まれた人の命というエネルギーを、社会は無駄に遣い、無駄に棄てるような行為を、しないのが生き物です、人です、社会です また、自分ではみかたになってもらえると思っていても、映像を公開した際、それを見た人たちはテレビのニュースと同じで、全く知らない立場ならものをいいます、先に発信した方が有利で、そこには、発信した人にとって得になるように映像を公開したり、話をすることも可能です、それも、本人も無意識でやってしまいます、こうなれば過度なやり返しとなり、また、画面の向こうからの多くの発言者も、加害者側が、例えば年端もいかない女の子であったり、被害者からすると酷く見えたものであっても、客観的に見た時、この加害者は晒されるほど酷いことはしていない、と捉えられる可能性もあり、そうなればやはり、被害者側が何重にも被害を被ることになります 被害を受け、そこに怒りという感情が入れば、いくらでも実際の事よりも大きく見えてしまうものです そうならないためにも、個人が独断で制裁を加える行為は、お薦めしないのです 警察や法律は被害者を守り、助けるのが仕事でもあります、被害者が勝手に動き周り、それでさらに被害を受けては、誰もみかたになってくれなくなります、それで一番悲しむのは自分自身です やり返しも防衛も全て、自分のためにする行為です、何が一番自分のためになるのか教えてくれるのが理性です、パワーを出すのは本能です もし、腸の煮えくり返る様な事をされても、自分のために我慢し、我慢した分幸せになってください それでもし、本当に加害者がとんでもない悪であれば、勝手に自滅します、被害者側がわざわざ動いてリスクを背負って色んなもの犠牲にしてやり返さずとも、必ず相応の罰は下ります それでももし、どうしてもこの怒りが収まらない、命がけで復讐すると言うのなら、良い方法があります その怒りの相手が、もうすぐ死ぬと思えば良いだけです、天罰が下り、もうすぐ死に、火葬され、お墓になる、誰も葬式にでないし、誰も手を合わせに来ない、そう想像すれば、何とかなるはずです それでいて金輪際関わらなければ、被害者さんの中でそれは事実になります これでリスクを背負わずに、恨みを晴らせると思います そしたらもう、自分だけの幸せを考えた方が良いです 神様は、人に幸せになってほしいのです やり返さずとも、自尊心は必ず回復します 犯人の映像を公開するような人を、例えそれが相応のやり返しであっても、信用出来るかと言われたら、無理ですよね 被害にまであって、自ら人に愛される可能性を潰さないでください どんなにめためたにされても、やり返さず、内心ではぼろくそ言っていても、凛として立ち続ければ、むしろ願ってもない輝くチャンスになりますよ 三年後には笑い話になっていると想像し、憎しみの出来事から離れ解放され、幸せになってください

noname#250090
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.5

>社会に重大な悪影響を及ぼす輩を晒し者にすることは、 道徳的にも理にかなっていると考えられませんか? 気持ちも、仰っていることも分かりますが、(なので自分が被害者の立場なら、もしかしたら映像を晒してるかもしれませんが、、、 w) もし、そのように思うなら、まず、社会的に(法律的に)、日本では【その様な場合は晒し者にしても良い】という法的な根拠を得てから(そういう法律にしてから)、晒さないと、やっていることは犯罪者達と変わらなくなるというのが、法で治める社会の在り方なのだと思います。 >そんな人を晒しただけで、裁判所は晒した人に有罪判決を出せるでしょうか? 現状から察するに、たぶん有罪にはならないと思います。 でも、内容によっては執行猶予付きの判決になるかもしれません。 隣の国~ うんぬんは、【よそはよそ、うちはうち。】ですから、他国がやってるからといって、自分達の国でもやって良いとなって市民が勝手なことをするようになったら、もう法律は関係なくなってしまいます。 自分達の国でも同様にしたい場合は、国会を通して法律を変えるというのが、この国の決まりごとです。 日本では、国会は唯一の立法機関なので。

noname#250090
質問者

お礼

ありがとうございました。 執行猶予付きだとしても、禁錮刑以上の判決が確定したら、私は失職します。 法曹が偉そうなことを言って踏ん反り返っていても、 そんな判決など絶対に出させたくありません。 私は必死で抵抗しますね。

回答No.4

相当因果関係がないという理由で、殺人罪にはならないと思います。 ただ、今後、ネット公開により自殺者がすごく多くなり常識となったら、社会通念上、相当因果関係があるとなります。

noname#250090
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

>万引き犯人の顔写真公開、何がいけないの? https://www.shiroyama-tower.com/books/yomiuri/20140910.html ↑内の最高裁判所の判断以下を読むと分かると思います。 名誉毀損罪と、 脅迫罪、恐喝罪と、 損害賠償請求される可能性があり、 相手が自殺したら、過失致死傷罪にも問われる可能性があると思います。 >過失致死傷罪とは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%A4%B1%E8%87%B4%E6%AD%BB%E5%82%B7%E7%BD%AA 動画を公開したら相手が自殺するかもしれないという予見は出来るでしょう? なのにそれが分かっていながら公開したのなら、遺族に訴えられても不思議はないと思います。 そしたら上記のような罪に問われる訳です。 法は、なるべく感情を排除して客観的に観た事実から裁決を下すのに対して、犯罪行為が映ってる動画をネット上に公開する行為は、「やられたらやり返す」精神で、感情に主立って行うものでしょう?? 気持ちは分かりますが、それはもう犯罪者と変わりません。 それでもやりますか? 殺人罪には該当しないと思いますが、過失致死傷罪として判決出されたら、あなたも犯罪者の仲間入りして、前科持ち者として経歴にキズが付きますよ? 動画を公開するというのは、そういう可能性がある行為です。

noname#250090
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#250090
質問者

補足

確かに万引きや当て逃げなどの動画を公開して、 結果的に犯人を自殺に追い込んでしまったら、 それは道義的にやり過ぎでしょう。 しかし、痴漢でっち上げなどの虚偽告訴犯や、 意図的に悪意を持ってコロナウイルスをばら撒く人など、 社会に重大な悪影響を及ぼす輩を晒し者にすることは、 道徳的にも理にかなっていると考えられませんか? そんな人を晒しただけで、裁判所は晒した人に有罪判決を出せるでしょうか? 私は出せないと思います。そんな判決を出したら大衆の怒りを買います。 また、日本の隣国である台湾(中華民国)では、 犯行現場映像はモザイクなしで普通にマスメディアに出回っています。 日本の西端と台湾の東端は、わずか110キロほどしか離れていません。 その辺のバランスも考慮する必要があるでしょう。

  • EEEee32
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回答No.2

かなり悪質である場合のみ道徳的には許される行為だと思います 罰の重さが罪によって違うように、小さいけれど犯罪は犯罪だと言い、今の時代にホイホイ映像やら情報やらを後悔する行為は、法律的にどうであれ、道徳的には過剰防衛、過剰なやり返し行為だと思います 法律がまだ追い付いていないだけで、いずれ証拠映像を個人が放映する行為も取り締まられるはずです、でないと、小さい犯罪でも、犯罪者を全て死刑にしない意味がありません それに、そうすることは、被害者を守る行為でもあります、きちんとした大きな組織が線引きをし、社会的に罰を下す権利のある者が罰を下す、こうで無ければ被害者がどんどん殺されていく社会になってしまいます お金もなくお腹も空きつい菓子パンを盗んでしまった、社会にばらされる、もう生きていけないと思い込む、ばらされる前に被害者を殺さなければ、とか、被害者も道連れにしてやる、や、犯罪は犯罪でも、やり返しが大きすぎると感じれば、必ず仕返しに来ますよ、そうなれば報復の連鎖です そして、大事にする気も無い被害者の死亡率も上がり、殺人率も上がります 第三者のいないトラブルはただの喧嘩です、戦争と同じです、警察がいたり、裁判があったり、法律があったり、被害者を取り締まることも、社会の平和に繋がるんです 例え悪質で、道徳的にも外れていると判断した相手を社会から実質抹消させるという報復を与えたとしても、大きな組織でなければ報復の報復に来ます、半道徳的で悪質な人なら尚更です 被害者側にやり返させないことは、被害者を守る行為です、罰を下すのは大きな組織のすることです、でないと社会のバランスが崩れてしまいます 被害者さんにできる一番安全で大きなやり返しは、法律に罰してもらうことです 万引きをされた、あおられた、被害者にとって命に関わるようなことではない事で、加害者の命が危うくなる様な仕返しをしてしまったら、もしくはなってしまったら、道連れにしようくらい誰でも思うことです、端から見ればこれでは被害者側が悪人です 公に公表し加害者を物陰から叩きまくる方々は、正義でもなんでもなく、ただストレス発散したいだけの方々です、柿を盗んだ子供を腹を空かせた猛獣たちの降りに放り投げる様なものです、そこに正義何てありません、その子供に力があれば、放り投げた人を放り投げ返します これを防ぐための、被害者、加害者、犯罪への法律です、まだ進んでいないだけです 何十年たっても忘れず、仕返しの仕返しをする準備が整った時やってきて、被害者さんが一番幸せな時期を狙って、何十年という単位で報復されてはいけませんよ 我が子を叩いた子供を殴り殺してはいけないように、されたことに対する仕返しというのは、良い意味で対等でなくてはならないのです 過度な仕返しをする、もしくはなってしまった、というのは、被害者側が単に無知か、感情的な子供だったというだけです、そんな人も守るための法律です、警察という組織です 被害者さんだけでなく、被害者さんの愛する人、将来愛する人、家族、子供、幸せな未来、それすらも守るのが一応法律です 丁度良い仕返しは、知識と力をしっかりもった、大きな団体が本来すべきです、それが国であり、仲間です 憎しみは、今いなくとも、未来愛する人への愛で砕いてしまいましょう

noname#250090
質問者

お礼

ありがとうございました。 > かなり悪質である場合のみ道徳的には許される行為だと思います 私もそう思います。 万引きや当て逃げで映像公開して、犯人の人生を終わらせたらやり過ぎだと思います。 しかしながら、虚偽告訴(痴漢でっち上げなど)犯の場合どうでしょう? 私なら公開しても差し支えないと思います。

回答No.1

殺人際にはなりませんが自殺教唆罪にはなる可能性はあります 自殺教唆罪は6月以上7年以下の懲役または禁錮です

noname#250090
質問者

お礼

ありがとうございました。

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