• 締切済み

しーんと言う音

昔から疑問に思っていたことなのですが、お暇な方考えてみてください。 「しん(しーん)と静まりかえる」という表現をよく使いますが、確かに、非常に静かなところに行くと「シーン」という音が耳につきます。 個人差はあるかもしれませんが、聞こえる人は多いと思います。 そこで、疑問なのですが、「シーン」という音は実際に外から入った音が聞こえているのでしょうか。 私なりに仮説をいくつか考えてみました。 1 自然界には、可聴周波数ぎりぎりの、「しーん」という高い周波数の音がどこにでも存在している。 2 耳から脳へつながる神経回路には、もともと弱い電気的ノイズが存在し、周囲が静かになるとそれが強調されて「しーん」という音のように聞こえる。 3 自然界の電磁波(電波)ノイズが、神経回路に誘導し何らかの原因で検波されて、音として感じる。 (人間ラジオですね) 4 幻聴と同じ原理で、脳内で処理された後、聞こえる。  

noname#215107
noname#215107

みんなの回答

回答No.4

雪が降る晩に「しんしん」という音を聞いたことがある者です。 「しーん」という擬音は,比較的若い言葉です。 実は,「しーん」という擬音を使用したのは,漫画が最初のようです。(その漫画の作者が誰なのか,忘れましたが・・・) それも少年誌に連載されていた漫画で,最初に使用されたと聞いています。 それまでは,「しん」と書かれていたのですが,そのコマが当時としては大ゴマだったため,「しん」では寂しくなってしまったことと,また,夜の場面だったこともあり,「インクの節約」が理由で,「しーん」という擬音が生まれたのだそうです。 ということで,本来でしたら,「しーん」で考えるのではなく,「しん」で考えなければなりません。 ところが,やはり,「しーん」という音を聞いてしまうことはあります。 でも,これは,私たちは「しーん」という擬音を知っているからです。 ということで,「脳内処理された音」として聞いていると考えるべきでしょう。 「しん」の場合も,99%以上の人は,「しん」という擬音を知っているはずですから,同じことが言えると思います。 問題は,一番最初に「しん」という擬音を使った人です。 彼は,本当にその音を聞いたのでしょうか? もしかしたら,「しんしん」と書くのが面倒で「しん」と書いたのかもしれません。 「しんしん」でしたら,これは説明がつきます。 「しんしん」は,鼓動に反応して流れる血液の音です。 雪が降りますと,雪によって外の音が吸音されてしまうため,血液の流れる音がよく聞こえるのです。 ですから,「しんしん」は確実に聞こえる音なのです。 といっても,「しんしん」が「しん」に変化したという確実な証拠はありません。 可能性として考えられると言うだけのことなのです。 ですから,「しん」については疑問が残ってしまいますね。 ちなみに,「しん」から「しんしん」が生まれたと主張する言語学者もいたように思います。

noname#215107
質問者

お礼

いろいろ考えていただきありがとうございます。 たしかに「しーん」という表現は、国語辞典にも載っていませんので、新しい言葉なのでしょうね。 私は「しんしん」という脈動のような音は聞こえたことがありませんが、「しーん」という音(正確には「ん」で終わらない連続した音)は、静かなところで聞こえます。 よく考えたら、外から聞こえる音なら、耳をふさげば聞こえなくなるはずですよね。でも、耳を塞いでも一緒なので、外の音ではないのでしょう。

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.3

本当なのかどうか、はっきりしませんが、私も子供の頃から疑問に思っていました。 で、三回目の大学に入ったときに専門の教授に聞く機会がありましたが、其のときに鼓膜に空気分子がブツカル音だと言っていました。

noname#215107
質問者

お礼

もしそうだとすると、高感度のマイクなどで、 再現することも可能かもしれませんね。 空気分子は、もっと高い頻度でぶつかっているので 音のような周波数よりはるかに高い(耳に聞こえない)振動を起こすのではないかと思います。気圧のレベルなので。 でも諸説あるようで、解明されていないのでしょうね。 みんなで同時に同じものを観測できない現象は 難しいですね。

  • buffalo99
  • ベストアンサー率25% (29/115)
回答No.2

一番最初にこの音を文字として表現したのは確か…手塚治虫だったような…(不確かでスイマセン><;)。そこから常用されるようになり静かな時の音のイメージとして定着…故に物理的な理屈は抜きでイメージとして聞こえる気がする…みたいな感じではないでしょうか? 日本人にはニワトリの鳴き声がコケコッコーに聞こえ、また欧米ではクッカドゥードゥードゥーに聞こえる…みたいな。定着してしまったものの音イメージからくるものなのかなぁ、と私の場合は思いました。

noname#215107
質問者

お礼

なるほど、漫画が元なのですね。 私は、きっと聞こえている音が元になっていると信じます(笑) しーんという音のイメージがぴったりなんですから。

  • masa0000
  • ベストアンサー率36% (462/1265)
回答No.1

体内を流れる血液の音を拾ってしまうからと聞いたことがあります。

noname#215107
質問者

お礼

これは違うかもしれませんが、 私は、耳の辺り(表現が難しい)に力を入れると ごろごろという耳鳴りのような音が聞こえます。 多分、血の流れの音か、筋肉がけいれんする振動だと おもうのですが、はっきりとは分かりません。

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