カロリー表示へのこだわりについて

質問

最近食事のカロリーが気になりすぎて何度も何度もカロリー表示を確認しないと気が済まなくなっています。強迫神経症に近いと思います。

とても苦しいのですが、どう考えを変えたら克服できるでしょうか？
アドバイスをお願いします

回答No.2

noname#209171

こんにちは。

＃１さんがおっしゃっているように、そんなにカロリーに縛られなくていいのです。なぜなら食品に表示されているカロリーというのはただの目安なのであまりあてにならないからです。

あまり一般には知られていないことなのですが、＜食事誘発性体熱産生＞と言われるものがあります。これはどういったものかと言いますと、食事をするときにあまり噛まずに急いで食べてしまうと食べた食品のエネルギーは脂肪となって体内に残りやすくなり、また、良く噛んでゆくり食事をすると食べた食品のエネルギーは発散しやすくなるということを意味します。

言い方を簡単にすれば、同じであろうカロリーの食品でも、食べ方によっては食品のカロリーは違ってくるということです。これは人体実験でも証明されています。

具体的に書かせていただきますと、あまり噛まずに急いで食事をした場合、食後６０分間で体重１Kg当たりの＜食事誘発性体熱産生＞は１０カロリー程度なのに対して、良く噛んでゆっくり食事をした場合の＜食事誘発性体熱産生＞は、食後６０分間で体重１Kg当たり約２００カロリーにもなります。およそ２０倍もの差があるということですね。

体重が６０Kgの人間が１日３度食事をすると、一年間に積み上げられた＜食事誘発性体熱産生＞の量は１００００キロカロリーになり、これを脂肪に換算してみると約１.５Kgに相当するのです。

これだけ見ても食事の仕方によっては＜食事誘発性体熱産生＞の効果は非常に大きいと言えます。また、もっと＜食事誘発性体熱産生＞の量を増やすためには以下のように更に食事の仕方を改善する余地もあります。

(1)
たんぱく質を多めに食べる
(2)
冷たいものよりも熱いものを食べる
(3)
香辛料の効いた食べ物を食べる
(4)
朝は多めに食べても大丈夫。夜は少なめに
(5)
食事の２０分～３０分前に軽く運動をする
(6)
たんぱく質を多めに食べる
(7)
緑茶やコーヒーなどでカフェインを取る

まずは、ゆっくり良く噛んで食事をすることから始めて、あとは自分でできること順に、＜食事誘発性体熱産生＞の量を増やすことをお勧めいたします。そうすることによって現在の苦しみの呪縛から解放されていくと私は思っています。

上記に書いてあることとは少し内容が違いますが参考にリンクを貼っておきますのでお時間のあるときにでもお読みになってください。

http://drdoo.net/body-diet/chews-obesity/

回答No.1

noname#260418

知識として記憶しておく。

カロリー表示ブックが
出版されているのはニーズがあるから
ですよね。
カロリーを知ろうとすることより
カロリーの摂取量のほうが気になりますか。

そうではなければカロリーは知っておいたほうが
いいので。
そんなにカロリーに縛られなくていいのですよ。