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セラピー経験者の方、教えてください。

セラピーで問題クリアの経験がある方に質問です。 (1)どんなセラピーでしたか。 (2)抱えている問題はどんな問題でしたか。 (3)そのセラピーの決定打はなんでしたか。 (4)そのセラピストに言われて心に残った言葉はなんですか。 (5)セラピー以外でも、「これで問題がクリアになった」ということがあったら是非教えてください。 *逆にこれは合わなかったというのも聞きたいです。 自分、ちょこちょこかじっているのですが、話がわかる同じような人種とかたまっているので、一般的な判断はどのようなものか知りたいのです。 どうか皆さんのお知恵を貸してください。 よろしくお願いします。

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  • sonokoron
  • ベストアンサー率43% (96/222)
回答No.2

セラピーでたくさんの力と、回復する勇気をもらうことができました。 (1)基本的にはロジャースに流れを汲む、患者の話を傾聴するものですが、医師が私の病気をPTSDと判断してからは、それを治療するための若干特殊な積極的な言語による助言も混じりました。 (2)心的外傷後ストレス障害を中心とする、あれこれ絡んだ精神的トラブル (3)決定打はない。あえて表現すれば、決定打がないままもがいている不安な私を、ずっと支え続けてくれた誠意ある医師の姿が、結果として決定だだったともいえる。 (4)「治るのはあなたの力です。治るためには、心の傷を言語化することが必要です。私は、あなたの知らない言葉を教えてあげます。あなたの中に、言語化されずに、イメージのままで蓄積された傷がある。それを言葉にすることで、うずまいている感情を、コントロール可能なものに変化させる、これがあなたの回復に向けてのキーポイントです」 (5)心理学関係の本、特に自分の病状であるPTSD関連の書籍をあらかた読み、研究し、回復のために積極的に取りくんだこと。また、同じ病気に苦しむ人々とグループワークすることいは大変な力になった。 合わなかったのは、「あなたの問題はここ、病状はこれ、回復するにはこれが必要」とはっきり診断できない医師の、あいまいで適当な態度。(ただし、私はPTSDだったので、病状をはっきり提示し、回復メニューを明示されることが必要だったと思われる。他の病気の人に取っては良い方向に行く可能性もあるかもしれない) 病気の種類で、セラピーの様子は随分と違うので、一般的に、どうのように回復していくか・・・というのは、典型例を探すのは難しいかもしれないな、と思いますが、私個人のケースとして、参考までにどうぞ。

irodorusakura
質問者

お礼

教えてくれてありがとうございます。 <「治るのはあなたの力です。治るためには、心の傷を言語化することが必要です。私は、あなたの知らない言葉を教えてあげます。あなたの中に、言語化されずに、イメージのままで蓄積された傷がある。それを言葉にすることで、うずまいている感情を、コントロール可能なものに変化させる、これがあなたの回復に向けてのキーポイントです」 ものすごく納得です。 <同じ病気に苦しむ人々とグループワークすることは大変な力になった。 その手のネットワークがきちんとしてると心強いですね。心の重みで苦しんでいる人はほんとに多いのにそういった情報がまかり通っていないし、違う種類のセラピー通しだとお互いの疎通がなかったりして、もったいないと思います。 典型例というよりも、みなさんどうやって探し当てたか、そのセラピーにかかろうとしたきっかけはなんだったかが知りたかったのです。 情報が少ないので、それを誰かにお勧めするのにも、うまく説明するのにはどうしたらよいのかと。

その他の回答 (2)

回答No.3

セラピーってものもよく知らず、これもセラピーか分かりませんが、(心理療法ですね、これは) (1)初めは自分の抱えた問題を話し、自己コントロールできるように練習していく。先生が側で静かに話しかけ、苦手なところをクリアできるようにイメージさせていく。その時私はベッドで仰向けになり、呼吸を整えたりします。 (2)PTSD 自律神経系による赤面症等  (3)診断の順序がしっかりしている。ここはいわゆる一般の病院ではないので、料金、患者への対応等、システムもしっかり出来上がっていて薬物療法は無し。先生が安心できて、いつも笑顔、そして話をじっくり聞き、完全予約制、心理療法のやり方が良かった、というところでしょうか (4)あなたはリラックスしています。何も怖いことはない。「必ず治ります」これは会うたび言っていたこと。私はこの言葉を支えに生きていたようなものでした。 (5)「インナーチャイルドの癒し」体験しました。実際、自分の潜在意識の高い部分に触れたイメージして、心は楽になれました。たま~に、映像を思い出します。 これは続けるこことに意味があるセラピーのような気がしました。 「自分の感覚を取り戻す訓練」これは斉藤学さんの本で確か試しました。セラピーというか自分でするセラピー?体をまずリラックスさせ、目に写るものを何でもいいから言葉にしていく。次は忘れましたが、次に、目の見えない人がいたとして、その人に何かを説明する。例えば「パソコン」ならこれを目の見えない人がいるとして説明する練習をする。後は仰向けになり呼吸を整え、目を閉じ楽しかったことを想像する。最後に感想を順々に書いていく。これを毎日朝晩続ける。です。簡単ではありませんが、心に傷を負った人は本来持つ自分の感覚というものが鈍っているように思っています。なので私も少しは自分の感覚に近づけたかなと、思っています。

irodorusakura
質問者

お礼

教えてくれてありがとうございます。 実際に問題クリアできた人の言葉はとても励みになります。 >先生が安心できて、いつも笑顔、そして話をじっくり聞き これはどの療法にも共通してほしい温かさなのでしょうか? 「インナーチャイルドの癒し」の必要性はとても感じていて、これがもっとわかりやすく世間に浸透したらどんなにいいだろうとつくづく思うのです。 心を見つめたいときに、「この人にはどのタイプのセラピーがあうか」をナビゲートしてくれる総合窓口のような存在ってどこかにないんですかね。

  • kenny30
  • ベストアンサー率24% (37/151)
回答No.1

個人的な問題(まあ皆さんそうですが)なので、セラピーの内容まではここで公開できませんが、その患者によって方法はかなり違ってきますよね? 私は過去に臨床心理学で有名な、ある先生に1年ほどお世話になっていましたが、私はわりと天邪鬼な性格なので、一方的に「お言葉を頂く」系(フロスト的)はダメでした その先生は「ユング派」の心理療法をする方で、なにか格言的な言葉を聴いたことは一度もありませんでした ともかくよく私の話を聞いてくれました 一緒に(先生が半歩先を歩いている感じ)紆余曲折を経て、私が自分で答えを見出した形で終了しました 自分が強くなった実感もありましたし、今となっては、あれが私にとっては一番理想的な方法だったんだなぁ と思います

irodorusakura
質問者

お礼

教えてくれてありがとうございます。 私もいろいろセラピーもどきを受けてみたのですが、格言的な上から押し付ける言い方をする人には、心を開けませんでした。 自分の話を聞いてくれる人、引き出してくれる人、自分で答えを出すのをうまく誘導してくれる人にはとにかく頭が下がります。 世の中にはいろいろなセラピーがあるけれど、実態がわからないのが多いので、心の悩みを持つ人に対してどのようなものをお勧めしたらいいのかわけわからなくって・・・。 カウンセリングに行くだけで周りから???と思われたりもするので、この情報があやふやな中、みなさんどうやって選んだのかと疑問に思ったのです。

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