保存用充電式乾電池、どのくらいの頻度で充電すべき？

質問

災害時用等のため、充電式乾電池を保管しています。（eneloop等）

一旦充電した後、恐らく自然に放電するものだと思っていますが、どの程度の頻度で再充電すべきでしょうか？それとも再充電の必要はありませんでしょうか？

すっからかんになってしまい、いざという時に使えなくなることを危惧しています。

以上、よろしくお願い致します。

回答No.3

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

幾つもの種類が増えてからは、メーカー側もはっきりと標記しなく成ったようですねぇ。。。。

個人的な感覚としては、より大容量のタイプは、やや自己放電が多い用に感じられました。

その結果、最初期の標準容量？の方は今でも不満なく使えていますが、初期の大容量タイプは経年劣化も早くて、今は使わなく成ってしまいました。。。。
そして、2年チョイ放置していたのですが、無線マウスに装着してみたところ、バッテリー残量が４２％と表示され、こんな状態では１週間使う事も難しいかな？という感じです。
（まぁ、この無線マウス、電気喰いなので、アルカリ電池でも３ヶ月はもたず、標準容量の充電エボルタ、エネループで一ヶ月程度、というモノですから、、、、笑）

個人的に感じた範囲からの予測でしかありませんが、標準容量のタイプなら、１年、多少弱く成っても2年目までは良いのかと思います。しかし大容量タイプや低コストタイプの場合は、１年でも多少弱くなるかも。と思います。

また、エネループや充電エボルタのような「ニッケル水素蓄電池」は、途中追加充電は避けましょう。（ニッカドとおなじように、メモリー効果が有ります。）
適度に消耗し、一定の低電圧状態に成ってから、充電を行なってください。

また、一定の電圧まで落ちたら、電源を切る。という機器では無い場合、大きく劣化してしまう「過放電」の状態に陥る事もありますので、対応機器以外では充電池自体の劣化を引き起こす場合が在る事を理解しておいて下さい。

私の場合は、無線のキーボード、無線のマウス、無線のトラックパッドなど複数で活用していて、現在充電済みとなる予備が２セットとなっています（劣化した大容量の１セット（2本）も廃棄せず、予備の予備？という感じかな、、爆笑）

機器にもよりますし、利用頻度にもよりますが、長く使えている場合でも、おおよそ半年くらいでバッテリー切れとなるので、我家の場合はフル充電での保管期間がせいぜい数ヶ月。というサイクルです。

一番古い固体は、震災の在った２０１１年に購入したので、すでに８年目ですか。。。昔のニッカド電池なら、もはや買い替えしているかも、という事を考えれば、とってもオトクですね♪

電池（一次電池も二次電池でも）、それぞれの特徴、個性を理解して、上手に活用しましょう。

あ、そうそう。ニッカド電池なら使おうとしたらすっからかん、アリですが、ニッケル水素電池なら2年目でも短時間なら活用出来る。という事になると思います、未使用放置での自己放電が多かったニッカド電池の弱点を大幅に改善したのがニッケル水素充電池ですからね。

あ、そうだ、今カキコしているコンピューター、2010年に購入したMacBook Proなのですが、これに装備されているバッテリーは３年前に交換しています。使い方とかも在るのですが、コンピューターのリチウムイオンバッテリーよりも長い年月まで活用出来ているニッケル水素充電池、あらためてスゲ～～(^o^)

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

大容量の方が放電は激しいのですね。

回答No.2

okok456

eneloopの保管期間は約1年のようでパナソニックは1年に1度の充電を推奨しています。
http://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/18127/~/%E9%95%B7%E6%9C%9F%E3%81%AE%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AF%EF%BC%9F-pz18127
新しい充電器には、つぎ足し充電機能（過充電防止機能）が有るようです。
https://panasonic.jp/battery/charge/bq-cc83.html

お節介ついでに
私もeneloopを利用しています。
必要本数より多少多めに所有し、使用しているeneloopのパワーが落ちると
充電済みのeneloopと交換しパワーの落ちたeneloopを充電し保管しています。

一般的なアルカリ電池もある程度は買いだめしています。
ラジオ、ポンプなどではパワー不足になった電池でもリモコンや時計でなら使用できます。

災害時というと懐中電灯、ラジオ、スマートフォン（携帯電話）の充電用などでしょうか？
単３形eneloopを単一を使用する懐中電灯で使用できるスペーサーを用意しています。
https://panasonic.jp/sanyo-battery/p-db/NCS-TG1-2BP.html
現在は100円ショップで売っています。
https://kodomo100kin.com/battery-charger/

電池はある程度買いだめしています。
eneloop

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

スペーサー便利ですね。いくつか揃えておきたいと思います。

回答No.1

bardfish

「充電式乾電池」というのはありません。「充電式電池」になります。
乾電池は一次電池、充電池は二次電池とも呼びます。

https://panasonic.jp/battery/charge/outdoor.html
メーカーのホームページですが、「1年経ってもパワーを維持」と書かれています。
eneloopは元々、自己放電が少ない充電池。
満充電の状態で保管しておくと使いたいときになくなっていて使えない・・・というのは自己放電が原因です。
機器にセットしていなくても充電池内部の内部抵抗が原因で電池が自分で電力を消費してしまうというものです。
そのへんの構造はeneloopを開発したSANYOが特許を持っていたのですが、Panasonicが買収したため今ではeneloopはPanasonicの商品となっています。だから最新のEVOLTA充電池もSANYOの内部抵抗を少なくする特許に加えてPanasonicが持っている大容量化の特許と合わせてeneloopよりも大容量で自己放電の少ないEVOLTAができたんだと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Eneloop
こちらの概要にも書かれていましたね。
「自然放電を極力抑え（気温20度で）1年間放置しても約85%の残存率を持ち、負荷電圧を上げることに成功し、メモリー効果を抑えた。」
詳しくはリンク先を呼んでください。

SANYOブランドのときからeneloopを愛用していますがテレビのリモコンや壁掛け式の電波時計用にと数セット購入しており、いつでも使えるように満充電してから保管しています。
そのため半年は放置していることが割と普通なのですが、単三電池を使うフラッシュライト(ペン型ライト)に入れても普通に使えています。
用途の少ない単4形でも1年保管していてもきちんと使えます。

以前はメーカーホームページでもっと詳しい解説が乗っていたと思ったのですが、今見てみると見当たりませんね。
メーカーが言うところの「1年経ってもパワーを維持」というのは充電量80%以上を維持というものだったと記憶しています。
SANYOを取り込む前のPanasonicの充電池は保管一ヶ月くらいで充電がなくなってしまうものが多かった印象です(笑)

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

Sanyoの技術力はとんでもないんですね。１年を目処にしたいと思います。