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スプライン軸とスプライン穴の圧入荷重計算について
- スプライン軸とスプライン穴の圧入荷重の計算方法について知りたいです。
- 円筒形状の嵌合の場合、面圧を求めて、嵌合面積と摩擦係数を掛けることになりますが、スプライン形状の場合の面圧の求め方がわかりません。
- トルク等の外力が負荷された場合ではなく、単純に軸と穴を圧入する場合の圧入荷重の計算方法を教えていただきたいです。
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そのため、スプライン軸にリード角をつけており、軸を挿入していく 過程で、最終的に圧入になりますの記述ですが、THKさんのリード角 のある(多条ねじの様な)スプラインも隙間バメです。 一度確認下さい。 さて、減速機のバックラッシをなくするや、LMガイドのガタをなくする ために、弾性変形域まで予圧をあたえる方法はあります。 スプラインでもクラウン(太鼓形状)加工する話しは聞いた事があります が、実際に設計した事はありません。 設計上では、隙間がありますが、平行度や同軸度等の振れがあり、実際は 殆ど隙間(ガタ)が無い様な部品構成となります。
スプライン自体は回転しながら軸方向に可動できるから普通は使いますが。。 それを圧入?スプラインの規格で軸も穴も各々製作公差があると思いました しかし新しいJIS規格だと加工工具が無かったりするので加工業者に確認する ということで圧入するという行為自体の意味が判らないので捕捉要求というか 何をどうしたいのかを上記を踏まえ、更に詳しく説明した方が良いと思います もしかして、キーの代りに使うのかな・・・いや、違うな。。。。。判らない
補足
ご回答ありがとうございます。 ただ、質問内容の説明が不足しておりましたので補足します。 今回のスプラインの設計目的はスプライン部を スライドさせるのではなく、 トルクを伝達させることに加え、回転方向のガタを なくすのが目的になっています。 そのため、スプライン軸にリード角をつけており、 軸を挿入していく過程で、最終的に圧入になります。
基本的には、隙間バメと同じで、無負荷です。 THKさん等に市販品の物があるので確認して下さい。 キーのセットと同じです。
補足
ご回答ありがとうございます。 ただ、質問内容の説明が不足しておりましたので補足します。 今回のスプラインの設計目的はスプライン部を スライドさせるのではなく、 トルクを伝達させることに加え、回転方向のガタを なくすのが目的になっています。 そのため、スプライン軸にリード角をつけており、 軸を挿入していく過程で、最終的に圧入になります。
お礼
THKさんのHPを確認いたしました。 スクリューナットやLMガイド等、軸方向へ運動し、かつスムーズな運動を要求されているようですので、いくらかのガタがあるのでしょうか。 現在設計しているのもは、穴にはリード角がなく、軸のみリードがついており、挿入後、軸方向へ動かないように固定する目的で設計されています。 このような設計は意外と特殊なのでしょうか? トライ&エラーで条件だししていきたいと思います。 アドバイスありがとうございました。