鉄鋼のスパーク放電発光分析について

このQ&Aのポイント
  • 鉄鋼のスパーク放電発光分析におけるCの測定精度は?
  • s-AlとBはスパーク放電発光分析で測定できないのはなぜ?
  • 鉄鋼のスパーク放電発光分析について教えてください。
回答を見る
  • 締切済み

鉄鋼のスパーク放電発光分析について

鉄鋼のスパーク放電発光分析に関してですが、C(炭素)を発光分析で測定する場合、どれくらいの精度があるのでしょうか? また、s-AlとBに関しては蛍光X線分析で測定不可能なため、スパーク放電発光分析で測定する、ということを聞いたのですが、それはなぜでしょうか? あいまいな質問で申し訳ないですが、ご教示ください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

自信はないですが、SとAl,Bが蛍光X線分析が不可能な原因の推測。 その装置は大気中で測定する装置ではないでしょうか? 大気中では、AlとBは空気に蛍光X線が吸収されてしまい検出できません。 測定したい場合は、真空中で測定します。(そういった、装置もあります) Sは大気中でも可能なはず。機種によってはダメか?

関連するQ&A

  • 形彫り放電 電極材料

    放電加工用の電極材の種類を教えて下さい。 形彫り放電加工機で電極(銅材)を使用して加工するのは知っているのですが、電極材にも色々な種類があるそうですが、全く判らないので教えていただけませんか? 例えは、 炭素鋼鋼材   S10C         S12C 炭素工具鋼鋼材 SK4         SK7

  • 蛍光分析の測定誤差について

    ある本(*)で 蛍光分析の分光分析に対する長所が 以下のように述べられています。 「吸光分析では、リングボムエラーによる制限で、線形性を保つ領域が限定される。・・(中略)・・。しかし、蛍光分析は、幅広い範囲でエラーが一定である。・・・・」 前半の、リングボムエラーの部分は理解できるのですが、後半の、蛍光分析では幅広い範囲でエラーが一定というところがわかりません。 私の考えでは、以下のように、蛍光強度測定でも、リングボムエラー同様の誤差が生じてしまうと思えてならないのですが・・  F=I*φ(1-exp(cεd))   (F:蛍光強度、I:励起光強度、φ:発光効率、c:蛍光体濃度、ε:吸光係数、d:セル長)   ⇒ΔC/C=-1/(εdIφ)*1/{(1-F/Iφ)log(1-F/Iφ)} どなたか、おわかりの方がいらっしゃいましたら教えてください。 関連するWebページ・書籍などがありましたら教えてください。 お手数ですが、よろしくお願いいたします。 * Guilbault, G.G. (ed.) 1990 Practical Fluorescence 2nd, Marcel Dekker, New York, p.26

  • はんだの成分分析について

    はんだ成分の分析手法で、どの手法で行なうかレポートをまとめております。 鉛や銅の含有分析において、ICP-AES、EDXがそれぞれ、どの程度の分析精度があるか、一般的なところを知りたいのですが、いろいろWebを調査してもわからなかったので知恵をお授けください。参考となるWEBサイト紹介でも結構です。 ・分析方法:ICP-AES分析(発光分光分析)、EDX(蛍光X線) ・対象物質:鉛と銅(鉛だけでもかまいません) 口頭では以前、鉛は、ICPだとppmオーダー、EDXだと200ppm程度の分析精度と聞いたことがありますが、正しいのやらどうやら・・・

  • カントバック法と湿式分析法の違い

    こんにちは、早速ですが質問させて下さい。 今度、金属の成分分析法についてレポートを書くことになったのですが、カントバック法と湿式分析法の違いについて教えていただきたいです。 私の調べた範囲では、 ・基本的にどちらも発光分析法の一種。 ・カントバックは固体試料を用いスパーク放電で発光させる。 ・湿式分析は溶解させた試料を用い、プラズマを用いて発光させる。 というくらいの原理のようなものはなんとなくわかったのですが、この2つにはどのような特徴の違いがあるのでしょうか。具体的には次のことについて教えてください。 ・2つのメリットデメリット。 ・分析できる成分に違いがあるかどうか。 (昔の資料を見ていると、2.25Cr-1.0Moを分析する際に、ほとんどカントバック法を用いていましたが、Sb(アンチモン)だけは湿式で分析されていました。Sbはカントバックでできないのでしょうか?) 合わせて、これらをまとめたような、本あるいはサイトを教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。長文を呼んでいただきありがとうございました。

  • スパークキラーについて

    DC24V、14W仕様のソレノイドの動作において、スイッチング電源の2次側で測定したところ、通常印加時は0.6Aでしたが、OFFの瞬間20Aの電流が200μs観測されました。 スパークキラーは同選定したら良いでしょうか。 参考型式もご教示頂きたいです。

  • 分析法バリデーションについて

    分析法バリデーションについて、項目で特異性、直線性、真度、室内再現精度を行う場合、測定の順番(特異性から行わなければいけない等)に決まりなどあるのでしょうか?ご教示お願いいたします。

  • 鉄鋼の腐食について

    鉄鋼の腐食について教えてください。 通常の鉄は錆びやすい、ステンレスは鉄表面のクロムが不動態被膜によって錆びにくいと思いますが、ステンレス以外の鉄鋼材料で錆びやすい、錆びにくいという差はあるのでしょうか?例えばS15C(汎用鋼)とSKH51(工具鋼)で同じ腐食環境に置いたらどうなんでしょう? 大差は無いと思いますが、炭素量の差、熱処理の差、合金量の差、合金成分の差(Crの添加量とか)、材料偏析性の差とかで理屈的にミクロに差が生じるこもはないでしょうか? どなたかご教授ください。 ※OKWAVEより補足:「技術の森(材料・素材)」についての質問です。

  • 金属の成分分析

    SUS316Lで製作しなければならない機器について、この素材単体(SUS316L)及び溶接部の金属などの成分量を測定しなければならなくなりました。成分はNi,Cr,Mo,Cです。製作前の素材と製作後の製品を測定するので、ポータブルタイプの蛍光X線分析計をレンタルするか、検査会社に来てもらって測定してもらうか、とか、いろいろあたったのですが、どこもNi,Cr,Moは測定できるが、Cの測定が出来ないという結果でした。 どなたかCも測定できるポータブルタイプの分析計をレンタルできる所か検査会社をご存知無いでしょうか。宜しくお願い致します。

  • 溶媒によって蛍光スペクトルの発光強度が異なる.

     今、大学3年生の学生です。吸収スペクトルと蛍光(発光?)スペクトルを測定する実験をしました。その実験で1つ疑問があります。 <実験内容>  未知試料溶液(A~Eから1つ選ぶ)と標準物質(9,10-ジフェニレンアントラセン溶液)をそれぞれ測定して、吸収と蛍光スペクトルからどういう物質か?推測して,その発光効率(発光収率?)はいくつか答えなさい。という実験です。  実験中、間違って、未知試料B(シクロヘキサン溶液)に対して溶液が違う標準物質(エタノール溶液)を持ってきてしまって、標準物質を正しく選んだ班と測定結果が違ってしまいました.(その時、立ち会っていた大学院生から、標準物質の溶液は全部、一緒じゃないからと言われました。) ちゃんと同じ溶媒を持ってきた班と自分達の班の標準物質の結果を比べたら、吸収スペクトルではスペクトル(波形?)が横にズレており、蛍光スペクトルではスペクトルの強度と形状が違ってしまいました。  吸収スペクトルでスペクトルがズレてしまったのは、溶媒の極性の違いで試料の基底状態の位置が異なるからスペクトルがズレた。と聞いて納得できたのですが、蛍光スペクトルで強度に違いが出るのは、わかりません。 <質問>   溶媒の違いで蛍光スペクトル強度と形状が異なるのはなぜでしょうか?これは、たまたまこの標準物質だからそうなったのでしょうか?このような質問が以前にもあったのですが、参考図書など私の大学にないので...参考URLとか教えていただければ、すごく嬉しいです。 <補足>  溶液の濃度は、すべて同じ濃度(2μM)にしてあるそうです。測定の条件は正しく選んだ班と同じ条件で測定しました。  回答よろしくお願いします。

  • XPSの分析結果における強度比とは?

    [XPSの分析結果におけるO1s/C1s強度比(測定角80度)の変化]という記述があるのですが、強度比と測定角について教えてください。強度比だけでも結構なので宜しくお願い致します。