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昼得きっぷ 廃止

JR西日本の昼得きっぷが2018年9月末に発売終了しますよね。 例えば、大阪→三宮に行く場合 JR組の皆さんは廃止後、阪急・阪神で移動するんでしょうか? (昼得きっぷの代わりに時差・土休日回数券を使用する)

みんなの回答

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1454/2499)
回答No.2

そもそも昼特を廃止しても私鉄に客が流れないと判断したからこそJRは廃止を決定したわけで、その強気の判断通り、多くの客は今まで通りJRを使い続けると思われます。 昼得きっぷは国鉄末期、私鉄との運賃差が大きかった(何と倍以上の差がある区間すらあった)ときに、せめて昼間の定期券を持ってない客だけでも、国鉄に戻ってほしいと考えて、設定されたものです。この時すでに117系新快速の使用を始めており、快適な車両で所要時間を短縮すればある程度の運賃差があっても客が利用してくれると手ごたえを感じ始めた時期です。 ですので、昼特発売開始時は京都-大阪、大阪-神戸など、運賃格差は大きいけど、新快速の威力が発揮できると考えた区間では昼間特割きっぷは設定されませんでした。 当初設定されたのは、高槻-新大阪、宝塚-塚口、芦屋ー塚本の各駅と大阪の間、灘-芦屋間の各駅と三ノ宮・元町で、12枚つづり・発売金額は並行私鉄の運賃の11倍(国鉄の方が安い場合は国鉄運賃の10倍)となっていました。ちなみにこの当時の設定区間でもっとも運賃差があったのは大阪-宝塚で倍以上でした。そのためこの区間の割引率は50%以上ありました。 その後、発売区間や使用時間帯の拡大(土休日は終日など)を経て、現在に至っています。しかし、JRが消費税絡み以外の運賃値上げをしていない間に、私鉄は何度か値上げをしているため、私鉄の方が高い区間が発生したり、運賃格差も昔ほど大きくなっていません。 また、金券ショップの普及により、何度も使う可能性がある人が昼特を買うことで私鉄を使わないでいてくれたのが、たった1回しか使わず最初からJRに乗る気のある人が大幅割引の切符で乗るという状況になりつつあります。 本題です。 質問事例の区間を比較すると以下のようになります。 JR 大阪-三ノ宮 新快速で約23分 普通運賃410円 回数券1枚あたり335円 昼特1枚当たり270円 (この区間や京阪間に限り普通回数券は9枚分の運賃で発売されています) 私鉄 梅田-神戸三宮 阪急特急で約28分 普通運賃320円 回数券1枚当たり290円 時差回数券1枚当たり267円 運賃差は90円、昼特がなくなれば回数券1枚当たりの差は40円を超えますが、JR利用だと5分程度所要時間が短くなります。 最初の想定通り、自分で回数券を買って使う人は、数十円の差でもこの程度の所要時間の差だったら、私鉄に流れるかもしれません。 しかし、今や多くの人は金券ショップでばら買いしていますので、410円の区間の切符が340円程度で売っているなら、結局はJRを使いそうな気がします。 なお、現時点では明確化されていませんが、昼特廃止の頃には、今は行われていないICカードに対して運賃割引が行われるとされています。 詳細は明らかにされていませんが、イコカなどの前払い式なら10%程度のポイント付与、ピタパ利用なら請求時に10%程度の割引を検討しているようです。(一定以上使わないと割引されないなど何らかの制限はあるでしょうけど) ある程度の私鉄への逸走はあっても、売り上げ減は生じないということでしょう。

  • as9
  • ベストアンサー率15% (73/480)
回答No.1

JR西日本にこだわるのであれば,回数券.阪急阪神であれば,同じく回数券,行先によっては1dayパス等.それぞれの公式サイトで得々きっぷが紹介されていますよ

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