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映画に関する質問
「万引き家族」「ジョーカー」などの(豊かさの恩恵を受けられる人とそうでない人との格差といった)現実世界における「闇」とか「負の一面」を(極めて)リアルに描いた映画で、他に出来がよい、またはおすすめの作品があれば教えていただけませんか?
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最近でいうと「パラサイト」もそういう感じの映画ですね。超お金持ちの家庭と半地下の部屋に住む家庭の話です。 大杉漣さんの遺作となった「教誨師」もそんな感じの作品ですね。死刑囚との対話の作品です。 一部にマニアックなファンがいる橋口亮輔監督作品は、どれもそんな感じです。「恋人たち」「ぐるりのこと」などがあります。 どれもこれも、「万引き家族」や「ジョーカー」と同じで、見終わった後にスッキリするカタルシスはありません・笑。 少し方向性は違いますが、「1987ある闘いの真実」も単純な「正義(自由)対悪(弾圧)」という作品ではありません。この作品でキム・ユンソクさん演じる公安警察の所長が北朝鮮を心底憎む理由がなかなかよくできていると思います。容疑者の妹の写真を見せつけながら尋問する場面の迫力は「俺は無理っす。自白します」と思いました。こっちはエンターテインメント路線です。
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- seomire
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パッと思いついたのは下記の作品ですね。フィクションも入っていると思いますが、かなり描写がリアルです。 日本映画 誰も知らない(2004年) 洋画 フロリダプロジェクト 真夏の魔法(2017年) 存在のない子供たち(2018年) ラブ・ソニア(2018年)
- sp550uz
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映画やドラマですから『リアルに描いた』とまではいかないかもしれませんが、『格差社会の問題』において挙げるとしたら、「スラムドッグ$ミリオネア」、「第九地区(劇中は対エイリアン、ウラでは黒人と白人の人種差別を表現しているとか?)」、今思いつくのは、そんなところですかねー。
お礼
「パラサイト」なども豊かさの恩恵を受けられる人とそうでない人との格差などを描いているのですね。