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多くの石を取るようなアタリを表す囲碁用語
囲碁で、敵石を囲うと、その石を取れるじゃん。そうすると、 ・敵石のあったところは自己の陣地になる。 ・取った敵石も自己のアゲハマになって、それを終局後に敵の陣地に埋め、それが敵の失点になる。 ・敵石でほぼ囲まれていた敵陣地候補が更地になって、自己陣地に奪い返せる可能性がある。 だから、敵石を取るって、すごく自己に有利ですよね。 あと、敵石を取る最後の手をアタリって言うじゃん。 で、質問ですが、数多くの敵石を取るようなアタリを表す用語はありますか?5個とか10個とかゴソッと取るような大きなアタリです。将棋でいうところの飛車取り、麻雀でいうところ役満、ボクシングでいうところのクロスカウンターみたいな感じでしょうか。 囲碁用語には色々あるじゃん。コウとか、セキとか。なので、多くの石を取るようなアタリを表す囲碁用語もあるのかなっと思いました。この囲碁用語、需要があるのでは?
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- fujic-1990
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アタリとは、あと1手で石を打ち揚げられる状態を言います。敵石を打ち揚げる「最後の1手」を言うのではありません。 次の1手で打ち揚げ可能な石が1子でも5子でも、アタリはアタリです。 また、敵の石とは限りません。自分の石が、相手の1手で打ち揚げられてしまう状態も、アタリです。 「左辺の3子がアタリになっているのをすっかり忘れて、手拍子で石音のするほうに打ってしまった」とか言います。 アタリになっていた相手の石「1子」を、もう1手をかけて盤上から打ち揚げることを「ポン抜く」と言います。「この場合のポン抜きは、20目くらいの価値がありそうだ」とか言ったりします。「5子をポン抜いた」とかは聞いたことがありません。言うかもしれませんが、ポン抜きは「1子」の場合限定の言葉だと思います。 ついでに言うと、あと1手で相手の石を打ち揚げられる状態にすることを、「アテる」と言います。自分の石がアタリにされる場合は受け身形で「アテられる」と言います。
- dragon-man
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そういう用語はありません。アタリにしても一種の俗語(慣用語)で正式な用語ではありません。試合中にアタリになってもアタリと言う必要はありません。
- nekosuke16
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囲碁に、そういった用語はないですね。