- ベストアンサー
日本の店員→お客様は神様です、欧米の店員→?
欧米は客と店員が対等とネットではよく見るのですが本当ですか。 海外在住の日本人の体験談とかを見ても、その海外在住者の近所には店の数が限られているから殿様商売で雑な態度の店員がいるだけなのか、人種差別や容姿差別で舐められててその人に対してだけ杜撰な対応なのか、本当に雑な態度が海外の店員の標準なのか、区別がつきません。 社会主義国を除く海外で、その地域に同種類の店が複数あって店同士の競争が働いてる状態でも、日本の店員とは平均的に違うものなのか、海外のスーパーや雑貨屋や飲食店に詳しい方がいたら教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一括りに「欧米」と言っていますが、欧と米ではまるで違うと思うし、欧州は50ヵ国あるので欧州の中でも国によってメンタリティーも違うと思いますよ。 もっと国を限定して質問しましょう。 アメリカ領土は行ったことが無いので分かりません。 ドイツには長年住んでいて欧州の色々な国に行きましたが、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、リヒテンシュタインは似ています。 殿様商売とか人種差別とゆうのは偏見だと思います。 人種差別はむしろ日本の方が多いと思います。 店員はとても親切に対応してくれます。 洋服などは日本人には体型が合わず、腕だけが長すぎたり、幅が広すぎたり、なかなかしっくりくるものが無いのですが、1時間でもつき合って探してくれます。 肉屋や魚屋でも発音がなかなか通じなくても、「これか? こっちか? それのことか?」と一生懸命理解しようとしてくれるし、周りのお客さんたちも手伝ってくれたりします(笑) 顔色の違う人種には特に親切にしてくれると感じています。 また、彼らはどんな職種でも自分の仕事に誇りを持っているので、そんな自信の態度が横柄に勘違いされるのかも知れないですね。 会社に雇っていた掃除のおばさんがいて、「いつもきれいにしてくれてありがとう」と言うと、「きれいにするのが私の仕事だからね。どうだ、私が一番きれいにするだろ?」と自信満々な答えが返ってきます。
その他の回答 (4)
欧州で言えば、スーパーのレジは、お客と話をしながらだったり、電話をしながら対応をしている光景を結構見ます。でもどちらかというと、フレンドリーな感じです。 またレストランのスタッフは、いろいろな言葉を一生懸命勉強して話しかけてくれます。もちろんチップの為もあるでしょうが、楽しんでもらいたいという精神もある事はあると思います。 よく見る光景で、黙ってお店の中に入って、ぐるっと一周して黙ってでて行く観光客がかなりいます。でも、日本では当たり前かもしれませんが、挨拶をして、何が目的(冷やかしでもか)で、「ありがとう」くらい言っても損は無いと思います。 と同時に格式がある所で、ボラれる事もあります。日本ではそんな犯罪者みたいな人は雇わないであろうと思う事もあります。 ケースバイケースと言った所ではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました
- ayeaye(@heriotoro-pu)
- ベストアンサー率25% (212/836)
ヨーロッパ・・・といっても数か国ですが、どこのお店でも、丁寧で、知的な 対応をしてくれました。私が日本人だと知ると、日本人のアーチストや芸術に ついて話しかけてくれました。 もちろん、スーパーや飲食店は、客さばきが忙しいので、全部がそうだとは いえませんが、それでも細やかだったと記憶しています。 親切でした。 一方、日本のお店は、「客の財布」しか見ていない感じがします。
お礼
ありがとうございました
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
私の海外経験では、チップをもらう必要が有る人は、親切でしたね 社会主義の国なんかは、おつりを投げてくる店員もいました。
お礼
ありがとうございました
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10021/12543)
>欧米は客と店員が対等とネットではよく見るのですが本当ですか。 ⇒欧米は、ほとんどが個人主義の国ですよね。ですから、客と店員とは、「立場が違うだけで、個人としては対等」という発想が根本にあるのではないでしょうか。 >海外在住の日本人の体験談とかを見ても、その海外在住者の近所には店の数が限られているから殿様商売で雑な態度の店員がいるだけなのか、人種差別や容姿差別で舐められててその人に対してだけ杜撰な対応なのか、本当に雑な態度が海外の店員の標準なのか、区別がつきません。 ⇒これらのうちの、どれでもないように思います。 「等価交換・便宜の計り合いが基本だ」(と考えているのでしょう)。ですから、店員だからといって特別にへりくだることもありません。ただ、「雑な態度」と感じることは、なくはありません。欧米を中心に約20か国くらいで買い物の経験がありますが、「お客様は神様」的な扱いをされたことは1度もなかったように思います。(私は、それが気に入っていました。日本のように、ペコペコされるとかえって気疲れするのです。) >社会主義国を除く海外で、その地域に同種類の店が複数あって店同士の競争が働いてる状態でも、日本の店員とは平均的に違うものなのか、海外のスーパーや雑貨屋や飲食店に詳しい方がいたら教えてください。 ⇒詳しいことは分かりませんが、どこの国のどういうお店でも、基本的には客と店員の両方が「ありがとう」を言い交わしますね。「物々交換」の場面を考えるとイメージしやすいと思います。自分に余っているものを他人に渡し、代りに相手に余っていて自分が欲しいものを受け取る、というような交換ができたときの喜びや満足感の表明としてどちらからも「ありがとう」が出てくる…と、そんな感じです。 日本の場合は、「先義後利」という考え・道徳観が根底にあって、「まずお客に義を尽くし、そのあとで商いをして儲けさせてもらう」という商人道から、「お客様は神様です」というような表現が出てくるのでしょう。(これはこれで素晴らしいことかもかもしれませんが、上述のとおり、私は個人的には余計な心遣いをしなくて済む「等価交換」型振る舞いが好きです。)
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました