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プリメインアンプの修理後
先日から挑戦していて無事に音が出るようになったのですが、一つ疑問に思いました。 DC調整やBIASの調整は行いましたが、左右の音量みたいな調整というのはしないんでしょうか? マイクロホンで録音、カッティングし、レコード盤をカートリッジでトレースして電気信号にし、アンプの中で左右のAMP基板で増幅してSPから音が出るわけですが、左右の差 みたいなのは無いのでしょうか? ふと思い立った疑問です。
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noname#252332
回答No.1
仮に調整するとして、左右の音量をどこで調整するかと言うとフィードバック抵抗を調整するのでしょう。正常に動作しているアンプのゲインは差動アンプのマイナス入力のフィードバック抵抗値と入力抵抗値の比率で正確に決まり、抵抗器の精度である5%か1%の誤差であることが分かっています。つまり調整しなければアンプとして正常に動作しないバイアス電流などと違い、正常に動いている差動アンプのゲインはもともと普通の耳で聴き分けられないほど揃っていることになります。