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吹奏楽のコンクールって、なぜ金賞とか銀賞なんでしょ

吹奏楽のコンクールって、なぜ金賞とか銀賞なんでしょうか? 優勝とか準優勝を決めない理由ってありますか?

みんなの回答

  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (547/1096)
回答No.7

お礼を申し上げたく、連投失礼致します。また、BIGLOBE経由なので、「補足」コメントに対しての反応が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。貴殿のご質問は気になっていましたので、自らの回答履歴を閲覧して、本日「安易な知ったかぶりの回答はやめてください」という批評を確認しました。 大きく反省すべき点は、例えにあったと鑑みます。「スポーツ」ではなく、芸術的な観点から「映画」に例えるべきでした。常々、フィギュアスケートや新体操に例えて諭してきましたが、貴殿と同じような疑問を抱き、深層から理解を抱けなかった人も少なからず居たでしょう。 私がフィギュアスポーツで例えたかったのは、「本番一発勝負」とか「ソロ(ジャンプ)でミスしても全体的な印象でカバー出来る」とか「表現力(表情や手振り)が印象を変える」等です。その点、映画だと、良い映画の評価は人それぞれで違うものの、各国の映画賞(優勝)という評価はあります。ちなみに、10点満点での評価で「君の名は。」は、私は10点、高校生の娘は7点。「シン・ゴジラ」は、私は8点、(社会科好きの)娘は10点でした。 吹奏楽でも「比較的簡単な曲でまとまった印象を与えた金賞」と、「難しい曲に果敢に挑んで、本番で十分に表現出来ずに銀賞」だった事を例えたつもりでしたが、聞く側にとってはわかりにくいのですね。どちらが良い結果かは、わかりません。その結果を受け取った側からしてみると、金賞で喜ぶ涙も、銀賞で悔しい涙も、どちらも尊いもので、大きくは、今の結果を今後にどう生かしていくかが重要なところなのですが。課題曲と自由曲の選択肢が多いのも、疑問なんですけどね。「人生、常に選択を迫られる事を学べ」ということなのでしょうか。 これは憶測に過ぎませんが、ひょっとしたら、優勝を巡って審査員の人情に訴えるとか賄賂等による人の汚さを予防しているのかもしれません。「この中で誰が一番だなんて」という歌もありますが、一番を決めることが全てイイコトとは限りません。音楽は純粋に楽しむものだと、私は思います。それをふまえた上で、初期回答の評価基準を記しました。それでも、金メダルに沸く世間をみると、金・銀・銅を得ることの喜びはひとしおなのでしょう。そのうち、コンテスト音源を瞬時にコンピュータ解析して金銀銅が評価されれば、その方が世間は皆、納得がいくのでしょうね。勿論私は、反論しますけど。 優勝や準優勝を決めない理由の回答にはなりませんが、その事に、あらためて気付かせて頂いたことに、深く感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

GalaxyS2
質問者

補足

気づいてくれて良かったよ。

  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (547/1096)
回答No.6

回答に「適当な感覚の知ったか批評」補足ですか。一応コレでも、朝練昼連土日無しの高校吹奏楽経験者なんですけどね。お役に立てず、なんとも哀しいです。神経を逆なでしてしまったことをお詫び致します。 確かに「フィギュアスケートと似ている」と書きましたが、「同じ」とは言っていませんよ。フィギュアや新体操には、演技の難度に応じた得点基準があります。対して、吹奏楽の大会においては確かな得点はありません。あるのは、審査員が自分の価値観で判断した「評価」です。吹奏楽の演奏においては、個人や総合○点という点数はありません。なぜなら、それが「音楽」だからです。ウチには、ものすごくウマいトランペットが居ました。その点で「MVP」があると良いのに、と書いてしまいました。 私の経験は、県大会では金賞だったのに、支部大会では(他の方が「音楽辞めろの恥レベル」と言う)銅賞でした。先生は「来年からは出ない」と、それ以来、大会には出場せず、地域のお祭りや身障者施設や小中学校へのボランティアに方向を変えました。「金賞や銀賞には、何の意味もない」と常々言っておられました(おそらく貴方は「ふん。所詮は負け犬の遠吠えだろ?」と思っていることでしょうけど)。 優勝とか準優勝を決めない理由は、(再度言いますが)明確な得点の評価基準が無いからだと、私は思います。決めないのではなく、決められないのです。マジョリティとしての結果が金や銀なのです。毎年「金賞を取るための練習なのか? 金賞を取らなければ良い音楽じゃないのか?」と、目的と目標を混同して悩む学生がたくさん居ます。その度に「練習は良い演奏をするため。金賞は目標だけど、良い音楽だけが金賞じゃない。聴く人の感動は、賞じゃないから。」と言って聞かせるのですが、なかなか難しいです。感情を込めて抑揚を付けると評価が低くなる傾向にあるのも一因かもしれません。 前述のトランペットの人は、本当に厳しい家庭環境で吹いていました。「部活の時間だけが楽しかった」と言います。聴く度に泣けたり、笑顔になったりと、旋律を演奏する度に、その表現しようとする情景が浮かんで部員全員が感動したものです。「音楽は心です。聴き手の心に届く演奏をしましょう。」と言った先生はお亡くなりになりましたが、私の生涯の恩師です。 あなたがなぜ、そこまでして、優勝や準優勝を決めない理由が知りたいのか、私には分かりません。きっとすごく上手なんでしょうね。だからこそ、結果や評価を重視するのでしょう。知ったかぶりをして、軽々しく回答してしまいましたこと、心から深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。すみませんでした。

GalaxyS2
質問者

補足

気にしてないからそんなに謝らなくていいよ。 今後気を付けてね。

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.5

こんにちは 決定的な回答は、難しいのでしょう(^^; σ(^^;も分からないのでヒントの提供だけです。 吹奏楽コンクールは、関西では昭和26年に、関東では昭和27年に地区大会が復活していますけど、全国大会は昭和31年に復活しました。 それから昭和45年に金銀銅のグループ賞制に切り替えるまでは、1位2位3位…の順位制でした(^^; σ(^^;も子供心に1位争いをしている今津中学校、豊島区第十中学校、出雲第一中学校、同第十中学校のどこが今年は1位を取るのかワクワクしました(*^_^*)もっぱらレコードになってからのFM放送で(笑) 音楽之友社のバンドジャーナル誌は、昭和34年10月から発行されており、問題の金銀銅切り替えは昭和45年コンクールなので例えば国会図書館のようなライブラリでバックナンバーをお調べになれば、ケンケンガクガクの論争の様子が取材されていると思いますm(__)m P.S. 子供の頃なので記憶が曖昧なのですけれど(^^; 先輩が全日本吹奏楽連盟の加盟団体が増えてきて、今後地区大会も含めて物理的に順位をつけることが厳しくなっていくからって聞いたような…(^^; もちろん色んな意見で議論されたのでしょう。 興味があったら調べてくださいm(__)m 参考文献 秋山紀夫著「吹奏楽の歴史」ミュージクエイトISBN978-4-87164-313-9

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18607/31001)
回答No.4

こんにちは 過去に審査において不透明な色々な問題が生じたことからだと思います。 それと、金賞であればいくつでも選ぶことが出来たりします。 簡単な回答ですみません。 http://www.asahi.com/articles/ASJBP5J6NJBPOIPE019.html https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB

回答No.3

はじめまして♪ 実質「最下位」も銅賞ですものねぇ、、、 絵画や書道などのように、「芸術」という分野には、「相手と戦って」という意味合いを持たせないので、優勝とか準優勝という表現を公式には用いないのです。 まだ演奏が上手ではなくとも、「負け」ではなく、まだまだだから、もっと頑張って。という意味合いもあるのでしょう。 同じ金賞でも、ちゃんと祭典による点数での順列はありますし、公表されます。 最高の得点を得た場合、金賞の中の最優秀団体とされますね。 「相手と競い合う」というスポーツとも違いますし、あまり上手でなくたって「音楽」を楽しんでもらう事にも配慮しているのでしょう。 いちおう、下記URLまでは探してみましたが、「なぜこういう決め方になったのか」までは書かれて居なかった。。。 http://www.ajba.or.jp/kitei.competition.pdf

  • z98jx0
  • ベストアンサー率35% (72/204)
回答No.2

全国大会なら優勝があります 地方大会、予選では演奏レベルで賞を決めるため、どの学校より優れているという概念がありません 全員が素晴らしいなら全員が金賞になりますし、下手なら銀賞のみって事もあります 金賞にも大会の駒を進める金賞と上手だけど代表になれない「ダメ金」があり、優勝という考えがそもそもそぐわないのです。 ちなみにですが「何しに出てきた下手くそ」の賞は銅賞で、これは圧倒的な恥です。 二度と楽器にふれるな下手くそと言われるレベルです、音楽を愚弄しているだろという賞で、不名誉なものです。 通常銅賞は出ませんが、たまーに遊びで練習もろくにしてない学校が受けたりします。 二度と出場するな賞です。 毎日夜10時まで練習して大体銀賞、土日祝日なし朝練までして指導者に恵まれて下手な部員を容赦なく切り捨ててようやく金賞、突出した部員が何人もいて全国大会に出場するだけでも超強豪校、全国大会優勝だと神で初心者は入部すらできません。

GalaxyS2
質問者

補足

詳しい説明ありがとうございます。 でも、全日本吹奏楽コンクールでも優勝無いと思いますけど。。。 なぜ無いんでしょうか?

  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (547/1096)
回答No.1

スポーツのように、得点による明確な勝敗が決められないからでしょうね。 音楽の好みは人それぞれですし、審査の仕方も、審査員の好みによるのでしょう。 音のメリハリ(表現力)重視の人やとか、譜面通りかどうかを重視する人とか 音楽には「コレが正解!」っていうのがありません。 今話題の「PPAP」も、面白いという人もいれば 意味不明でツマラナイって言う人もいるし。 スポーツの中でも、音楽に近いところで例えるならば フィギュアスケートや新体操等が似たような感じでしょうか。 難しい演技に挑んだけれど失敗した。でも、その意気込みを評価するとか。 そつなくこなしたけれど、目新しい部分(何か光るもの)が無かったとか。 凡ミスは過大な減点対象とか。動きが揃ってなければ印象が悪いですし。 野球やサッカーなどに「芸術点」というのはありませんし。 そういえば「MVP」はありますね。吹奏楽コンクールにも 「MVP」があれば良いのに、と思います。ソリスト重視になっちゃうか。 MVPはコントラバスの・・とか、スネアの・・・って無いよなー。^^; 結論としては、大半が「イイ音楽と評価した」という結果が金賞で 「光るものがあったけど何かが足りなかった」というのが銀賞で 「全体的にまとまっていなかった」というのが銅賞、なのかな。

GalaxyS2
質問者

補足

吹奏楽も得点はありますし、似てるとおっしゃってるフィギュアスケートや新体操は明確に順位つけますよ。 この回答を参考にする他の人もいるんですから、適当な感覚でしったか回答はしないでください。

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