AC100V電源タップの電源容量1500Wはなぜ？規格に基づいているのか

2010/09/03 13:03

このQ&Aのポイント

AC100V電源のタップの電源容量が1500Wとなっている理由には、規格が関係しています。
電源タップの電源容量は、電源供給能力を示しており、1500Wはその最大容量を表しています。
AC100V電源タップには、家庭用電源の電圧と電流に合わせた規格が存在し、1500Wはその規格に基づいています。

noname#230358

電気設計
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noname#230359

2010/09/03 21:41 回答No.1

配線器具工業会のＱ＆Ａをみると、容量1500W以外のものもあるようです。＞テーブルタップや栓刃式マルチタップ（三角タップ、コーナータップなど＞の商品名）は１５Aでなく、１２Aや１０Aなど容量の小さな製品も存在しま＞す。たこ足配線などが原因で、過熱する事故が沢山発生しているらしく、テーブルタップの容量を住宅用のコンセントの容量と合わせるようにして事故を防ぐようにした結果が電流１５Ａ（容量1500W)に集約された理由と思います。住宅用の普通のコンセントの電流定格は、内線規定で１５Ａと決められているたおもいます。テーブルタップの容量を１５Aに耐えられるようにしておけば、たこ足配線などのイレギュラーな使い方でも、総容量が１５Aを超えればブレーカーが落ちるので安全が確保できるという考え方と思います。