JCBよりVisaの方が多いのでしょうか？

質問

日本で使えるクレジットカードの種類は
JCBよりVisaの方が多いのでしょうか？

回答No.4

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回答No.1で記しましたスーパーについての補足ですが、何故JBCだけが使えないのかと言いますと、そのスーパーが加盟店契約を行った会社が、トヨタ系のカード（金融）会社である「トヨタファイナンス」と契約したからです。

「トヨタファイナンス」は、「TS3」の愛称で加盟店契約やカード事業を行ってますが、加盟店契約においては、VISA、MasterCard、TS CUBICだけを対象にしてます。
（別途契約で銀聯カードも含める事が可能です。）
http://www8.ts3card.com/top/member_store.html

カード業界で、この様な企業の事を「アクワイアラー」というのですが、この「アクワイアラー」がJCBともブランド契約を行わないと、必然的にトヨタファイナンスと加盟店契約を行った店舗は、JCBが扱えないという事になります。

近年は、トヨタファイナンスの様な企業が加盟店開拓に力を入れている様で、JCBが絡むアクワイアラー（JCB本体を含む）は、以前に比べると加盟店開拓に対して遅れを取っていると言えます。

自宅近辺を見回しても、傍から見るとクレジットカードが使え無さそうな古びたクリーニング店でJCBだけが使えるステッカーが貼ってあったり、個人経営と思わしき古くから営業している店舗でもJCBのステッカーだけが貼ってあるケースをよく見掛けます。

その意味で言えば、当然日本国内での加盟店数が多いと言えるのですが、日常的に使う店ではないのにJCBが使えたところで意味が無いと言えるでしょう。

恐らく、JCBは「過去の遺産」とでも言えそうな状態に対して胡座をかいてると感じます。

古くからの個人経営店舗での加盟店契約が多いのが足枷になって、新規店舗に対する開拓の予算や人員等が回せてないのかも知れません。

こういった背景もありますので、単純に加盟店数だけでカードの使い勝手を判断しない方が良いと思います。

お礼

ありがとうございました。