- 締切済み
マツダのスカイアクテイブを簡単にお教えください。
専門的な用語での説明・解説だと分からないので 素人にも分かるように・・乗る人にとって日常でどんなメリットが有るのか? 他のメーカーの色々な先進システムとどうちがうのか?等 解説頂きたいです。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- dezimac
- ベストアンサー率56% (2365/4208)
エンジンや安全装置とか特定の技術のことではなく、車作り全体のコンセプトの総称です。 エンジンやシャーシ、トランスミッションとか個々の性能向上はもちろん、小型車も大型車も同一のものとみなして、最も効率的につくるのが目的です。 最近の例だと、アクセラで採用されたGVC(極簡単に言えばコーナリング時の安定性向上技術)がアテンザ、デミオ、CX-3とか他の車種でもマイナーアップデートで直ぐに適用されるた。 他にも自働ブレーキとかの安全システムとかも一車種で採用されると他のにも順次採用される。 グレードによって違いはあるけど、トヨタとかのように、車種ごとに全く異なるレベル(高いのは高性能なの、安いのはそれなりの)を用意することはない。 他社だと、 トヨタ TNGA, スバル グローバルプラットフォーム 日産 CMF フォルクスワーゲン MQB とかが該当します。 特徴的な技術だと、 SKYACTIV-D ガソリンよりも約20円安い軽油を燃料として使う。 他社のディーゼルエンジンのように、排ガス処理に高価なフィルタや尿素(アドブルー、薬剤)が不要。 SKYACTIV-AT ほぼ全域でロックアップすることでマニュアル並みにロスを減らしたAT。 この二つでしょうね。 ユーザーにとってのメリットは、運転していて楽しい(&疲れにくい)ことです。 思った通りに曲がる、加速する、止まるという基本がしっかりとしている。 ペダルやメータのの配置が適切で運転姿勢が良くなる。 何を当たり前の事を思うかもしれないけど、居住性とか燃費とかばかり気にして、意外と出来ていないというか癖がある車が多い。 一度SKYACTIV車に乗ったあとに、それ以前の車(他社はもちろん、マツダのでも)に乗ると明らかに(不快とまでは言わないが)違和感を感じますね。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
一般的な車開発では、エンジン、ミッション、プラットホーム、の技術を異なる時期に別々に開発し、その時期に最適なテクノロジーを採用する方法です。 効率的ではありますが、個々の車に理想的であるとは言えません。 そこで主要技術を同時開発して、車全体での理想を追求する事ができるのが「スカイアクティブ」です。 目玉となるような新技術はありません。しかし極限まで理想を追求した車としています。 ユーザーのメリットは、エンジンの高圧縮比により高トルクで低燃費。ミッションのロックアップ領域の大幅改善で燃費向上。ボディの高剛性化と計量化。
- cayenne2003
- ベストアンサー率32% (718/2227)
・マツダ スカイアクティブ http://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/skyactiv/ 「エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなどのスカイアクティブ テクノロジーの個々のユニットを統合的に制御」とありますように、総合的な開発ということでしょう。 マツダの筆頭宣伝文句ではありますが、私的には何が特徴なのかさっぱりです。 飛び抜けて他社より優れているとは余り思えません。 乗用車にディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」は、発売当初先進的として注目を浴びかなりの台数が売れましたが不具合が多く、走行距離が増すとパワーダウンして不満となり余りお勧めできません。 ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」は他車にもある直噴エンジンですし、特徴も余りありません。 ボディ、サスペンションもパッと見て従来と変わらない気がします。 ということなので、気に入っているのであれば買っても良いかも?です。 トヨタはハイブリッド車のイメージを完成させていますし、日産、ホンダもそれなりに特徴を備えていますがマツダは頑張っているけどやはりマツダかな?という感じですね。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5242/13714)
スカイアクティブは特定の技術を指す名称では無く、エンジン、トランスミッション、シャーシ、サスペンションなどに対して横断的に定めた設計コンセプトの名称です。