銅の結晶粒径調査のための腐食液について

このQ&Aのポイント
  • 銅の結晶粒径を調査するためには、腐食液を使用します。腐食液とは、金属表面を腐食させるための溶液のことです。
  • 塩化第二鉄系の腐食液は、銅の結晶粒の形成を促進させるため一般的に使用されます。
  • また、銅の結晶粒径の調査では、電解と化学エッチングという2つの方法が一般的に使用されます。電解は精密な結果が得られる一方で、化学エッチングは手軽に実施できる利点があります。
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銅の結晶粒径を調査するための腐食液とは…

どういった腐食液があるのでしょうか? やはり塩化第二鉄系が一般的なのでしょうか。 あるいは、電解と化学エッチングでのそれぞれのメリット、デメリットはありますのでしょうか。 どなたかお分かりになる方おられましたらご教示下さい。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.3

弊社では硫酸、過酸化水素系の薬品を使っています。 ところが、そのHPを見に行ったのですが、当該製品が出てきませんでした。(製造中止?) おめがねに適うかどうかは判りませんが。「化学研磨」で検索してみてはいかがでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

「金属データブック」に各種合金用の腐食液が載っています。 Cu、Cu合金用の腐食液として11種類があり、その中で粒界を腐食すると 記載されている液は 水50cc+水酸化アンモニウム50cc+30%過酸化水素水20cc です。 小生自身は使用したことがないので明言はできませんが、試されてみては いかがでしょうか。 電解エッチングには直流電源が必要ということがありますが、電解エッチ ングと化学エッチングは、優劣があるというよりも、必要に応じて使いわ けるものと思います。化学エッチングでは現出できない組織でも、電解エ ッチングならば現出するという事例もあります。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

専門家ではありません。 以下を確認下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0 http://www.ebd.co.jp/pcc/goods/etching/index.html 又、『銅』『エッチング』『結晶粒径』でも、サイト検索確認して下さい。 コスト(装置価格と設置場所)メリットだと思います。 以下が、スパッタ装置の一例です。 http://www.sanyu-electron.co.jp/seihin/lst_sptr.html

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