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シーケンサーを使用してモータ回転制御の停止確認を光電スイッチで行う方法
- オムロンのシーケンサを使用して、モータ回転制御の停止確認を行いたいと思います。
- 光電スイッチを利用し、モータ回転軸に取り付けたスリットのある円盤のON-OFFをシーケンサに取り込むことで、モータの停止を確認することができます。
- 回転盤やシーケンサの回路について詳しく学習しているが、まだ理解が不十分です。アドバイスいただけると助かります。
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プログラム例 回転センサ 00.00 --------||--------------------------------[T0 #10] センサON検出 00.00 --------|/|-------------------------------[T1 #10] センサOFF検出 電磁開閉器 T0 1.00 --------||----------+--------|/|-------------(10.00) 停止確認 | T1 | --------||----------+ | 10.00 | --------||----------+ PLCでなくて専用の停止検知ユニット 低速検知ユニット http://www.fa.omron.co.jp/products/family/1986/download/catalog.html カタログの13ページにセンサ及び回転板が記載されています 停止検知ユニット http://www.fa.omron.co.jp/products/family/1983/ 惰性回転の長い装置における、停止検知をセンサレスで実現するユニット 電気式ブレーキ(モータ回転停止検出器) http://www.ohm.jp/control/brake/omd-2/index.html
よくやる手法ですね。 モータの回転が止まっているということは、 センサがONしたままになる。 センサがOFFしたままになる。 タイマーを使って何秒以上ON(またはOFF)したら、 それは回転していない。 というのがヒントでしょうか。 まれにスリットが微妙なところで止まっていて センサが ON-OFFを繰り返してしまう場合があります。安全を考えて ということですので センサを2個3個、しかも違った角度に取り付けて おけば安心かと思います。
大まかな回路構成を下記に示します。 1.センサーON(またはOFF)で、回転中フラグをセット (又は、OUTで自己保持 + アンドノットタイマー) 2.センサーON(または(OFF)でタイマーを起動 (NOTで自己保持させて置く。設定時間は、停止と見なせる時間を設定する) 3.タイマーのカウントUPで、回転中フラグをリセット (OUTで自己保持の場合は、タイムUPで自己保持が切れる) 因みに回転中フラグが、モーターの状態を示します。 下の人の回答の回路概略です。
よくやるやり方で私も同様の検出をしていました。 モータが回ってるとタイマーを働かせ センサーからの信号でリセット。 だから正常時はリセットが繰り返されるので タイマーはタイムアップしません。 異常時にセンサー信号が来なくなると タイマーがタイムアップしてエラーとなります。 起動時は必要に応じてマスク(エラーが働かなく配慮)が 必要です。