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電磁接触器の接点不良確認方法と安価なトランスについて
- 電磁接触器の主回路での接点不良を確認する方法について説明します。
- また、安価なトランスを使用して100Vコンセント電源から昇圧して200V供給する方法についても解説します。
- これにより、持ち運び可能な状態で200Vを供給することができます。
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日本製の電磁開閉器なら >手で押しながら、テスターを使用し、導通を見ていますが コレでOKです >押し加減の影響で判断しにくいです。 押し加減で抵抗値が不安定になったら 「お迎えが来た」と判断して交換してしまう そもそも、何Ωになったら不良とかの判断基準は無い 日本以外のアジア製なら問答無用速攻で日本製に交換する事 導通チェックの必要性なし。即廃棄スルベシ ヨーロッパ製なら http://www.automation.siemens.com/automation/jp/ja/lowvoltage_controlanddistribution/Pages/Default.aspx http://www.schneider-electric.co.jp/sites/japan/jp/products-services/automation-control/automation-control.page http://www.jpn-moeller.co.jp/Product_info/product_info.html この三社以外なら即廃棄 北米なら http://ab.rockwellautomation.com/ja ロックウエル以外は廃棄 チマチマと接点の状態を調べる事自体がコスト コストを掛けても接点状態は良くならない つまり速攻で交換してしまうのが最低のコスト まぁ、サービス残業と無断休日出勤だけで接点を調査するなら引き止めはしませんが
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ほぼ回答が出尽くしていると思いますが、検査する目的は何でしょうか? 以前、電気関係の保守をやっている人が漏電遮断器の動作電流を測定する 装置を作って、定期的に動作電流を測定し、動作電流が基準値に近くなったら早めに漏電遮断器を交換して設備の安全性を高める効果があると自慢していて、商品化できないかと相談され、サンプルを作って電気関係の業者に売り物になるか調べてもらいましたが、まったく反応がありませんでした。 この質問は私の苦い経験とよく似ていて、信頼性のあるものを検査しても コストが掛かるばかりで、メリットが少ないと言うことだと思う。 限界に来た物を我慢しながら使う目的の検査なら止めた方が良い。 どうしても検査をしたいのなら接点付近の温度を赤外線センサーで調べて使用時間と温度上昇から使用限界を決め、あとは使用時間で定期的に交換するようにする。⇒こんなことをしなくてもメーカーに聞けば分かると思う。 (ただし、測定時に感電などの注意が必要)
補足
マグネットに対する故障が多発していましたので 改善提案の案件として簡易法を模索していました。
回答(1)様に激しく同意です。 1.配線の接続変更やチェック作業時間が無駄に思う。(人件費がバカらしい) 2.配線を切り替える時に間違えるリスクがある。 3.配線をいじるとき、事故が有り得る。 4.寿命とする判断基準が明確ではない。 5.その他、諸々・・・ チェックしたと言ったところで 寿命が延びるわけではないです。 ただチェックしたという記録と満足感が残るだけ。 それでは根本的な解決には至らないです。 悪いと判断した場合、交換するという結果は同じでしょう。 それなら定期的に交換したほうが設備全体の寿命が伸びて、後々効果が出てきます。 動作回数をカウントするカウンタがオプションであるので それで御社の基準でも決めて交換するほうが まだマシかな。 大きい接触器だと、オプションで接点だけ部品で売ってますので そういうことで柔軟に対応したほうがよろしいかと思います。
お礼
定期交換のしくみを考えたいと思います。 ヒーターを使ったマグネット制御も多いので動作カウンタの 仕組みは考えたいと思います。
本題から話がそれますが メンテに十分時間を掛けられる職場ですと 日本製の電磁開閉器で接点が外せる構造の物を前提とすると 接点が傷んだ場合 金属磨き(ピカール等)で復活させる事も出来ます。 接点の荒れ方次第では#800ぐらいのサンドペーパーで粗く磨き その後金属磨きで仕上げると綺麗に仕上がります。 まあ、最近は余りこのようなことはしないと思いますが 一度接点を外して状態を見てみるのも良いかと思います。 正常に動作している物でも 感覚的に結構荒れてると感じると思います。
お礼
大小さまざまな大きさがあるので分解してみたいと思います。 今までは、新品交換していました。 分解して試験的におこなって再利用、延命できればと思います。 やはり磨くということは、接点距離が変わるので耐久回数も おのずと変わりますよね?接点もオプションで販売しているから 新品購入と部品購入交換コストを考え検討したいと思います。
回答(1)、lumiheart さんに1票です。 え~、一応、第3種電気主任技術者と第2種電気工事士、 認定電気工事従事者の、各ペーパー免許保持者です。(何だよ、それ。) 昔勤務した会社の工場では、接触の怪しくなったコンタクタは、 速攻で廃棄していました。 それが元で、出火原因になったら目も当てられません。 安全サイドに考えたら、部品代が数万円したとしても高くはないです。 > 持ち運び出来るよう、100Vコンセント電源から昇圧して > 200V供給できるようにしたいと考えています。 工場の200Vラインに、延長して取り回せるものを設ける方が近道。 或いは、200Vラインのアウトレットを増設。これで如何?
>持ち運び出来る、100Vコンセント電源から昇圧して200V供給できるトランス これだけであれば簡単なことですが、電磁接触器のコイルに電圧を掛けたとき に、他の回路に影響しないことを確認するのは容易ではありません。 電磁接触器のコイルに接続されている電線を一旦外して、電磁接触器のコイル だけに電圧を加えて試験することができる状況であれば、そのような試験を することを否定しません。しかし、一般的な状況では、回答(1)さんのお示し のように判断することが適切と思います。
お礼
ありがとうございます。 コストにはかなりうるさいので、まだ使えるならという考えは 甘かったです。接点容量は小さいものが多いので、交換しても 安価であるので、交換するようにしてみます。 やはり、上記設備は、日本製ですが、別に外国製とくに台湾や中国といった 安価であるがゆえに、上層部が設備を買い付けてくるので、 大変です。万が一その設備が正常に動かなくて、 日本製に部品配線変更コストをかけても 日本製設備を買うより安いとかで、不満が多くたまっています。 また、たしかに中国製はかなり寿命が短いのははっきりわかります。