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「イヤなやつ」の役作りをするのは苦痛ではないのか
俳優・女優は、役作りのため、その役の人間になりきろうとします。 特に、ハリウッド俳優・女優はその傾向が日本の俳優・女優より強いと聞いています。 日本でも、ヤクザの「役作り」をしている俳優が、身も心もヤクザになりきっているため、街を歩いていると頻繁に警察官に職務質問をされて困った、という話をテレビで見ました。 「イヤなやつ」の役をやる俳優・女優が、「役作り」のために、「イヤなやつ」になりきると、きっと知らない人たちには嫌われるから、苦痛ではないのですか。 「イヤなやつ」の役作りのためにトラブルを起こした例とか、それが苦痛だったという例があったら教えて下さい。
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- kurukuru
- ベストアンサー率39% (149/374)
どなたか忘れましたけど、自分が悪役をやっているために年頃の娘の結婚話に響くのではないかとずいぶん心配したと語ってました。 周りから本当に意地悪な人と見られるから、黒柳徹子さんはドラマでは絶対悪役をしたくないと若い頃思ってたと言ってました。 沢尻エリカさんが「ヘルタースケルター」(だったかな?)の役作りでかなり精神的に追い詰められたと言ってました。 意地悪な役よりも精神疾患系の役作りの方があぶないみたいですね。 ハリウッドのビビアン・リーは「欲望という名の電車」でかなり精神状態を悪化させたそうです。
- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
いい人ばかり演じて、そういうイメージができあがっていた緒形拳が殺人鬼を演じた映画を見ました。 いい人のイメージを見事にぬぐいさって、まさに殺人鬼を演じていました。 これは名優だと思い、 以後、違う役柄をうまく演じられるかどうかが名優かどうかの判断ポイントだと思っています。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6921/20478)
テレビドラマの中で主人公をいじめる役をしていると 町を歩いていると子供に石を投げられたとか https://togetter.com/li/1290567 テレビドラマは 朝ドラだと毎日見られていますから印象が強くなりますね。 ウィークリードラマでも 毎週ですから。 逆に 主演の子役たちは ずいぶん年が過ぎても 町に出ると 「まあずいぶん大きくなったわね ほたるちゃん」(北の国からの中島さん) などと声を掛けられる。
私は、逆のことを話す俳優さんが多い気がします。 「イヤなやつ」や「悪役」です。 自分の中にあるべつな面を引き出すとか、別な人格になりきって思いっきりやってみたい。 善良な役しかやってこなかったから別な面をやりたい。 つまり、役者としての幅を広げたいということなんですと。 なので、トラブルになったとか苦痛だった、というよりは、面白かったという俳優さんの感想を聞くことが私は多いです。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2400/16030)
苦痛なら、そもそも職業として選んでない気がしますが。
どなたか忘れましたが、ある女優さんが朝ドラのヒロインをいじめる嫌~な役をやって、ファンや視聴者から「嫌いになった」等の意見があることは、それだけ上手に演技が出来たとして褒め言葉だと言っていましたよ。