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漫画作品は出版社にとっては投資対象?
漫画編集者や出版社に勤務されている方に聞きますが、漫画出版社は売れない漫画を出版したら売れ残った分だけ出版社側の損になるっていう話を聞きましたが、つまり、出版社側はたくさんある漫画作品の中から、売れるものだけを厳選しているということでしょうか? ということは作風や絵柄が売れそうもない・時代遅れ等の作品は、編集者は切り捨てるということでしょうか? 漫画出版社に勤務されている方、もしくは漫画編集者の方、お答えのほうお願いします。
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- simotani
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回答No.2
漫画に限らず出版はビジネス、収益事業です。だから新人賞等で新人の発掘をする一方、デビューさせた画家の先生にはより売れるようなアドバイスもします。持ち込んだ作品をそのまま雑誌に載せられる訳はありません。「文壇デビューしたいなら行李一杯の原稿を用意しろ」は漫画にも通用します。それだけの引き出しを作る必要はあります。 但し、少年誌に向かない作品でも青年誌や成人誌に回す事はあります。小学館だと少年誌だけで無くビックコミック迄幅広い守備範囲があります。講談社も似たような傾向があり、一概に即ボツは無いとは思いますが。勿論一読してつまらない場合は即ボツです。転用して何とかなりそうなら。
- ithi
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回答No.1
taritarianime さん、こんばんは。 出版社だって会社です。とすれば、雑誌に載せる漫画作品はまるで商品です。売れるものしか載せないのは当たり前です。発行部数が命でしょうからね。作者は出版社にとって投資対象であるのは当たり前のことでしょう。原稿料というお金も与えるというのに…