クレジットカードの違い

質問

MUFGカードにおいて、右上がNICOSと表示されているものとMUFGCARDになっているものがありますが何が違うのですか。
絵を見たいと思って検索してみるとNICOS表示の絵ばかりが出て来ますがどうしてでしょうか。

回答No.2

natsuanko · ベストアンサー

> それでは利用時のポイントの付き方その他のサービスも同じですか。
合併前のサービスを継続していたり、システムの違いから異なるサービスも多々あります。

例えば、MUFGカードは15日締の翌月10日払いですが、NICOSカードは5日締の27日払いです。
また、ApplePayへの対応は現時点ではMUFGカードのみが行っていて、NICOSカードやDCカードは対応していません。

ポイントについては、MUFGカードはグローバルポイント
http://www.cr.mufg.jp/mufgcard/point/global/index.html
NICOSカードはわいわいプレゼント
http://www.cr.mufg.jp/nicos/point/waiwai/index.html
名称は異なりますが、ポイントの付き方は1000円に付き1ポイントは同じでポイント交換内容もほぼ同じです。

ただし、MUFGもNICOSも提携カード等でポイントがより多く付くカードがあります。
例えば、NICOSのVIASO
http://www.cr.mufg.jp/apply/card/viaso/
MUFGのりクルートカード
http://www.cr.mufg.jp/landing/mufgcard/recruit/index.html
リクルートカードはJCBも発行していて、ポイントとしては有利なのですが貯まるポイントがリクルートポイントなので使い方が制限されます。

お礼

丁寧に教えていただきありがとうございました。

回答No.4

natsuanko

ご質問とは直接関係のない部分が多くて申し訳ありませんが、No.3の方は今から40年前くらいの話を書いていますので、無視された方が良いかと思い記載しています。

VISAインターナショナルは、今や日本で20社以上に発行ライセンスを与えています。
以下を参照。
http://www.visa.co.jp/personal/cards/getacard.shtml

No.３の回答中にあるのは、VISAジャパンと言うのは上記ページにあるVJAの事で、他の会社と同様VISAインターナショナルからライセンスを供与された1グループにすぎません。
なお、今はVJAと言う名称になっているので、はるか数十年前にVISAインターナショナルにあたかもVISAの日本支部であるような名前を使うのを禁じられたからです。
また、ＩＣＢＡ（国際カードビジネス協会）もとっくに解散していて今は存在しません。

なお、上記のページに名前の載っていない会社でもVISAカードを出している会社がありますが、これは名前の載っている会社を経由してVISAカードを発行しています。例えばJR東日本のVIEWカードはユーシーカードを経由して発行しています。

三菱UFJニコスに関して言えば。3ブランドともVISAのライセンスはあり上記ページを見てわかるように、ブランド毎に問い合わせ先が異なっています。一応会社は合併しているものの、業務もシステムもまだまだ３つ別々の状態と言うことです。
ついでに言うとDCカードがMasterCardのライセンスを供与される以前にNICOSカード（日本審判）はMasterCardのライセンスを持っていましたよ。

以上、もっともらしい事を言っている回答への注意でした。

お礼

＞一応会社は合併しているものの、業務もシステムもまだまだ３つ別々の状態と言うことです
ありがとうございました。

回答No.3

oska2

＞NICOSと表示されているものとMUFGCARDになっているものがありますが何が違うのですか。

他にも回答がありますが・・・。
ＵＦＪ銀行が経営危機に陥った時、三菱東京銀行が金融庁の命令に従ってＵＦＪ銀行を吸収しましたよね。
結果として、三菱東京ＵＦＪ銀行が誕生しました。
同時に、ＵＦＪ銀行傘下にあったＵＦＪカードも（ＵＦＪ銀行危機に伴って）ＤＣカードが救済の為に吸収しました。
日本信販は、２００５年にＵＦＪカードと合弁していたので必然的にＤＣカードに組み込まれています。
じゃ、何が違うの？
実は、三菱ＵＦＪニコスカード（ＤＣカードが社名変更）よりも「ＤＣカード」「ＮＩＣＯＳカード」のブランド力が強いのです。
今でも、ＤＣカード・ニコスカードでＣＭ等を行っていますよね。
三菱東京ＵＦＪ銀行としては、ＭＵＦＧ（三菱ＵＦＪファイナンシャルグループ）名称でのカード事業を行いたいのです。
が、旧ＤＣカード・旧ニコスカード陣営が「ブランド力を持っている」ので仕方なく「ＭＵＦＧカード」「ＮＩＣＯＳカード」「ＤＣカード」の３ブランドで営業を継続しています。
内内的にも、色々と利害が絡んでいる様ですよ。
ＤＣカードは、銀行系で旧Ｍａｓｔｅｒ陣営の盟主。
ニコスカードは、信販系ＩＣＢＡ（国際カードビジネス協会）の盟主としてＶＩＳＡカード発行権を持っている。
それぞれに、独立色が強いのです。^^;

＞NICOS表示の絵ばかりが出て来ますがどうしてでしょうか。

先に書いた通り、ニコス（ＮＩＣＯＳ）はＶＩＳＡカードの発行権を持っています。
ＶＩＳＡは、各国に１組織。それも銀行にしか発行権を認めていません。
が、日本のみ例外で「信販会社にも発行権を貸与」したのです。
※旧住友ＶＩＳＡカードだけでは、ＵＣカードグループ（Ｍａｓｔｅｒ）に勝てなかった。
※ニコス系ＶＩＳＡカードは、当時国内のＶＩＳＡ加盟店では利用出来なかったのです。
※旧住友カードの嫌がらせです。^^;
今でも、銀行系でないと（三井住友カードが盟主の）ＶＩＳＡジャパン経由でＶＩＳＡカードを発行する事が出来ません。
そこで、ニコスと提携してＶＩＳＡカードを発行する会社が多いのです。
結果として、ＮＩＣＯＳのマークが付いたカードが多くなるのです。
それだけ、三菱ＵＦＪニコスカード社内のＮＩＣＯＳ部門の力が大きくなります。
余談ですが・・・。
ＶＩＳＡジャパン経由のＶＩＳＡカードのみが「ＶＩＳＡカード」です。
ニコスＶＩＳＡは、ニコスカード。楽天ＶＩＳＡは、楽天カード。セゾンＶＩＳＡは、セゾンカードです。
新たにクレジットカードを申し込む時に「既にお持ちのカード欄」があれば、間違わない様に注意しましよう。

お礼

詳しく教えていただきありがとうございました。

回答No.1

natsuanko

MUFGカードを発行している三菱UFJニコスは、日本信販（NICOSカード）、DCカード、UFJカードが合併してできた会社です。

合併後のブランドとしてMUFGカードを新規発行して統一しようとしましたが、地方銀行の根強い支持のあるDCカードと一般消費者に馴染みのあるNICOSカードがそのまま残る事になりました。
現時点では、合併前の３社のクレジットカード基幹システムがそれぞれ別に稼働していますので、しばらくは３ブランドが併存することになると思います。
システム統合後（いつになるかわかりませんが）は、MUFGカードに統一される可能性もあります。

「MUFGカード」で検索すれば普通にNICOSで無いものが出てくると思います。

参考までに、一例としてMUFGカードの一部のURLを以下に記載します。
http://www.cr.mufg.jp/apply/card/mufgcard_gold/index.html
http://www.cr.mufg.jp/apply/card/mufgcard_smart/index.html
http://www.cr.mufg.jp/apply/card/mufgcard_disney/index.html

補足

ありがとうございます。
根が同じという事ですか。それでは利用時のポイントの付き方その他のサービスも同じですか。