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実在していた人物が登場する「童謡」を教えてください

こんにちは。 アンカテは雑学、博学に長けた人々が集まっているので、このような質問をさせて頂きます。 随分以前のことですが、「ちいさい秋みつけた」という童謡の中で、「♪ 誰かさんが 誰かさんが見つけた~」の誰かさんは、この童謡の歌詞を書いたサトウハチロー本人だとうことが分かりました。 その他に、多くの童謡の中には、実在した人物が登場していることがあるようです。そのようなわけで、(異説はあるものの。)実在していた人物が歌詞の中で生きている童謡を教えてください。 また、意味不明な童謡もありますが、その意味も教えて頂ければ幸いです。 返信は遅れますが、宜しくお願い致します。

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回答No.1

asacusa110さん、こんにちは。 『サッちゃん』  https://www.youtube.com/watch?v=uTGIE0mIG34  誰のことだと思います?(笑)  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93  これは有名なので、私も今後の回答に注目。  

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。 出会いも別れもこの世の常といいますが、3番目の歌詞が永遠の別れを暗示しているようで、なんとなく物悲しい終わり方になっていますね。私も子供のころ父親の転勤の関係で3つの小学校へ通いました。そのため多くの友達との別れを経験しました。なんだか「サッちゃん」と私が重なっているような印象を受けます。 歌の中では、さっちゃんは「さちこ」になっていますね。私の経験から言えば「幸子(さちこ・ゆきこ)」と名の付く女性は皆、名前に反して幸薄い人生を送る運命を持って産まれてきたのだろうか?。と思うような人ばかりでした。 『サッちゃん』って誰のことかって?。実在した人物なのかな?。と思いながらウィキペディアを開いてみると、あっと驚いてしまう衝撃的なことが書かれていました。もっとよく読んでみると、この歌は彼女が6歳くらいの幼少期に発表されたものだと知ることができました。 6歳くらいといえば、小学1年生でしょうか。『サッちゃん』がその年齢なら遠くへ行ってしまい、ぼくのことを忘れるのも無理はないですね。しかし、<誰のことだと思います?(笑)>なんて(笑)が付いているので、つい軽い気持ちで読み始めたのですが実に興味深いお話しでした。 ご回答に感謝します。

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  • 2012tth
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回答No.7

諸説有りますが… https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%A4%AA%E9%83%8E 桃太郎(ももたろう) 第7代孝霊天皇の第3皇子彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと) ✳有力な実在人物説との事です。

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。 起源をたどれば大和政権時代にまで遡ることのようですね。皆さんに紹介して頂いた登場人物中では最も古いと思います。それにしても桃太郎が、第7代孝霊天皇の第3皇子彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと ~ ← コピペ)だとは驚きです。 また、桃太郎の歌には1~6番まであることを初めて知りました。普通の人はたぶん2番くらいまでしか知らないのではないでしょうか?。よくよく6番までの歌詞を見てみるとなんとも勇ましく、まるで戦時中に発揮された日本人の「特攻精神」を彷彿しているかのようです。 URLの中に、岡山県に桃太郎の像があるのを見つけました。他の回答者さんにも伝えたことですが、千葉県にも「かごめかごめ」の歌碑があります。一度だけ探訪したことがありますが歌碑と一緒に少女の像がありました。他にも横浜には「赤い靴はいてた女の子の像」もあるそうです。 人物ではありませんが、「しょうじょうじの狸ばやし」の「しょうじょうじ」は、「証城寺」と言って千葉県の木更津市に実在しており、小さな観光名所になっています。ここにも探訪したことがありますが、紅葉が大変美しいお寺で多くの人が訪れていました。 「うれしいひなまつり」での姉さまも実在した人物だそうですし、「シャボン玉」、「赤い靴はいてた女の子」、「ちいさい秋みつけた」などの童謡にも実在した人物を題材にしたものらしく、知れば知るほど童謡の奥の深さを感じざるを得ません。 ご回答に感謝します。

noname#236410
noname#236410
回答No.6

金太郎(坂田金時) https://www.youtube.com/watch?v=4oCNpBA6bso 牛若丸(源義経) https://www.youtube.com/watch?v=87sIUlQprYo 背くらべ https://www.youtube.com/watch?v=mrQikJN1Ins 作詞家の海野厚が17歳年の離れた弟のことを歌った歌だそうです。 静岡出身の海野厚は、大学進学のために一人上京していて 滅多に帰省できなかったそうですが、年の離れた弟をかわいがっていました。 http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/seikurabe.htm

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。 まさか金太郎まで実在した人物だったとは想像だにしていませんでした。もうこうなれば浦島太郎も実在していたかのような感覚に陥ってしまいます。これは冗談ですが。 今、思うことは、子供たちに童謡を教える際には歌だけを教えるのではなく、登場人物が実在してたなら、そのことも教えてやれば、それに興味を持つ子供が出てきてまたそれを伝え残すことができるようになるのではということです。 「背くらべ」は、私もなんで一昨年に計って、昨年が抜けているのか不思議に思っていました。しかし、リンクを開いて読んでみたところその意味が良く分かりました。しかも、静岡市に「背くらべ」の歌碑が建てられているようですね。 童謡にちなんだ歌碑というのは日本の各地にあるそうです。私は千葉県人ですが、千葉県の野田市にも「かごめかごめ」の歌碑が建てられています。野田市に用事があっていった際、話のタネになるかと思い、「かごめかごめ」の歌碑を探訪したことがあります。 さぞかし立派な歌碑が建っているんだろうなと期待しながら探し回りました。なかなか見つけられなかったのですが、やっと見つけた歌碑は、「うわ小さっ! これじゃ見つからないよ~。」と思うほど小さな歌碑でした。 童謡はある意味、面白い存在だと思っています。 ご回答に感謝します。

asacusa110
質問者

補足

金太郎と牛若丸は、はるか時空を超えて現代の童謡として蘇って歌われていることにロマンを感じますね。弁慶についての文献は2例しかないらしいので、やれ架空の人物だ。やれ実在した人物だと意見が真っ二つに分かれているようですが、私としては弁慶は実在していたという意見の味方をしたいところです。改めてのお礼は遅くなります。ごめんなさい。

noname#259849
noname#259849
回答No.5

「赤とんぼ」でおわれている(背負われている)のは作詞家三木露風本人で、幼少時代の想い出を歌にしたと言われています。非常に奥の深い歌詞です。 http://blog.goo.ne.jp/ken-morita_001/e/2ba83e875d4619e6c269c89a273f963e

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。 紹介して頂いたリンクに以下のことが書かれてありますね。 (1) 真っ赤な夕焼けと赤とんぼの、美しくそして鮮烈な情景、忘れえぬ情景。 (2) 姐やの背中に感じる体温の暖かさと、姐やへのほのかな恋慕の情。 (3) もう会うことが出来ない、母への強く切ない未練の心。 これをサトウハチローの「ちいさい秋みつけた」に重ねていこうと思います。 【(1) 真っ赤な夕焼けと赤とんぼの、美しくそして鮮烈な情景、忘れえぬ情景。】 ♪~ハゼの葉赤くて入り日色・・・・ ♪~よんでる口笛 もずの声・・・・ ハチローが亡くなる前まで住んでいた東京の自宅の庭には、実際にハゼの木がありました。ハゼの木は秋になると真っ赤に紅葉する大変美しい広葉樹です。 寒い地方にしか住まないモズは秋になると関東地方へ移動してきて、東京でもその姿を見つけることができるようになります。そして、ピーピーとかん高い声で鳴くのです。 自宅の庭にあるはぜの木に もずが訪れてピーピーと鳴いているのは、ハチロー自身が実際に目にしていた秋の風景のことです。ここで気が付くのですが、♪~だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた・・・の、だれかさんとは空想の人物ではなく、ハチロー本人だということが分かるのです。 【(2) 姐やの背中に感じる体温の暖かさと、姐やへのほのかな恋慕の情。】 ♪~うつろな目の色 とかしたミルク・・・ ♪~むかしの むかしの 風見の鳥の・・・ これらは秋とは、直接関係のないものばかりです。だからよく考えてみると、なんでこの歌詞の中にこのような言葉がでてくるのだろう?。ということになります。それは、ハチローの心にある秋への感傷の気持ちが、少年時代の記憶を蘇えさせられて、風見の鳥とか、とかしたミルクという、ハチロー自身にしか解らない意味不明な表現になってしまっているからです。 しかも、ちいさい秋には ただの秋の気配が訪れたということ以外に、もっとまた別の意味が潜んでいます。潜んでいたのは少年時代のハチローの懐かしい気持ちと、大好きだったお母さんへの思慕そのものと、お母さんの背中から伝わってくる体温の暖かさでした。 ハチローは、少年時代に大やけどを負ってしまいました。このやけどは一人で学校へも行けないほどのものでした。お母さんはそんなハチローを大変不憫に思い、自ら背負って学校へ通わせ、また教会へも連れていきました。教会の屋根には風見鳥があったということです。 ハチローは、大好きなお母さんのことをこう書いていました。「毎晩祈るお母さんでした、静かにつぶやくお母さんでした。寝たふりをしているボクでした。なんだかかなしいボクでした。」と。 (再度)♪~むかしの むかしの 風見の鳥の・・・・ ここで、ようやくこの不明だった歌詞の意味が見えてきます。つまり、ハチローが少年時代に大好きなお母さんに連れて行かれた教会での思い出をここで表現しているのです。しかし、むかしのことなので、はっきりとは思いだせない。だからこの後に ♪~ ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ・・・ と続く訳なのです。もちろん とさかと云うのは風見鳥のとさかのことです。 ハチローのお母さんは、父親に新しい彼女ができたとういことで、一方的に離婚させられ、家を追い出されてしまったそうです。ハチローは自分が大好きだったお母さんとの思い出を、この唄の歌詞に折込んだのです。 【(3) もう会うことが出来ない、母への強く切ない未練の心。】 ♪~お部屋は北向き くもりのガラス・・・・うつろな目の色 とかしたミルク・・・・ 死人は、北まくらで寝かされます。涙で目がくもります。目がうつろになると云うのは、ここでは眠りにつく、或いは死に行く人を指しています。さらに、とかしたは、固形物の形がなくなるさまを表します。ミルクは白、白は灰のことです。                                      これらの言葉に共通して言えることは、誰かの死の訪れが絡んでいることです。いったい誰が亡くなってしまうのでしょうか・・・・・・・・。 春夏秋冬 この四つの季節を人生にたとえることがあります。春は誕生と成長。夏は人生の真っ盛り。冬は死です。秋は悪い意味では、死が近づく、或いは目前に訪れると表します。 実を言いますと、この誰かと云うのは、ハチローのお母さんのことだったのです。家を追い出されたハチローのお母さんは、この数年後に亡くなってしまったのでした。このお母さんが追い出された時点こそがお母さんにとっての秋の始まりであり、ちいさい秋だったと言われています。 回答者さんがおっしゃる通り、「赤とんぼ」は、非常に奥の深い歌詞だということが分かりました。 ご回答に感謝します。

asacusa110
質問者

補足

回答社さんが紹介してくださった「赤とんぼ」と、私が質問文で書いた「ちいさい秋みつけた」は、実話であっても表面上の歌詞はまったく異なります。しかし、その奥に秘められている意味がそっくりで驚いています。すぐにでもお礼をしたいのですが、それは月曜日になってしまいますことをご了承ください。

  • sky-dog
  • ベストアンサー率41% (156/372)
回答No.4

こんにちは~ 『春よ来い』 相馬御風作詞 弘田 龍太郎作曲 ♪ 春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが ♪ 「みいちゃん」のモデルは、作詞をした相馬御風の長女 「文子(ふみこ)」といわれています ちなみに相馬御風は、早稲田大学の校歌「都の西北」の作詞をしています 弘田 龍太郎は「雀の学校」「鯉のぼり」などを作曲しています

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。 「みいちゃん」は実在していた人物で、作詞者相馬御風の長女の文子という名だったんですか。作詞者が自分の子供を題材にすることがあるようですが、野口雨情も自分の子供を作詞の題材にしました。「シャボン玉」というのがそれです。 野口雨情には長女と次女の二人の娘がいたのですが、二人とも産まれてすぐに亡くなったそうです。シャボン玉は歌詞の通り、すぐに消えて無くなりますよね。童謡の「シャボン玉」には、せっかく産まれてきたのだからすぐに死なないでほしいという野口雨情の思いが込められているそうです。 あと、童謡とは関係のないことなのですが、私は千葉県に在住しています。千葉県には幕張という知名度の高い埋め立て地があります。以前、この幕張に早稲田大学の一部が移転してくることになっていたのですが、早稲田大学のOBから、「幕張は都の西北ではない。」 と反対され、この計画が頓挫してしまったのです。 相馬御風が「都の西北」を作詞しなければ、千葉県に早稲田大学が建設されていたことでしょう。早稲田大学の建設予定地だった場所には、現在、2つの私立高校があります。それからすると早稲田大学の一部とはいえ、かなり大規模な移転計画だったことが伺えます。 ご回答に感謝します。

回答No.3

>実在していた人物が歌詞の中で生きている童謡を教えてください。 私もサッチャンぐらいしか知りません >意味不明な童謡もありますが、 花いちもんめ 人身売買の歌です 「かってうれしいはないちもんめ まけてくやしいはないちもんめ」 「あのこがほしい あのこじゃわからん そうだんしましょ そうしましょ」 かっては勝手でなく買って、ね そうすると意味が解りますよね?

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。意味不明な童謡の方ですね。 回答者さんも「サッちゃん」を知っていたのですか?。私はこの質問で初めて知りました。 ズルをしてウィキペディアで花いちもんめを検索してみたのですが意味が書かれていません。これは自分で考えなさいということでしょうか?。そのようなわけで、ちょっと自分なりに意味を考えてみることにしました。        花いちもんめ → 人身売買 この日本でも昔は人身売買が行われていたそうですね。その対象は少女だったようですから「花」は、少女を表しているのだと思われます。少女を買って喜ばない人はいませんので、「買って嬉しい花いちもんめ」になるのでしょう。 気になるのは、買われた少女はいったい何処へ行ってしまうのかです。思いつくのは、老舗と名の付く商店か旅館でコキ使われる。または、遊郭で遊女として人生を送る。くらいです。さずがに養女はないでしょうね。 最後の「いちもんめ」は、人身売買なのでお金のことだと思われます。「いちもんめ」に、どれくらいの価値があるのかは分かりませんが、今で言う「二束三文」が当てはまるのではないかと想像します。 これで正解でしょうか?。 ご回答に感謝します。

noname#231734
noname#231734
回答No.2

こんにちは(^-^) 童謡「赤い靴」の「赤い靴履いてた女の子」には モデルがいるという話です。 ウィキペディアの「赤い靴」の頁に詳しい記述があります。

asacusa110
質問者

お礼

こんにちは。 何も知らなければ「赤い靴」は、ただの童謡で済んでしまうのですが、これはまさに涙を誘う童謡ですよね。女の子は東京の麻布の病院で9歳の命の幕を閉じたと記憶していましたが、ウィキペディアを読むと病院ではなく孤児院で亡くなったようですね。女の子の名前も私は「岩崎きみ」だと思っていたのですが、「佐野きみ」が正解のようです。 「赤い靴」は、野口雨情が作詞した童謡らしいのですが、実は私は野口雨情が女性なのか男性なのかを知りません。ただ、野口雨情が多くの童謡を生み出したことは聞き及んでいます。その童謡の一部には実在していた人物が登場していることがあるようです。その一つがこの「赤い靴」なんですね。 ウィキペディアを読んでみると定説・異説という文字が目に飛び込んできます。そのようなわけで、質問文に、(異説はあるものの)と前置きしておいたのです。しかし、この女の子は現在では横浜にある山下公園で、赤いくつをはいていた女の子の像になっているのは事実のようです。 ご回答に感謝します。

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