グリスと液体ガスケットの使い方について

このQ&Aのポイント
  • オイル漏れ対策でDIYでガスケット交換をする際に、ラバーグリスや液体ガスケットの使い方について調べている。
  • エンジンオイルとグリスの使い分けや、パッキンやOリングへの塗布方法に関しての正しい認識が知りたい。
  • また、液体ガスケットとエンジンオイルが塗られたパッキンが密着できるかどうかにも悩んでいる。
回答を見る
  • ベストアンサー

グリスと液体ガスケットの使い方について

シリンダーヘッドからのオイル漏れ対策でDIYでガスケット交換する予定です。 ウェブで情報収集するとガスケット(パッキン)はラバーグリスで馴染ませるとか半月部分など角が出る部分に少し液体ガスケットを盛って隙間を防ぐ事が大事なようです。 ウェブではラバーグリスとの記述が多く見つかりましたが、オイルフィルター交換の要領でプラグホール部分のパッキンなどOリングにはエンジンオイルを付けた方が良いと思いますのでグリスではなくエンジンオイルで馴染ませようと思っていますがこの認識は正しいでしょうか。また、ヘッド外周のパッキンも同様にエンジンオイルを薄く塗って取り付けた方がオイル漏れに効果的という認識で正しいでしょうか。この認識が正しいとすると、パッキンでは隙間が出来てしまう恐れのある部分に液体ガスケットも使う場合(カムシャフト部分の半月形状の数ヵ所程度ですが)、オイルが塗られたガスケットと液体ガスケットとが密着する事になりますが問題はないのでしょうか。乾燥前の液体ガスケットとエンジンオイルが塗られたパッキンが上手く密着できるのかわからず、どのように作業すべきなのかわかりません。 きちんとオイル漏れを止めたいので液体ガスケットも数ヵ所に少しだけ使う考えですが、その場合はヘッド外周のパッキンはオイルで馴染ませないほうが良いのでは、と思ったりもします。 何度も開けるような場所ではないので一度できちんとオイル漏れを防ぎたく、アドバイスをよろしくお願い致します。 車種はBMW318i(2002年式の4気筒 N42エンジン)Mスポーツです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

液体ガスケットを使う部分のガスケットにはオイルは塗布しません。ガスケットの金属部分と接触する面全体に液体ガスケットを薄く塗り、締め付けた際に少しはみ出るようにします。はみ出た液体ガスケットはふき取ってしまってかまいません。 先に述べたように液体ガスケットは接着剤のようなものなので、使い方も接着剤に準じると 考えてください。 オイルを塗布しなくても液体ガスケットによる潤滑作用がある程度あるので、ラバーガスケット自体を傷つけるようなことはありません。

asso046
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 取り外したヘッドカバーを清掃してブレーキクリーナで脱脂をし、ラバーガスケットにはオイル塗布せずそのまま装着することとします。 液体ガスケットは数ヵ所のポイントだけと思っていましたが、ヘッドカバーにガスケットを取り付けた後、エンジン金属部分と接触する部分に薄く全体的に塗る。また、エンジンの金属側の半月部分の角6箇所に爪楊枝の先で少しだけ塗っておく。 上記で作業してみたいと思いますが認識は正しいでしょうか。

その他の回答 (3)

回答No.4

sailor様の回答は的確な回答です。おそらくプロかセミプロの回答ではないでしょうか。 asso046様のお礼・補足に書かれている認識は、そのままの認識で良いと思います。 質問の回答にならないですが、実話として。 ■私のサラリーマン時代、液体ガスケットを扱う某メーカーの後輩から下記の相談受けました。 ヘッドカバーの組み付けで、何度やってもオイル漏れが起こると液体ガスケットメーカーにユーザーからクレーム。 車種は日産4気筒の某車。 相談受けた私、「ちょうど良いや。俺の36M3でやって問題起きなけりゃ文句言わんだろ?」と言うことで、いつものメンテしてくれてるショップに、後輩、クレーム主立ち合いの元、ラバーガスケット再利用、液体ガスケット使用でヘッドカバー脱着依頼しました。 その時のメカニック、剥がしたラバーガスケットにガソリンを霧吹きで吹き付けて洗って清掃。ヘッド面とヘッドカバーはクリーナで脱脂。 オイル薄く塗ったガスケット敷いて、コーナー部に問題の液体ガスケット適当(本当に適当)に塗ってました。 メカに聞いたら、「液体ガスケットの塗り方が適当に見えるのは経験値があるから。要は締め付けトルクが重要なんすよ。これがきっちり出来てないと何回やっても漏れるでしょうね。」とのこと。 その後、私の36は全くオイル漏れ無く半年過ぎ、後輩のクレームは時間掛かりましたが無事解決。後輩からのお礼報告で、クレーム主の電話での捨て台詞・・・「知るか!勝手にしろや!」ガチャッ! メカニック曰く、「ヘッドカバー外す時も、アルミだから下手にやると微妙な歪み出すことありますから、プラハンマーで側面叩きながら丁寧に外すのがポイントですね。」「後は、締め付けトルクさえ守れば問題ないっす。」 「大きな声で言えませんが、固着が固いと、プロでも稀~に歪み出してしまうことあるんすけどね。」とのこと。 と言うことで、回答の主旨になっていない脱線したお話でした。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

ガスケットというのがラバーガスケットのことであれば別にラバーグリスである必要はありません。エンジンオイルを薄く塗っておけば十分です。 エンジン部分などに使われるラバーガスケットはもともとエンジンオイルに触れて使用されることが前提ですからわざわざラバーグリースを使用する意味がありません。ラバーグリースはエンジンオイルなどの油脂に対しての耐油性が低く膨潤などの悪影響が出る可能性があり、かつ潤滑が必要な部分に対して使うものです。ラバー部品ならすべてラバーグリースというのは間違った認識です。 またOリングなどもエンジンオイルを薄く塗っておけばOKです。 このようにオイルを塗布するのは密着性を高めたりなじみを良くするのが目的では在りません。Oリングやガスケットを組み込む際に金属部分との摩擦を軽減して、無理やり押し込んだりしてガスケット表面に傷を付けたりしないためです。 また、液体ガスケットを使用する際には液体ガスケットを塗布する面はきれいに脱脂しておく必要があります。液体ガスケットというのは早い話、耐油性と耐熱性を持ったシリコーン系の接着剤です。塗布する面に油分が残っているとしっかり接着できません。パテのように部分的に塗ってくぼみを塞ぐと言う用途で使うのはお勧めできません。 マニュアルがあれば液体ガスケットを使用するべき部位などが記入されていますのでそれに従うべきですが、安易にここがくぼんでいるからここだけ塗ってというのは間違った使用方法です。 また、ヘッドカバーなどのガスケットのように大きな部分では、取り付けボルトの締め込みが重要です。いい加減な締め付けでは均一にガスケットを密着させることができませんので、必ず規定トルクと締め付けの順番を守って少しずつ均一に閉めこんでいく必要があります。これを守らないとヘッドカバー自体がゆがんでしまうこともあります。 たかがガスケットの交換でもそれなりのスキルが必要です。 古いガスケットを取り外し、接触面を清掃・点検し異常がないことを確認して新しいガスケットにオイルを塗布し規定トルクで均一に締め付ける。たったこれだけですが、ミスをせず行う自信がありますか?

asso046
質問者

補足

質問者です。早速のご回答ありがとうございます。 本来プロに依頼するのが一番確実なのはその通りと思います。 この車はやっと手に入れ自分で出来る事は自分で何とかしながら長く乗りたいと思っています。お金に余裕がないという事もありますが、この車で自分も勉強できればと思っています。 私自身のスキルと言えば、定期的なエンジンオイル交換やVANOSのソレノイドガスケット交換、リアサスペンション(バネ)の交換程度の作業は一人で対応した経験があります。 リアバネはMスポーツの固すぎる足を何とかしないと思っていた時に片側だけ一巻破断し交換を余儀なくされた際にソフトなバネレートのバネが安価に入手できたので自分で交換しました。 電気的な部分ではETCやレーダの取付、CDプレーヤの故障修理(ボリュームが空回りしたため分解して部品を自作して補強)を実施しました。 今回エンジンブロックを初めて開けるため事前に色々と情報収集しているところです。 改めての質問で恐縮ですが、エンジンヘッドのガスケット交換は次の手順で問題ないでしょうか。 1.バッテリーのマイナスを外す。 2.ヘッドカバーを開け、清掃・脱脂 3.ヘッドカバー外周のパッキンをエンジンオイルで馴染ませる。 4.ヘッドカバーを乗せるエンジンの金属部分の内、半月形状の角2箇所ずつに液体ガスケットを少しだけ盛る(脱脂した金属部分に爪楊枝の先でチョコンと置く程度)。 5.ヘッドカバーを被せる。 6.ヘッドの中心からシーツを広げる要領で規程トルク(10Nm)で対角線で固定。その際、5Nm→7Nm→10Nmと少しづつ全体的に締め付けていく。 気になるのは、パッキンは傷がつかないようオイルで馴染ませてからヘッドカバーに取り付ける。液体ガスケットはエンジンブロック側は脱脂するのできちんと接着するはず。ヘッドカバー側の密着面はオイルのついたパッキンとなるが、密閉に問題はないという認識で良いのか、という事です。 よろしくお願い致します。

  • pigunosuke
  • ベストアンサー率19% (1063/5528)
回答No.1

アドバイスをするならば ここの掲示板はプロじゃ無い人が 憶測で書き込みをする事もありますから 言われた通りに作業をすると、故障の原因にもなりかねません プロに任せるのが正しいやりかただと思いますよ

関連するQ&A

  • 液体ガスケットで対応出来ますか?

    ヤマハの原2スクーターについてです。 先日、タペットカバー(バルブカバー)を、フィン付きのタペットカバーへ交換しました。 純正のタペットカバーは、シリンダーヘッドとの接合面にゴムリング状のガスケットを用いていますが、社外品は紙ガスケットとなっています。 改造車でクランクケース内圧が大きいためか、ガスケットの隙間からオイルを吹いてしまうようで、足元にオイルが飛び散った跡が多数あります(スプレーで吹いたような跡)。 エンジンによっては、純正ノーマルでも滲むというのを良く聞きますが、オイルを吹くというのはさすがに聞いたことがありません。 どうにかこうにか、オイルが吹くのを防ぎたいのですが、液体ガスケットで対応出来るものでしょうか。また、液体ガスケットを使用した場合、タペットカバー、液体ガスケット、紙ガスケット、液体ガスケット、シリンダーヘッドという順で組み付けるほうが好ましいのでしょうか。 特に、モンキーなどを派手にイジっているような方(DOHC化や140cc化しているような人)に、ご回答頂けると幸いです。 宜しくお願いします。

  • 液状ガスケット?

    こんばんは 毎回お世話になっていますSUBARUサンバー(H5年式)に乗っています 前々からサンバーの持病?であるオイル漏れがありエンジンヘッドからオイル漏れが起こっているのですが サイトなどでみるとヘッドカバーパッキン付けた後に液状ガスケットを塗っているのですがこれは塗らなくてはいけないのですか? ヘッドカバーパッキンだけではダメなものですか? 困っているのでお願いします(泣)

  • 液体ガスケットでオイル漏れ修理は可能でしょうか?

    月刊オートメカニック8月号の154項で液体ガスケットの記事が掲載されてました。 通算走行距離が20万Kmを超え15年以上乗り続けている愛車が経年劣化による磨耗でクランクシャフトのヤセでオイルシールを交換しても漏れを完全に防げなくなってます。 年式が古いこともありクランクシャフトの交換部品の在庫がないので、修理するならリビルド品のエンジンに交換方法があるが現在在庫ナシ。今すぐ直したいなら現物修理に出すしかないとのことです。 小さい漏れが始まってるとはいえ運転走行には何ら支障なく安全上の問題もなく、漏れ部分周辺を清掃すれば秋の車検を通すことは可能らしいです。 当面は定期的にオイル量をまめに確認し、遠方への長距離ドライブするときはオイル補充しておけばとりあえず大丈夫なレベルだそうです。 長年大切に乗り続けて愛着ありますし、安全上の問題がない限り乗り続けたいです。 液体ガスケットで修理ないしオイル漏れの症状緩和は出来ないのでしょうか?

  • エンジンヘッドカバー交換時の液体ガスケットのつけ方

    近々エンジンヘッドカバーを交換しようと思い ディーラーにてガスケット一式を買って着ました。 「ディーラーで購入したガスケットの他に液体ガスケットもつけた方がいい」と聞いたのですが、こういった場合液体ガスケットは エンジンヘッド側、エンジン側、それとも両方のどちらにつけたらいいのでしょうか? エンジンはホンダのH22Aです。

  • 液体ガスケットは?

    スリップオンタイプのマフラーを買ったのはいいのですが、エキパイとの接続部分で排気漏れが発生しているようです。 デイトナ社の高熱液体ガスケット(耐熱温度300℃)を買ったのですが、友人からスワンボンド製のマフラー補修材(8000番、耐熱1000℃)を進められて迷っています。 お勧めはあるでしょうか? またうまい使い方等があれば教えて欲しいです。

  • プラグに液状ガスケットを塗布してオイル漏れは防げま

    プラグに液状ガスケットを塗布してオイル漏れは防げますか? この度、車(スズキの軽K6A)のダイレクトイグニッションコイル(1番)が一つダメになり交換したのですが、ダメになった気筒のプラグの周りだけオイルでベチャっとなっていました。 このままだとオイルを伝いまたリークしてすぐダメになってしまうでしょうか? 原因はヘッドのシーリング、パッキンの劣化だそうです。けっこう交換工賃がかかります。 そこで新しいプラグを組み付ける際に、プラグのガスケットの部分に、薄ーく液状ガスケットを塗布することでオイル漏れを防ぐ方法は有効でしょうか? もちろん燃焼室内部に液状ガスケットが入り込まないように細心の注意と量を調節します。

  • オイルドレンボルトのガスケット

    オイルドレンボルトのガスケット パッキンですが、ホームセンターのネジ売り場にあるステンレス製でも 代用できますか?やっぱ密着せずもれたりしますかね?

  • ガスケットの交換について

    カワサキのエストレヤなんですがエンジンオイルのにじみが激しかったのでガスケットを交換しようと思いシリンダヘッド、シリンダをばらしたのですが、いざガスケットを交換しようとしたら古いガスケットがシリンダにしっかりとはりついておりはがす事ができず困っております。どのようにはがせばよいのか教えて頂けませんでしょうか??ガスケットは紙みたいな材質の物です。よろしくおねがいします。

  • ガスケット交換

    こんにちは、カワサキのバリオスです。 去年アーシングの際ヘッドのボルトを緩めたせいでシリンダーヘッド左側からオイル漏れするようになりました。最近ひどいのでガスケットを交換しようと思うのですが手順と注意事項なんか教えていただきたいです。宜しくお願いします。

  • オーバーヒート時の「ガスケット抜け」とは?

    100ccの2スト・スクーターです。 先日、強制空冷の空気取り込み口にビニール袋が吸い込まれており、それに気づかず数分走っており… すぐ取ったのですが、その後から排気漏れしているような音がして、何となくトルクも下がった気がします。 空冷の空気出口からシリンダーを覗いてみると、オイルがびっちょり。 丁度ヘッドとシリンダの間から漏れているようでした。 そこで色々調べていると「オーバーヒートでガスケットが破損する」とか「抜ける」ということが分かり、所謂こういう現象か…と思ったのですが、その「ガスケット抜け」とは、文字通りシリンダヘッドのガスケットが飛び出ている感じですかね? エンジンを見ると、シリンダとヘッドの間から明らかにガスケットがはみ出ています。 正常な状態を見たこと無いため…元から「多少ははみ出ているもの」なのか、オーバーヒートの膨張後の急激な冷却(この時期の外気)でシリンダーに亀裂が入ったのか、素人なりに色々考えていました。 「ガスケット抜け」とはどんな状況なのか、よかったら教えてください。