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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FETの特性について)
FETの特性について
このQ&Aのポイント
- FETを変更する場合、出力容量が半分以下になることがありますが、スイッチング特性には影響がありません。
- FETの出力容量が1450pFから580pFに変わる場合、スイッチング特性には影響がないものの、サージに対する特性は影響を受ける可能性があります。
- 質問初心者の方でもご安心ください。FETの変更による出力容量の変化はスイッチング特性には影響を与えません。ただし、サージ特性については注意が必要です。
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noname#230359
回答No.1
あまり高くない周波数で、スイッチング動作をさせているFETであれば、 耐圧(VDS)、電流容量(ID)、許容ドレイン損失(PD)が同等以上で あれば、比較的容易に置き換えができます。 上記のような動作条件であれば、出力容量が小さくても、耐サージ性能に 大きな影響はないと思います。耐サージ性をご心配であれば、アバランシェ 耐量の差異を比較することが適切と思います。古い世代のFETでは、アバラ ンシェ耐量を保証していないものも存在します。 なお、出力容量が小さいと、発生する雑音の多寡が変化する可能性があり ますので、注意を払ったほうが良い場合もあります。 なお、動作周波数が高い場合は、出力容量だけでなく、ゲート容量なども スイッチング動作に大きな影響を与えますので、実験的に十分な動作確認 を行うことが必要です。 また、オーディオアンプなど能動領域で動作させる用途では、同等の伝達 特性の品物を選ぶことが必要と思います。
お礼
回答ありがとうございました。 影響なさそうなので安心しました。 補足内容についても今後の参考にさせて頂きます。