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メカプレス成型加重の計算
- メカプレス成型加重計算とは?トン数表示のないピンクラッチメカプレスの適性成型加重の計算方法を知りたい。
- 成型に使用するSS400パイプの加重計算方法が知りたい。
- H41×外径φ34×肉厚3mmをH24外径φ53内径φ35につぶす成型の加重について教えてください。
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1、御社のプレス所有台数わかりませんが 1又は2年に一度の法令?に基づく定期点検は実施してませんか。 この台帳にメーカー名が書いてませんか。 2、昔プレス機械を製造した会社そんなに多くは無いとおもいます。 プレスメーカーに見てもらっては如何か。 それとあわせメーカーにトン数を調べてもらう。 昔のプレスは今のものより頑丈に作ってます。 どちらにしてもプレスメーカーに見積り依頼しては如何か。
参考資料のFig.1によれば、S10Cの自由鍛造に必要な加工圧力は、 60~90kg/mm^2と示されています。SS400は、S10Cよりも炭素含有率が 多いので、必要とする加工圧力をもう少々大きく見積もる必要がある と思います。 最終形状が外径φ53内径φ35なので、鍛造する面積は1244mm^2、所要圧力 を100kg/mm^2と想定すれば、少なくとも125t程度の能力のプレス機械が必要 と計算できます。 125tを超えて、どの程度の余力が必要なのかは、専門家のご回答に期待した いと思います。 最終形状の成形が密閉鍛造であれば、加工圧力は、自由鍛造の2倍以上に 見積もる必要があるので、250t以上のプレス機械が必要でしょう。
> 50年前ぐらいのピンクラッチメカプレス なら、そのメーカーも存在していないのでしょうね。 小生対応の場合なら、 存在するピンクラッチメカプレスのメーカー数社に、成形スペックを提示し、 機種提示と見積り&納期を提示させて、何トン用をにすれば良いかを、先ず見極めます。 次に、投資効果の観点から、中古市場のリサーチをして、最終判断を下します。 やり方に、少し問題はありますが、プレスメーカーには次の機会にお願いしますと、 丁寧に断り、次回発注が早くできるように仕事に精進します。 メカプレス成型加重の計算 にかんしては、 回答(2)さんのURLや、ミスミの技術講座の資料でも簡易算出は可能です。 また、CADデータからの算出が可能なものもありますが、汎用性がないので揃えている処は プレスメーカーが多いです。(だから、プレスメーカー数社に、成形スペック提示となります)