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「収益の一部を寄付する」の一部って?
911テロ、地雷撲滅などの運動のためや、予算不足のスポーツグループのため、国内アーティストが「その収益の一部を寄付する」CDを発売するといったビジネスを目にします。 (今回のオリンピックの女子ホッケーを応援する大黒マキのASAHIという曲など。) 「収益の一部」って大体どの程度のことを指すんですか? 私の感覚では、CDの販売総額から、 ・CD製作のための実費 ・広告宣伝料 ・アーティストが所属する事務所のための報酬(アーティスト自身はノーギャラ) を抜いた全額なんだろうな、という気がします。(それ以上抜いたら、普通のビジネスじゃん、みたいな気もするし。。。) 実際のところどうなんでしょうか? エンターテイメントビジネスに詳しい方、教えてください。
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- memoko
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回答No.1
収益の一部……なのに、アーティストがノーギャラになるのはヘンじゃありません? アーティストにギャラを払わないのであれば「収益のすべて」ということになりますよねぇ。 販売の総額から制作にかかった実費を引いた純利益が「収益」で、その「一部」というのなら、その割合が何%であっても「収益の一部」だろうと思います。 「収益の全て」であれば「チャリティ」になるのではありませんか?
お礼
回答ありがとうございます! アーティストが、純利益のすべてを受け取っているというのはありえないですよね? もしそうだったら、収益の全部を寄付というのは可能な話だと思いますが、所属事務所や広告代理店やレコード会社の存在意義がないですよね。 私の感覚としては、 (1)アーティストはチャリティとしてただでやりたい。 (2)でも、自分以外の人に無理やりそれを強いるわけにはいかない。&一枚のCD製作にかかわる関係者が多すぎて説得するのは事実上無理(所属事務所・レコード会社・広告代理店・印刷会社などなど) だから、妥協案として、アーティスト個人以外の関係者は損をしない形で、チャリティを実現する方法として、「収益の一部を寄付」という言葉になっているんだろうという感じがしていました。 それゆえ、どんな大がかりなチャリティCDでも、「収益の全額を寄付」というのは聞いたことないし、一般的に、「収益の一部を寄付」するCDをチャリティCDと呼んでいるのだろうな、と。 あくまで推測ですが。 あまりこだわるところじゃないんでしょうか(^^;)