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内蔵脂肪を落とすことを意識した運動

朝にランニングするのと夜にランニングするのでは効果に差はありますか? ジョギングとランニングでは全く違いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.4

No1です。走る速さと体脂肪減少の効果について少々補足します。 早く走ると筋肉中のグリコーゲンが多く消費され、ゆっくりジョギングする方が、体脂肪を消費する割合が増えるというのは間違いありません。 ただし、これはあくまで、運動中のエネルギー源がグリコーゲンなのか体脂肪なのかの問題であり、体脂肪を減らすつまり痩せる効果の高い低いとは、違う問題であるということを理解しないといけません。 説明を分かりやすくするため、燃料タンクに例えて説明します。体の中にエネルギーを蓄えるタンクには、グリコーゲンのタンクと脂肪のタンクの2種類があります。グリコーゲンのタンクは容量が小さく、少ないエネルギーしか蓄えることができません。一方脂肪のタンクは容量が大きくたくさんのエネルギーを蓄えることができます。 速く走るなど激しい運動の場合、グリコーゲンのタンクのエネルギーを多く使い、脂肪のタンクのエネルギーは少ししか使われません。 しかし、運動後、食事をし、エネルギーを補給すると、まずグリコーゲンのタンクに先にエネルギーを補充し、グリコーゲンのタンクが満杯になると、余ったエネルギーを脂肪のタンクに補充します。従って、グリコーゲンのタンクのエネルギーを多く使えば、その後の食事で脂肪にまわるエネルギーが減ることになります。 逆に、ゆっくりのジョギングやウォーキングなどでは、グリコーゲンのタンクのエネルギーの使用が減り、脂肪のタンクのエネルギーの使用が増えます。 ということは、その後の食事でグリコーゲンのタンクへ補充するエネルギーは少なくて済むので、脂肪にまわるエネルギーが増えることになります。 つまり、運動中にグリコーゲンを多く消費しようが、脂肪を多く消費しようが、結局は、その後の食事で、補充されるのだから、同じエネルギーの消費量であれば、結果は同じになるといういことです。 速くても遅くてもダメということではなく、エネルギーの消費量が多ければ多いほど、結果として脂肪が減ることになるということです。 ただ、グリコーゲンを多く消費するような激しい運動は長く続けられません。先に説明した通りグリコーゲンのタンクは容量が小さく、少ないエネルギーしか蓄えることができないので、すぐに底をつき、空になってしまうからです。一方、脂肪を多く消費するような運動であれば、多くのエネルギーを使う事ができ、長く続けられます。 よって、運動消費するエネルギーを増やしたければ、無理に速いペースで走るよりも、余裕のあるゆっくりめのペースで走る方が適しているということは言えます。

ibuibu1925
質問者

お礼

よく理解できました そういう知識を知っている状態で走るのと知らないとではモチベーションが違うと思います 是非、友達や知り合いにも教えてあげたいと思います こんな拙い文章での質問に補足説明までしていただきありがとうございました

その他の回答 (3)

  • tukin
  • ベストアンサー率26% (107/409)
回答No.3

心拍数管理で脂肪燃焼効率は変わります。 あまり速く走っても脂肪燃焼効果は薄れて筋肉を強化するだけになったりします。 心拍計があればいいですが、なければギリギリ鼻呼吸ができるくらい(口呼吸でハアハアする手前)のペースで走るのがいいです。 遅くてもダメ、速くてもダメなので、ちょうど良いところは自分で探すしか無いです。 いつ走るかはあまり気にしなくてもいいし、走る時間は1日の合計で良いようですよ。 たとえば、1回15分を4回と1回1時間走るのは、脂肪燃焼の効果は同じだそうです。 (速く走りたいとかとは、別の話になります)

ibuibu1925
質問者

お礼

なるほど、素人のわたしでもイメージしやすいです いろいろと考えながらも楽しく走ってみます 回答ありがとうございました

  • tada-chan
  • ベストアンサー率32% (31/95)
回答No.2

 昼夜、どちらでも消費カロリーに大きな違いはありません。 体脂肪を減らすという意味では、昼間の方がホルモンの関係で微少ですが効果ありですね。  ジョッグとラン、早さにしてどの程度の差であるかにもよりますが、こちらもさほどの差にはなりませんね。ほんの僅か。体脂肪の削減という意味でしたら、おそらくジョッグの方が効果はあるかもしれません。一般的に180-年齢程度の脈拍数での運動が脂肪燃焼効率はよいとされています。おおよそ体重x距離=消費カロリーとなりまして、ランと比較ではジョッグどころかウォークでも消費カロリーは一割と違いません。ところが上記の脈拍数で走る歩くならば消費カロリーの四割以上を脂肪燃焼で賄いますが、これを超す早さですと血中あるいは筋肉中のグリコーゲンを余計に消費し、脂肪燃焼量は減るといわれています。  詰まるところ昼夜、ランかジョッグかに差はほとんどないと言ってよいでしょう。 ですから「都合の付く時間。」で「その日の体調に合わせて」とお考えになれば、義務感も薄くなって長続きするんでしょう。  この夏は暑い日が続いていますから、夜間の方が長く走れてよいと思います。

ibuibu1925
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました 驚きました 気楽に走ってみます

  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

厳密には、朝と夜で効果に差はありますが、それ以上に日によって、運動する量も食べる量も変わるので、その差による影響の方が大きく、朝と夜の効果の差を実感できることはまずないと思われます。 強いて言うなら、自分の生活リズムにあった時間帯に運動するのが長続きしやすので、最も良いということになるでしょう。 同じ時間を走るのであれば、当然、早く走れば走るほど、消費カロリーは多くなります。さらにいえば、同じ距離を走ったとしても、ペースが速い方が消費カロリーは大きくなります。 消費カロリーが大きい方が脂肪を減らす効果は大きいと考えて間違いありません。

ibuibu1925
質問者

お礼

なるほど 的確な回答をありがとうございました

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