六曜を真面目に受け止めるとどうなる?

このQ&Aのポイント
  • 六曜について以前はさほど気にしていなかったが、最近は尊重するようにしている。
  • 重要な資料を提出する場合、六曜を尊重する人は仏滅を避ける傾向があるが、送った日と着信した日、どちらが重要か悩む。
  • 仏滅の日に提出された文書について、結果が期待できないのか、審議が吉日に行われれば好結果になる可能性があるのか悩む。
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六曜の事を真面目に受け止めると..どのようになる?

六曜について以前はさほど気にしていなかったのですが、わけあって最近は尊重するようにしています。ただまったくの初心者で基本的な考え方がわからず悩むことがあります。次のような場合について教えていただけないでしょうか。 1. 何らかの意味で命運を左右するような重要な資料を提出する場合:  この場合は六曜を尊重する人は、やはり仏滅を避けると思います。某会社宛資料を無難な日を選んで23:58頃パソコンで送信したところ, いつもと違い回線が混雑していたらしく, 先方に翌日(仏滅)着信していたことが後でわかりました。この場合に大切なのは、送った日(先負)でしょうか、それと先方に着信した日(仏滅)でしょうか。ちなみにこれはパソコンのメールに限らず郵便で送る場合にも気になる点ではないかと思います。 2. できれば結論だけでなく、六曜のどのような考え方によるのか教えていただきたいのですが、たとえばこの文書が仏滅に提出されたとみなされる場合、これはその文書自体について先々よい結果が期待できないということなのでしょうか。それとも一般に仏滅の日には物事はうまくいかなくても、大安の日はそうではないわけですから、結局、仏滅に提出された文書であっても審議が大安などの吉日に行われるならば好結果に終る可能性があり、仏滅に提出されたこと自体問題にならない、ということにもなりそうなのですが... このような点についてはどのように考えるとよいでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.5

六曜は意味も変わっていますので、妄信するのはどうかと思います。 他の方が書いていているように、 仏滅はもともと物滅で、 「空亡」「虚亡」と言っていたのを「全てが虚しい」と解釈して「物滅」と書くようになりました。 これが、いつごろかは不明ですが、物に仏の字を充てるようになり、仏が滅する凶事の日と変わっていきました。 ただ、仏教では物が滅びるのは再生の始まりと言う考えもあるので、仏教と六曜は一切関係ないですが説法するのにこの考えを述べるお坊さんもいます。 仏滅の元の意味は、何をするにしても何も無いと言うことです(良いこともなければ悪いことも無い) 友引も本来は共引で、決着がつかない(勝敗が決まらない)という意味だったのが、友と言う字を充てられて慶弔を行う際には友を引くといわれるように変わりました。 大安も泰安で「大いに安し」と言う意味ではなかったようです。 泰には安らか、落ち着いていると言う意味もありますが、おごり高ぶる、贅沢をすると言う意味があります。 安は中国では企むと言う意味もあるそうです。 それと、月ごとの六曜があります、こちらは一切考慮されませんけど。 質問の回答としては、 六曜は行動を開始した時点で考えますので、 メールや郵送であれば、メールであれば送信日、郵送であれば、ポストに入れたまたは郵便局の窓口に出した日(宅配でも一緒)の六曜が適用されます。

asahi002
質問者

お礼

たいへん的確なご回答ありがとうございます。上の方もおっしゃっていらっしゃいましたが、六曜については やはりかなりいい加減な部分があることがよくわかりました! 個人的に以前はあまりにもこのような事に無頓着だったので、物事を別の角度から見る癖がつきかけていたのですが... 六曜はわかりやすくある面では行動にメリハリがつく面もでてくるのですけ れど、仏滅、赤口、友引の昼頃、先勝の午後、先負の午前など、気にし始めると何も出来なくなってしまいますね... 結論としては、それほど根拠はなくあまり気にする必要はないということでしょうか。上の方 (lululu1238 様) のコメントを拝見しこの方面はとても奥が深いことがわかりたいへん感謝しているのですが、このたびの質問にたいして直接の答えとなる事柄を教えていただいたので、ベストアンサーとさせていただきました。

その他の回答 (4)

回答No.4

Q、六曜の事を真面目に受け止めると..どのようになる? A、訳がわからなくなるのが本当のところ。

回答No.3

まず仏滅に関してですが、何かを始めるためにこれ以上良い日は無いと言われる事もありますので、相手が読み始める日である仏滅に到着してしまうことにそれ程消沈する必要はありません。 寧ろ「大安吉日」という言葉はありますが、大安の考え方にも色々とあって、大安の日は安息日として何もすべきでは無いという議論もあります。 それは議論の分かれることなのでさておいて、 六曜を気にするのであればそれを行う人(報告者様)が、大いに関わる日を中心に考えると良いかと思います。例えば書類を作り、送付するのが相談者さんならば相談者さんの吉日である日を重視し、その後どうなるかは相手の運気にもよります。ただしその結果報告が凶に当たる日になるのならば、日にちをずらした方がいいでしょう。 勿論双方共に良い日を選べるのならば日をまたいでも良い結果な場所を選ぶのが一番ですが、もしどちらかが吉、どちらかが凶となるのならば、「結果が出る日→自分の行動が影響する日→相手の行動が影響する日」の順番が一番良いのではないでしょうか。 結果は運否天賦ですから一番神頼みが必要でしょう。自分のコンディションがそれに影響する日はその次です。寧ろ取引などでは相手が弱って(失礼な言い方ですが)いた方がいい為、相手にとっての凶日を選ぶのもまた手段かもしれませんね。 ただ六曜は調べればご存じかと思いますが、本当の占術からすればどこぞの新参者の当てにならないただの言葉遊びです。 あまりそれに振り回されず、流れに身を任せるのもまた大切な事です。

asahi002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ・結果が出る日→自分の行動が影響する日→相手の行動が影響する日... このような見方ができるのですね!まったく知りませんでした。 ・本当の占術からすればどこぞの新参者の当てにならないただの言葉遊びです。あまりそれに振り回されず、流れに身を任せるのもまた大切な事です... 恐れ入ります。素人でお恥ずかしいのですが、ほんとうにご見識がおありの方にうかがえて幸いです。なるほど、そのような深い世界があるのですね。六曜について少し目が覚めたような気がします。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4013/9118)
回答No.2

ご質問ではたとえば日付変更線を挟んで何かをなす場合とかも気になると思います。 こういう縁起担ぎのようなことには、 問題を回避する方策が用意されていることが多いですが 人によって違ったり、地域差があったりで解釈が定まっていないところもあります。 素人の回答を信じて間違ったことになってはいけないでしょう。 どちらの質問も、その道の専門家にお尋ねになったほうがいいと思います。 回答でなくてすみません。

asahi002
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 今ちょうどお二方ほどとても参考になる言葉をいただきました。 幸い少なくともお一方については明らかにプロ級以上のご見識に触れることができ、手がかりはまったくないのですが、この方面の勉強をしてみたいなあという気持ちになりました...

回答No.1

  仏滅とは、『物滅』とも書きます そして「物が一旦滅び、新たに物事が始まる日」とされており、「大安」よりも物事を始めるには良い日とも言われてます 大安は最も良い日なので、その日から物事を始めると徐々に悪くなる  

asahi002
質問者

お礼

さっそくご回答いただきありがとうございます。 物事を始めることについては仏滅と大安の良し悪しが逆になるのですね. 六曜についてウェブサイトなどをいくらか のぞいていたのですが、まったく存じませんでした... そのような意味があるのでしたら、物事は受け止め方次第でかなり気持ちが楽になったような気がします!

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