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お小遣い帳、家計簿はどうしたら役に立ちますか

こんばんは。 私は、社会人8年生です。 働き始めてから積立貯金をしています。 これまで、節約方法や資産運用に関する本を読みながら、自分のお金の使い方に工夫をしてきました。モノは底値で買うよう気をつけたり、本・雑誌・CDは図書館を利用するようにしたり、服はフリマで売ったり。まあ、誰でもしているでしょうけれど・・・ 特にこの2年間、びっちりとお小遣い帳(家計簿)をつけてきました。節約方法のひとつとして挙げられていたからです・・・でも、記録に時間ばかりかかって面倒くさいだけのような気がします。あまりお金の使い方が上手になることに効き目があるとは思えません。 データは記録するためのものじゃなく意義あるように使わなければ意味がないと、上司が言っていました。 私は、積立貯金をしていなければ、貯金がなかったかもしれないくらい経済観念が乏しいようなのです。 お小遣い帳、家計簿をお使いの皆様、またはこういうことに詳しい方、お小遣い帳、家計簿をどう活用していらっしゃいますか。 どうしたら記録だけになってしまう家計簿をお金の上手な使い方をするために活用できるのか、教えてください。

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noname#7260
noname#7260
回答No.2

こんばんは、社会人7年生です。 家計簿は学生のとき一人暮らしをはじめてからパソコン上でつけているので12年くらいつけてます。つけ始めたときは凄くギリギリでしたから、今月バイトをもう何日しなきゃとかで使ってました。 社会人からは、活用というより、未来の確定出費を先周りして付けて、何年頃にどれくらいの資産が手元にある予定かを把握するのが主な目的ですね。 だから、そんな毎日つけずに、端数は全部食費・その他として、一ヶ月毎に帳尻あわせします。 資産残高の傾きから、かなり正確な予想ができてしまうので、このままだとおうちが立てられないとか、車を維持できないとか、大きな出費をした時の下方修正の影響が嫌になるくらいすぐわかるようになり、経済観念が否応もなしに付きます。 つまり、現在・過去のデータより、その先にある未来の家計簿こそが現在に役立つ情報というわけです。 資産運用もされるのでしたら、年度の終わりにデータをエクセルにペーストすると、働いた収入と資産運用によるキャピタルゲインと利子・配当収入のパーセンテージが円グラフで解りますので、労働収入に対してどれくらい働かずにお金がお金を稼いでくれたかが解るようになり、自分の運用の手腕が数値で解ります。 そして、それにより何年、予定を短縮できたかが、未来の家計簿データによりわかります。 あとは、資産の何割がどんな種類で構成されるかがコントロールできるようになります。現金・株・国内債券・投信・外貨MMF・外国債券・保険のポートフォリオ割合を把握して、年齢に応じて危険物の割合を減らしたり増やしたりします。 あとは、機会分散買いしたときに平均取得コストの計算に使いますし、為替差益が20万以上を超えれば2000万以下の収入のサラリーマンといえども確定申告しなくてはいけないので記録が必要ですよね。 損を出せば、資産運用などしてれば住民税などの請求がサラリーマンといえども後から請求がきますし、控除計算に必要ですよね。 それにしても私も多少は資産運用はしますけど、あんまり節約は。。。ご立派だと思います。誰でもとおっしゃいますがしてません。ものは発売日に買うし、本・CD・雑誌もかなり買っちゃいます。 まあ、びっちりつけた場合には、例年に比べて電気代が節約できていないから設定温度調節とか、ガス代使いすぎだしレンジでとか、缶ジュースを110円といえども積もり積もって飲みすぎたとか、本当にTVの一ヶ月一万円生活実現データにはなりますが・・・8年生でそこまでは(汗 ちなみに、びっちりつけていると、今月、野菜が不足してるな~とか、清涼飲料水のみすぎでバテそうだなどの健康データにはなります。

Sana214
質問者

お礼

こんばんは、丁寧な回答をいただき、ありがとうございました! 学生時代から家計簿をつけていらっしゃるなんて、しかも分析もしていらっしゃって本当に感心してしまいます。 私は、家計簿をつけていて理解してきたことといえば、順番に(1)毎月(あまり使っていないつもりでも)必ず固定費のようにまとまった金額が出ていく。(2)決まった時期に+αで出費が多くなる(3)だから、未来の出費を予測して、日々ますます節約に励む・・・。 といった感じです。 資産運用は、現在やっていないので、専ら節約に励んでいます。 あはは、そうです、ビッチリつけていると、生活パターンと健康状態がわかります。無駄金もわかります。役に立たない使い方をしたお金・・・。これが嫌なので節約しているんです。 ですが、使うために溜めているような所があり、時々大きく使ってしまいます。努力のわりに貯金が少ないんですよね・・・。 資産運用を、本格的にまたとりくもうかと考えています。 長くなりましたが、どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • Rosehip
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回答No.5

はじめまして。 2年間もきちんと家計簿をつけられたなんてすごいですね! せっかくそういうきっちり集めた資料があるならば、 それを活かして楽しめる方法を考えませんか? 以下はすでにやってるかもしれませんが ご参考になれば幸いです。 1)まず何をどうしたいのか目標を考える。 (出来ればお金がかかること) 2)その目標を達成するためにはどうすればいいか考える ここでその二年間かけてつくった家計簿の登場です!! 3)家計簿を(二年間の月平均を出すなど)分析して、 食費、交通費、医療費などどうしても日常生活に 必要な金額を割り出して袋に入れてください。 もちろんこのなかには貯蓄も入ります。 3)袋分けしたお金を活用することによって、 収入をどのように活用しているか見えてくるはずです。 もともと図書館やフリマを利用したりしている方なので お金の流れが把握できて楽しくなってくると思いますが、単に「ケチになる」ことのみ追求せずに「自己投資」も 考えてプランを立ててください。 お金を貯めるには最初からなかったものとして 考えるのが一番です! 次の給料日がきたらすぐに袋分けしませんか? 今はその袋分けできる金額を データから割り出して袋の準備だけでいいと思います。 楽しい生活が送れますように!

Sana214
質問者

お礼

こんばんは! 袋分け方法ですね! 実はこれは、トライしたことがないんです。 理由は、私は、なるべくポイントが貯まるクレジットカードで支払いたいと思っているからです。もちろんカードだからって無駄遣いはしないようにしていますが、お金をタダで使いたくない、というケチケチ精神からきています。 1)について、私の節約の目標は海外旅行です。 なかなか貯金がたまらないのは、そこでドン!と使ってしまうせいだと思います。 あと、エステ!10万、20万すぐいってしまいますよね。「自己投資・必要経費」と考え、エステは別勘定していたのですが・・・最近では「金額に見合う効果は必ずしも得られていない→投資に見合わない」と考え、今年の春にやめてしまいました。 あらかじめ貯蓄の分を分けておくという考え方は、もっともです。忘れがちなので、気をつけようと思います。 どうもありがとうございました。

noname#12165
noname#12165
回答No.4

 まずは、パソコンで家計簿・小遣い帳を作ってみてはいかがでしょうか?市販の家計簿ソフトもありますが、エクセルで自分の使いやすい家計簿を作るのも手です。  ここで重要なのが、一ヶ月の収入・支出に対して、消費が何パーセント、交際費に何パーセントなど割合をはじき出すと、お金の動きが比べることができます。無論、無駄なお金の使い方もわかります。あと、年間の項目別の割合も出せば、ほかの年との比較もできます。  人によっては細かくお金の管理をすることを「ガメツイ」といわれますが、「計画的にしている」と思えば気になりません。  

Sana214
質問者

お礼

こんばんは、御礼が遅くなりまして、申し訳ありません。 びっくりしました!実は、「エクセルお小遣帳」は、社会に出た頃自分で作ってみたんですよ。 使った金額をインプットすると、月末に手元に残るお金がシュミレートできるような、私にしては、使い方を考えて作ったものでした。 が、その頃すでに3世代くらい前のモデルだった私のパソコンが壊れてしまい、3日坊主になってしまいました・・・。 エクセルは、賢い万能ソフトなのですごく良いツールになりそうですね。今後取りいれていきたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

家計簿をやめたら、おそらく無駄使いをしている ことに気がつかなくなるんじゃないでしょうか? やめるのは簡単ですが、またはじめるのは 難しくなるので継続することをお勧めします。 家計簿を継続してつけていると、 いろいろ比較してどこに無駄があるか、 どこを省けるかなどの参考にもなります。 たとえば、去年と今年の同じ月を比較したりも できます。 電話代とか電気代も知らない間に多く使っていた ということにも気がつきます。 我家の場合、連れ合いがまったく家計簿を つけてくれません。へそくりしてるかどうか 不明ですが、やりくりは非常に大雑把にみえます。 所帯を持ったとききっと役立ちますので、 工夫して家計簿をつけるのが楽しくなるように してください。

Sana214
質問者

お礼

こんばんは、回答頂きありがとうございました。 家計簿はつける習慣にしておいた方がいいのですね。 家計簿をつけていて感じたのですが、無駄遣いをしてしまうのは、物を買う基準があいまいだからだと思います。いっぱい無駄遣いをして、学びました。 確かに電気代、電話代は、見えない金額なので知らないうちに使っていたりして、恐いですよね。 ですから、携帯は、ウェブ接続するのはやめました。そうすると毎月固定金額ですみます。 今後も、継続するようがんばります。ありがとうございました。

  • sanori
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回答No.1

項目の種類を増やすと、挫折するでしょうし、第一、役に立たないと思います。 大雑把がいいです。 例えば食費は 「肉・魚・たまご」 「野菜・きのこ・ワカメ・海藻」 「米・パン・穀物」 「調味料」 「酒・ビール」 「外食」 と分類し、それ以外の言葉は、一切家計簿に書かない。 (実は、この分類は、栄養バランスの管理にも役立ちます。) そして、1ヶ月の目標額をはっきり決めます。 それ以上は使わない。 (ただし、お米など、まとめ買いをするものは、数ヶ月管理にするか、買うペースで管理する。) 交際費は、特に慶弔関係については、絶対に惜しまない。これは、特別会計扱いにしておきます。 これを含めて目標管理すると、ぐじゃぐじゃになります。 人に貸しを作るぐらいの心構えが、人生成功の秘訣です。 ちなみに私は上記のようにして、 月々約8万 +夏ボーナス全額 +冬ボーナスのうちお年玉と帰省費を除く分 を貯金し、今住んでいる家の頭金(土地建物総額のうちの半分ぐらい)を貯金しました。 他人の慶弔でたんまり出費したお金の大半は、新築祝いや子供の入学祝(勉強机など)で戻ってきました。

Sana214
質問者

お礼

こんばんは。 はじめに、お礼を言うのが遅くなってしまって、申し訳ありません。 ポイントは、 ・項目は、大雑把で良い(このアドバイスは、嬉しい♪) ・限度額を決める ・慶弔関係は惜しまない ですね。 月々8万の貯金は見習いたいです! 確かに買うペースで管理した方が良いものってありますよね。収入は月々でも、必ずしも支出はそれにこだわらない方が良いかもしれませんね。 人に貸しを作るぐらいの心構えが・・・のところも合わせて見習いたいです。どうもありがとうございました。

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