- ベストアンサー
LED 40w 直管蛍光灯について
キッチンに40wラッビト直管蛍光灯が、内蔵?透明カバーがついています。以前は パナソニックの蛍光灯が、一部分透明で明るかったのですが、廃番とかです。そこで、はやりの LED蛍光灯に取り換えたいのですが、メーカーから販売されておりません。グロー球なら、はずせば、 LED直管蛍光灯が販売されておりますが?この辺の事情をご存じの方をお教えください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
電気工事会社を経営する者です。 はっきり言います。 既存の蛍光管型LED蛍光管は価格の相当高額なもの以外は照度が既存の蛍光管に敵いません。 既存の40Wクラスの蛍光管型LED蛍光管なら照度が同等以上のものなら1本1万数千円はします。 しかも先の回答者が言うように配線の加工が必須ですので、パナソニックなどから販売されている現行型の蛍光灯型LED照明器具の方が明るくて安価です。 LEDというか現状では発光ユニットはSMDと呼ばれるハイパワーLEDになっています。 高配光で高照度のSMDはまだまだ高額ですし、そこまでして蛍光灯をLED化するだけのメリットはありません。 かといって安価なLED蛍光管は現行の蛍光管よりずっと暗いので意味がありません。 既に今はグロー式はおろかラビット式も過去の照明器具になりました。 現在主流はずっと省エネで長寿命のインバータ式です。 半端なLED照明器具に交換するくらいならインバータ式の照明器具に交換する方が安価で済みますし、しかしまだまだ現行の蛍光管は生産停止されませんのでコストを考えるならまとめ買いするとかで当分凌ぐのが最善かと思います。 何度もランプや照明器具を交換する手間暇を考えるならいっそのことLED照明器具に交換する方が長期間めんどくさくはないですがね。
その他の回答 (2)
- jugemu_chosuke
- ベストアンサー率40% (2358/5764)
amazonで「40wラッビト直管蛍光灯」見つかります。 入手できる限りは従来型蛍光灯を使い続けたらいかがですか。もっともキッチンライト用の特殊タイプはもうないかも。
お礼
早々にありがとうございます。
直管蛍光灯型LEDをインターネットで探すると、”電気工事士による工事が必要です”や”工事不要で取り付け可能”など工事に関する注意事項が書いてあります。 「蛍光灯の交換ならいつもやっているから頼まなくてもできるよ」と思われる方もいるかもしれませんが、この工事とは単純に蛍光灯を取り換えるだけの工事のことではありません。 ・バイパス工事 これらの工事は蛍光灯が使用している安定器の取り外しを行う工事のことを言います。 蛍光灯はすべての器具に安定器という装置が備わっています。グロータイプ・ラピッドスタートタイプ・インバータータイプ、詳細な動作は異なりますが、 必ず安定器はすべての器具に搭載されています。 この安定器は蛍光灯を発光、明かりを安定化させるために動作する装置であるためLEDを発光する際にはこの安定器は必要ありません。 安定器の代わりに交流を直流に変換する電源部が必要になりますが、電源部を内蔵しているLEDランプであれば100Vまたは200Vをランプに直接接続することで点灯しますので このバイパス工事にて安定器を取り外し、LEDランプ対応の配線に変更する工事を行うことが必要となります。 ・LEDランプ(電源内蔵型)ごとに異なるバイパス工事 バイパス工事の方法は直管蛍光灯型LEDの種類によって複数あります。これはメーカによって異なり、工事を行う前には必ずメーカに確認をとる必要があります。 以下のように色々な種類にわかれます。 1.片側給電方式 2.両側給電(片ピン接続)方式 3.両側給電(両ピン接続)方式 4.両側給電(片側給電ダブル)方式 5.その他特殊な例 このため、電気工事店やメーカーにお問い合わせなさるのが良いと思います。 ご参考まで。
お礼
早々にありがとうございます。詳しくお教え頂いて勉強になりました。20wグロー式をLED蛍光灯に替えられてるのを見て、明るさに驚きました。価格は高価だそうですが? 感謝します。
お礼
早々にありがとうございます。20w、グロー球をはずし、LED蛍光灯に交換されたのを見て(1本 1000円)明るさに驚きました。寿命はまだ分かりませんが?インバーター式の照明器具は検討、学習します。貴重なお話ありがとうございます。