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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電解ニッケル金めっき)
電解ニッケル金めっきにおける部品強度の問題と解析方法について
このQ&Aのポイント
- 電解ニッケル金めっきの基板で部品強度の問題が発生しています。部品がニッケル界面から剥がれる現象が起こっており、以前にも同じ問題がありましたがリフロー条件の変更により解消されました。
- しかし、別の基板メーカーでも同様の問題が発生し、解析によって部品の強度が改善されたものの、ニッケルの割合が増えていることが判明しました。めっきの種類や構成物の違いによる影響が考えられます。
- 現在解析のためのサンプルを作成し、明日中に解析を行う予定です。このような現象に詳しい方のアドバイスをお待ちしています。
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noname#230359
回答No.2
悩ましい問題です。 10年以上前に痛い目に遭ってます・・・ 共晶はんだでも起こる問題で、鉛フリーにも関係がありません。 基板のメッキ、というか基板メーカの管理レベルの問題です。 「ブラックパッド」で検索してみて下さい。 詳しい解説を掲載してくれているサイトが多数見つかります。 基本的に、「はんだ付け条件」の問題ではありません。 いろいろなサイトで無電解Niメッキ中のP濃度の問題が話題になっていますが、当社が経験した結果から、(管理レベルが低い基板メーカの)Niメッキ前のCu表面の研磨が雑な場合に、顕著でした。 基板メーカにはこれに関する知見を持っているはずですので追求してみて下さい。知見のないようなメーカーなら即刻変更すべきと思います。 http://www.geocities.jp/stkyjheiwa/blackpad.html
noname#230359
回答No.1
弊社では合金層の解析までは行っておりませんが、以前発生した現象ではニッケルメッキ内の有機物が除去されきれていなかったようで、そこで密着強度が落ちていた現象が発生したことがあります。 メッキの厚み等の条件を振ったのですが、結局現象からこの結論へいたりました。 その時はメッキライン立ち上げ当初であったので、管理が悪かったようです。 どなたか、この現象を理論的に説明できる方いらっしゃいませんか?
質問者
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 今後ともよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 今後ともよろしくお願いします。