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YAMAHA NS-1000Mに対応するアンプは?

iBook 2001(@iBook-2001)の回答

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回答No.2

はじめまして♪ アンプの定格(スペック)から考える場合、8Ωに対応しないアンプはほぼ無い(放送設備用等は有る)ので「気にしなくて良い」 出力可能な電力、ワット数では、あまり広く無いリビングルーム等なら数ワットでも満足できる音量は得られるので、おおよそ数ワット以上在れば問題ない(上限は在りません。) それよりも、非常に高性能で、アンプの違いにも敏感な高性能スピーカーですから、アンプ自体のクオリティーを優先的に考えた方が良いと思います。 昔から、スピーカーの価格に対して、アンプは半分から2倍くらいの価格帯が、バランス的に好ましい。と言われています。 NS-1000Mはペアで20万ほどですから、(定価ベースで)10万円から40万円の範囲から選ぶのが良いと思います。 (もちろん、2~3万とか、激安の数千円というアンプでもそれなりに音は出ます。しかしよほどの事が無い限り、スピーカー本来のサウンドクオリティーを引き出すのは難しいと考えられます。) このスピーカーは、1Wでも充分大きな音が得られます。 一般的な家庭内のリスニングであれば、平均0.5Wくらいで済むだろう。と想像出来ます。 しかし、音楽信号は強弱の然も大きく、瞬発力という部分も有り得ますので、平均から最低5倍(2.5W)から、10倍の5Wは欲しい所です。 充分な余裕度による好影響という部分も考えますと、100倍の50W、千倍の500Wという能力を持ったアンプでも良いのです。 スポーツカーで200km/hが出せるとしても、一般道やスーパーの駐車場内で200km/hを出す、って事は無いのと同じ事です。 一応、最大音量という考え方をした場合、本物のコンサートでの最大音量は得られません。 おおよそ、120dBという爆音ですが、コノスピーカーは1wで1m(完全に反射音が無い場合)90dBの音量が得られます。入力信号が10倍に成ると+10dBほどになります、つまり10Wで100dB、100Wで110dB 一応スピーカーが壊れる限界はここまで。でも計算上ではさらに10倍の1000Wで120dBの爆音が得られる計算には成ります。 一般的には100dB もの音量を出すと、近所からクレーム、という心配にも成る大音量です。 サウンドクオリティー、サウンドカラーなどから、それなりのアンプを選択するのがオーディオファンの楽しみ方です。 スピーイカーとアンプの組み合わせで微妙な違いが出て来るのですが、部屋の環境(音響特性)や、置き方(セッティング)による音の変化も小さく無いので、アンプを買ってから、ジックリと時間と手間をかけながら、自分の環境で自分が好む音に鳴るよう、チューニングを行なって行きましょう(まぁ、おおよそ半年から1年くらいと考えて良いと思います。) ザックリ考えて、8Ωで50Wが得られる半導体アンプであれば、電源部もソコソコ強力なはずなので、良い選択の範囲に成ってくると思います。 真空管アンプなら、2~3Wでも重くて高額な製品なら、それなりの良さは在ると考えますが、このスピーカーのサウンド個性から考えた場合、真空管アンプとの組み合わせは多少疑問も感じます。 また、軽量コンパクト低価格というデジタルアンプでも、電源部がシッカリしていれば4Ωで20W/8Ωだと10Wという場合でもチャンと鳴ってくれる可能性が有ります。 あとは、なにぶん古い製品でしょうから、スピーカー自体にトラブルが無いかどうか、少し心配でもあります。 http://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-1000m.html http://yoshida-speaker-repair.server-shared.com/jisseki/system/ 無事に音が出てくれると良いですね♪

takeyasaodake
質問者

お礼

色々勉強になります。マニア程でもないのですが、今のところスピーカーは鳴っている状態なので手放す必要もないのですが、ソニーのAVアンプが寿命なのか電源を入れても音が出てこなくなり長い時は20分位してやっと起きることがあります。音が出ても突然音がしなくなったり、まあくたびれますね。多分Phono端子のついた中古アンプでもいいかなと思っています。 ありがとうございました

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