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災害時に備えたポータブル電源と太陽光パネルの組み合わせ
- ポータブル電源150whと太陽光パネル100wを組み合わせた場合、最高の充電環境で1時間30分で満タン充電できます。
- ポータブル電源を使用する場合、55wの電気毛布を3時間弱使用することができます。
- 150whのポータブル電源では900wの電気ケトルを最大10分間使用することができます。
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>(1)ポータブル電源150whと太陽光パネル100wを組み合わせた場合 >太陽光パネルで最高の環境で充電できたとして、150whのポータブル電源を1時間30分で満タン充電できる。 できない。 現実問題として太陽光パネルが規定値を発電できるのは、真夏の正午ごろの2から3時間程度でしかありません。 また、充電にも損失があり、充電をするのにかかる基本時間は、10から15時間。 これより早く充電するためには、充電損失が非常に大きくなります。 効率的に考えれば、3割程度になるでしょう。 >(2)ポータブル電源にたまった電気を使う場合 >消費電力55wの電気毛布を使う場合3時間弱使用できる。 これは、使えるかもしれないが確率は低い。 電気毛布は常時フルパワーで動いてはいません。 毛布や布団などをかければ、それだけ熱が逃げにくくなるので使用可能時間が延びることになります。 >(3)100V-900Wの電気ケトルを使えるかどうか? 全く無理。 150Wh程度しか電気を蓄えられない電源に、900Wを動かせる様な電子回路を持っている物はありません。 電子回路の部品も高額なものになりますので、数分しか使えないものにそんなに大きな出力の回路をつけるということ自体がありません。 ケトルなどを動かせるものが欲しいとなると、1200Wから1500Wの出力が取れるものになります。 簡単に言って、中国製の安物でも。6~10万くらいするものお出ないと対応はできないです。 それでも、3回くらいお湯を沸かせば終わりでしょう。 100W程度のソーラーパネルで充電するとなれば真夏で数日。 冬などであれば、フルに充電するためには1週間とかかかることになります。 電気ってコンセントから使う分には、簡単に使えるのですが、それを用意するとなると、大変なものになってしまうんです。 防災用としてお湯を沸かすことを考えるなら、電気ではなく、カセットボンベのコンロの方が非常に安くて効率もよいうですよ。
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- aokii
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(1)ポータブル電源150whと太陽光パネル100wを組み合わせた場合 太陽光パネルで最高の環境で充電できたとして、150whのポータブル電源を1時間30分で満タン充電できます。 (2)ポータブル電源にたまった電気を使う場合 消費電力55wの電気毛布を使う場合3時間弱使用できます。 (3)100V-900Wの電気ケトルを使えるのは、電気ケトルの最大電流がポータブル電源の出力電流よりも小さい場合です。使えれば、10分間使えます。
お礼
実際の使用と言うよりも、原理として理解したかったので、大変ためになりました。 回答ありがとうございました。
お礼
原理として知りたかったのですが、それを行うとどうなる?と言う実状まで付け加えての回答どうもありがとうございました。 災害時の簡易的な太陽光より、防災グッズに力を入れるように頑張ります。