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金型の入れ子の自動着脱について
- 2色成型の製品において、通常のインデックスを持った成形機が使用できず、第一成形機でポリカを成形後、自動で入れ子を抜き取り、第二成形機に振り分けて2色目のシリコンを成形する必要があります。
- 2色目の成形後は、入れ子を自動で取り出し、専用台に排出し、人手で部品を取り出してシリコンの廃材を洗浄し、再び第一成形機に装着します。
- 自動着脱は金型に呼び込みがあり、非常に精密な組付けが必要で、着脱ロボットには高い精度が求められます。専用設計が必要な場合、どのような機構が適しているかアイデアを募集しています。
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回答(5)の?を貴殿の方で調査してみてください。 ロボットメーカーも、お客様で対処した内容を、掲示しての営業はできないことになっています。 ですから、貴殿からロボットメーカーに確認すると、ロボットメーカーは此処だけの話しですが、 対応した経験がありますとなっていきます。 (形状にもよりますが、できた場合と、できなかった場合がありました) その結果、できなかった場合に、こじり防止の案内ガイド(レール)を移動可能な仕様で設け、 ロボットは、その上にわりと精度良く置く、そして入れ子を押す、取出しも同様にと。 (入れ子のシリコン汚れは、案内ガイド/レール部分は、如何にクリーニングするかの問題は、 貴殿の方が良く知っているのではないでしょうか?) 如何でしょう。 重量物のプレス型も同様に、プレスにセットする仮台に置いて、プレスの方にセットしますから。 最近は、全てその仕様で、重量物のインサートをしています。 いゃー…。 こじり防止の案内ガイド(レール)を移動可能な仕様は、 水平方向も、基準側に押し付けクランプし、精度確保が前提です。
問題点が明らかになったが、その解決のアプローチ方法を、 “着脱ロボットには±0.03レベルの精度が必要”に最初から限定していることに 違和感を感じます。 貴殿担当の装置仕様を明確に把握していないので、空想論となる場合がありますが、 その場合には、候補案を却下してください。 ? 貴殿の記載の如く、“着脱ロボットには±0.03レベルの繰返し精度が必要”の仕様で、 市販ロボットを選定するか、前後左右上下3軸+チャック軸の物を製作する。 ? 市販ロボットで挿入時、こじりが発生したらロボットのモータ過電流等で検知し、 手で補正挿入するようなプログラムで動作する市販ロボットを探す。 (その経験がある市販ロボットメーカーを探し、デモにて貴殿の目で確認する) ? 只今設計中とのことですが、“面取り軸を通り、テーパ最終部に挿入するのに±0.03mmの 繰返し精度がいる”は、製品の性能が保証できる絶対条件でしょうか? 否なら、それが緩和できる設計をしたら、?や?のマージンを増やせます。 次のステップの小生的アプローチ方法なのですが、如何でしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 ±0.03mmは入れ子がコジリなく着脱可能な 現場で得た数値からきているものです。 こういう重量物の精密着脱で、 こういう事例があるという情報を得たいと思っております。
何軸いるのか不明ですが デンソー https://www.denso-wave.com/ja/robot/product/five-six/vse__spec1.html 0.03 安川 http://www.e-mechatronics.com/product/robot/sealing/lineup/mh50_20/spec.html 0.15 ふぁなっく http://fanuc.co.jp/ja/product/robot/lineup/index.html 0.03 です じゃあ、安川は使えないの? と思われがちですが 人間様だってノウハウで0.03は出せるので ノウハウ次第 >>今回は製品構造的に不可能で、それはユーザーも承知しております。 困難はチャレンジするためにあるんだと つぶれたモールド会社の社長が言ってましたが 市場は実験場じゃありませんが私の口癖だった まあ、その後つぶれたが カイジじゃないけど 勝てるロジックを組み立ててからチャレンジするのがいいですよ いくら賭けるかわかりませんが 50:50じゃ勝負してはいけない 70:30でギャンブル 一軸ロボット https://www.iai-robot.co.jp/product/single/isb_ispb.html ±0.005mm ロボット作るのは大変 ノウハウハウなんですよ MCのATCとか アーム自体はラフ
お礼
それらのメーカー品は既に確認しております。 スペック的にそのまま使えるものは皆無なので、 弊社で作るのが最善ではという意見が出ております。 ただ、ここまでの重量物は扱ったことがなく不安です。
問題点を明確化しませんか? >> 着脱ロボットには±0.03レベルの精度 着脱ロボットでの挿入前までは、可能なんですね。(着脱ロボットは市販でない物?) 挿入される側、挿入する側に、案内用の勾配を設ける事は可能ですか? 後は、挿入方向が長いので、こじりが心配と云うことでしょうか? (iwanaiこと岩魚内は、ばかたれですな、薄い物と厚い物の挿入やセット方法が異なる事を 知ってか、知らないかは別として、問題点を絞らずに、評論家記載や批判記載。だから、URLのように、嫌がられ、無視されるのだ!!)
お礼
ご回答ありがとうございます。 面取り軸を通り、テーパ最終部に挿入するのに、 これ以上の変動はコジリで不具合が生じることが、 通常の組付けで認識されているからきた数値です。
市販にあるのはカセット金型と称し、モールドベースを共用する為で、目的が異なります。 目的を達する道具立てはエアシリンダなどのアクチュエータとガイドの汎用部品の組合わせで足るから、本件のような目的に特化した市販品は無いと思います。 >着脱ロボットには±0.03レベルの精度 一点のみの位置決め精度ならブロック突当てで可能。 >最終的には2μレベル 静的には達成可能でも、サイズが大きいようで温度変動/膨張収縮があると難しいのでは。また型本体側の洗浄の問題もあるかと。これらは設計し試さないと判らないと思います。 この質問のすぐ下『No.43924 微細部品の供給組付け・・ 』のなかで笑いが止まらなかった 固い紙とカッターでモデルを作りテストする技術は伝承しないのかな? 本件では尚更あり得ないし。。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 弊社の調査でも市販では全く見つかりませんでした。 ならば、どういう機構で取り出し、移動させ、装着するかです。 第一成形タクトは20秒を1台、第二成形タクトは40秒なので2台。 これを最終的には5セット作ることになります。 既に金型は部品製作に入っており、試作では人手で入れ子を入れ替えます。
多重射出金型ですね。 製品サイズがそこそこならロータリー金型で行けるでしょう。 回転軸に従って金型が回転してキャビティを移動するので 成型毎の組み付けは必要ありません。 http://www.risu.co.jp/gifu-plastic/technical/injection/ どう構造的に不可能なのでしょうか?
お礼
弊社もロータリーの金型による2色成型は多数手掛けておりますが、 今回は製品構造的に不可能で、それはユーザーも承知しております。 無理なら、他社に出すと言われているので、ぜひやりたいのです。 防水目的で複雑な形状のほぼ全周シリコンなのですが、 これ以上は大手ユーザー製品のことなので控えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 既に色々聞いておりますが、 もう一度確認してみたいと思います。