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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エジェクタピンの輪郭跡がシボムラとして発生してい…)

エジェクタピン輪郭跡の原因と対策について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

『シボ前ではそのような跡は無かった。』事から、一つはシボによって金型表面が荒らされたために樹脂の流れが悪くなった事に起因する物と考えられます。これについては温調機で金型温度を上げる。又、突き出しピンと金型の材質違いによって熱の伝わり方が違うために発生していると思われます。 又、エアーの抜けが悪いために発生している、シボ前にはあまり関係なかった事でもシボによって大きく関与してくることが有ります。断定が出来ませんので参考にしていただければと思います。 どちらかというと金型温度を上げる方だと思います。ピン側はどちらかというと冷却が無い場合がほとんどです。そのために金型本体に比べて温度が上がっていると思われます。シボむらとおっしゃられていますが、表面の艶が無くなっているのでは無いでしょうか、又、ゲートに対して近くですか、問題ない部分はゲートから遠いですか。突き出しピンの近くに冷却ジャケットが有りませんか。いろんな条件が有ると思いますので、一つずつ潰していってください。

noname#230358
質問者

お礼

貴重な情報をありがとうございます。 1つ質問があるのですが突き出しピンと金型で温度差が原因の場合は どのような対処法が有効でしょうか? 突き出しピン側の金型温度を上げるのがセオリーとなりますか? ご存知でしたら教えて下さい。お願い致します。 艶ムラの状態ですがピンの輪郭部が周りよりも艶っぽくなっています。 発生箇所は製品中心付近に偏っており、ゲートからは遠い部分となります。 もしかしたら製品の離型による厚痕が艶ムラのように見えているのではないかと感じました。 (そう考えると艶ムラの有るとこと無いとこが出てもおかしくないと思います。) 成形条件や金型冷却の影響も貴殿の仰るとおりあると思いますので 懸念項目を1つずつ潰していってみます。 ありがとうございました。 ご質問にお答えして頂いた方ありがとうございました。 報告が遅れましたが今回の問題の原因としては 『取り付け板が初期から撓んでおり樹脂圧がかかるとE/J板、E/Jピンが息をしてしまいその結果ツヤムラが発生したという見解になりました』 いろいろとありがとうございました。

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