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スピーカー感度のハーフスペースとは

サブウーファーの資料で感度の項目に(ハーフスペース)と記載されているものがあります たとえば「108dB/w/m(ハーフスペース)」という感じです いったいハーフスペースって何のことですか この表記があるものと無いものに差はありますか?

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  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは。 凄い高感度、ですね。 対義語はContinuousで、全空間の意味になります。 これに対して文字通り半分の空間がHalf-spaceです。 普通、スピーカーの感度と言った場合は、無響室で測定された音圧で特にContinuousとは記載しません。 現実的な設置において、床上に置かれるサブウーハーの場合、無響室と同様に全方向に音が拡散する空間(Continuous)に対して、床より上側半分だけの空間(Half-space)に拡散する事になります。 その場合受け持ち帯域(100H以下なら波長3.4m以上)で、スピーカーと床の距離が波長に比べて非常に近いですので、床面反射がスピーカーとほぼ同相となり、全空間の場合より最大+6dB音量が大きくなります。 つまり「108dB/w/m(ハーフスペース)」の場合、「102dB/w/m(Continuous)」と同じ事を意味します。 なお中高音は、スピーカーもポールにマウントされて、2m近い高さに立てられますので、位相がズレて床反射による同相利得の恩恵に与れません。(反って現実には聴取位置によってそれぞれ異なる音荒れの原因にすらなる。) サブウーハーを床面に設置する場合は、感度をハーフスペースで記載する事で、より現実的なレベルマッチングをイメージしやすくなりますね。 状況が違って、サブウーハーを空中に吊った場合は、Continuousの方を適応する必要がある事は言うまでもありません。 関連回答がhttps://okwave.jp/qa/q9246520.htmlのNo.2に有りますので、参考にしてください。

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質問者

お礼

とても分かりやすいご説明で納得しました 最近ホームオーディオはインパクトが限りなく希薄になりましたが PA関連に関しては奇抜とも思える仕様が目白押しで面白いと思います そんな中18インチ×2のホーンロードモデルも珍しくないようで 耐入力数キロWで感度112dBなんてものまでありました それにしてもこの感度表示高すぎるんじゅあないかな?と思っていたところでした ご回答いただいた設置条件が大型サブウーファー限定の意味合いがあるというのは納得です 逆に考えると家庭用のスピーカーのウーファー感度も大きく影響されていることを再考いたしました キャビネット構造や設置方法で大きく変化するのは音響機器の面白い要素ですね とてもためになるご回答ありがとうございました。

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