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吸光光度法について
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- lived_in_room13
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>課題でo-フェナントロリンFe2+錯体の分子吸光度係数εを求めよ。 「水中のFe(II)を吸光光度法により定量する」んじゃなくて、、、既にFe(II)濃度は分かった状態で吸光度を測って分子吸光度係数εを求めていたんですね。 質問文と実際の実験との差異が大きくて想像もできませんでした。 どちらにしても、「分子吸光度係数ε=1.0×10⁴」とはいいましても、 「吸光法=1.0×10⁴」とは言いません。 グラフから求めたという事は、いくつかの濃度での実験結果をプロットして、「傾き」からεを求めたりはしなかったのですか? A=εcということは、一次関数y=axの関係で傾きにあたるa=εで求めることもありますが、グラフを作っておきながらA=εclで計算したというのが気になります。 まあ、どういうグラフかも分からないので、答えようもありませんが、、、。
- lived_in_room13
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初めて吸光光度法を使った実験をしたのですか? >o-フェナントロリンーFe2+錯体の吸光法は >1.0×10⁴となりました。 これでは0点ですよ、、、、。 「吸光法が1.0×10⁴」なんて言うわけないですね。 吸光法によって、水中のFe(II)の濃度を測ったのでしょう。 1.0×10⁴では単位がないので全く意味がありません。mol/Lなりg/Lなりどのように測ったのか考えて書く必要があります。 また、初めての吸光光度法の実験をしたのなら簡潔に原理を書く必要がありますね。また、ある特定の波長ではかったはずですが、その理由も。実験過程についてもその理由を書く必要があります。 おそらくスタンダードを作ってグラフにして、そのグラフをもとにサンプルの水中のFe(II)濃度を測ったのでしょう。でしたら、それもきちんと作る必要もあります。グラフで誤差があったらならそれの説明も必要です。 そもそも今までの習った事しか聞かれないのですから、習った通りの事を書けばいいだけなのです。
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