聖徳太子について
聖徳太子の本を読んでいて、実は聖徳太子は存在していないと仮説を
立てた「逆説の日本史」という本からの質問です。聖徳太子は、中国から来た渡来人の神様だったのではないかと思っています。その訳は
日出ずる天子→宗教権威がある人に対して使われる言葉だからです。
その他、聖徳太子の像があるお寺と、法隆寺のお寺の違いは何なのか?
という事に疑問を感じました。豪族蘇我氏の祖先が聖徳太子だったので、蘇我氏のお墓がある明日香村に聖徳太子の像が、祭られている。(蘇我氏の氏寺と考えていいのでは?)蘇我氏というのは渡来人で中国人であったのではないかと思います。法隆寺は、聖徳太子の怨霊を弔う為であったとすれば、やはり、存在しなかったということになるのでしょうか?