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ガラスに回転用の穴を大量に開ける方法
- ガラスに寸法公差20um以下目標で、真円度3um以下、チッピング0.1mm以下、内面粗さ2um以下の穴径φ2φ5mmを開ける方法を教えてください。
- レーザー、ウォータージェット、超音波コアリングなどを考えているが、どれが最適かわからない。時計のカバーガラスの工程が応用できるかもしれないが、詳しい知見を持っていない。
- ガラスの表面に多少の汚れがあるが、後工程で研磨する予定。鏡面仕上げは望ましいが、必須ではない。内径の後研磨は考えていない。
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石英ガラス穴加工の場合、電着ドリル工具による 研磨か超音波加工だと思います。 硬度にもよりますが、コンパックスダイヤドリルでの加工は可能です。加工時間の短縮はできるかもしれません。 ただし、上と抜け側のチッピングが発生しやすく その対策として後工程で研磨をいれるようにしておられます。
御免なさいレーザ加工の間違いです。 蛇足かもしれませんが。レーザのない時には超音波やラピングで下穴を開けていました。
ハードディスク用のガラス基盤のようですね。 下記はガラス、セラミックに加工している会社です。加工装置も販売しています。 問い合わせても損は無いと思います。
- 参考URL:
- http://www.takesho.co.jp/
お礼
ありがとうございました。この会社も検討候補のひとつと考えていました。推薦いただいて私も安心しました。
こんにちは。 下記urlをたずねてみてください。 私もガラス加工では苦労しましたが、この会社が解決してくれました。
お礼
ありがとうございました。早速あたって見ます。 大量生産を予定しているのでヒントが得られればありがたいのですが。
貴方の要求精度は一発加工では殆ど不可能だと思います。 研磨しないで真円度3μ、面祖度2μは無理です。 時計の加工方法の何を指しているのか判りませんがカバーに穴を開けることは殆どありません。 外周のトリミングはNC化した硝子切機によって大判のガラス板に形状をトレースしておこないますし、軸受部品の場合はサファイヤにレーダで貫通穴を開け細いワイヤーでダイヤモンドラッピングで仕上げています。
お礼
なかなか、はっきり言って頂きました。無謀な要求ですかね。スペック(どちらかの)を緩和した場合にはいかがでしょうか?またカバーガラスについては外周のトリミングをさしていました。従ってガラスキリ:いわゆるスクライビングだったのですね。また軸受け部品の場合も参考になりました。ところで「レーダ」とは何でしょうか?教えていただけませんか?または参考URLでも。
お礼
回答、ありがとうございました。超音波とレーザーの線で当たってみます。でもチッピングの問題が付いて回りそうですね。加工精度も要求しているのでノウハウの蓄積がいるかも。