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ハイレゾ対応DACの音作りについて考える
- ハイレゾ対応DACは音作りをしているのでしょうか。ハイレゾ対応のUSB-DACはKORG DS-DAC-10、FOSTEX HP-A7、HRT-MUSIC STREAMERの3台を使用したことがありますが、これらはどれもオーディオアルケミーよりも線が細い音だと思われました。
- 最近の質問の回答に出ていたFOSTEXの「pc-100USB」に興味を持ち、中古を購入しました。これもまた太い音を感じられると思っています。ハイレゾ対応は綺麗な音に聴こえるように、あえて線の細い音作りをしているのではないかと考えています。
- 私はハイレゾ対応DACの音作りについて考えることがあります。私が所有していた真空管アンプと手持ちのDACを売り、オーディオアルケミーのDDE V1.0を購入しました。これは格安でありながら骨太の音を楽しむことができます。また、私は若い頃にWADIA 12を使用していたこともあり、DDE V1.0と似ていると感じました。
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そうかもしれないですね。 世の中には、高音シャリシャリの音を高音質な音だと認識している人が結構な割合(半数超え?)で存在しています。 売るには、そのような人たちにパっと聞いて高音質だと思わせる、そのような音が良いのかもしれません。
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- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17832)
>私のUSB-DDCは雑誌の付録なので、nijjin様のようなちゃんとしたUSB-DDCが欲しいです。 同じUSB DDCがオークションに出てます。 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k186178633 中華とはいえ使用しているチップが優秀です。
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回答ありがとうございます。
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安いですねぇ・・・。 オークションって便利に使えば損得少なく色んなものが手に入りそうですね。 オークションをやっていないので、兄貴にたのんで落札してもらいたいくらいです・・・。 いつも親切に情報をありがとうございます。 最近は中国製だからとか関係ないですね。 きちんしたメーカーは、お買い得ですよね。 真空管アンプも中国製のデザインは別にして、音は普通にいいですよね。
- ponpokona-
- ベストアンサー率40% (313/780)
あくまで個人的感想ですが インタフェースの違いを感じています。 USB接続のサウンドデバイスはどれも線が細く感じますが、FireWireやPCIならそんなことはありません。
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回答ありがとうございます。
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PC音痴の私には、firewireやPCIを試したことはありませんが、USBよりも音質的にいいっということなんですね。 私が使用していたFOSTEXのHP-A7はUSBも光デジタルも同軸も入力できますが、どの入力でも同じように音は細かったです。DACの特徴ではなくて、インターフェースの違いっというのは想像していませんでした。 調べるとfirewire対応dacって結構あるんですね。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
殆ど全ての Music Source は「音作り」がなされています。 極めて正確な音を出せる再生装置があったとして、録音時の音を正確に再現するとしたら、楽器や歌手の口元が目の前に拡大されて表現されたり、広い Hall の天井にぶら下がって聴いているような感覚になるでしょう(笑)? ……でも、Music Source はきちんと楽器や歌手がきちんとした音像の大きさに再配置され、Orchestra は 2 階桟敷中央の手摺りから身を乗り出して聴いているような感覚になるでしょう? 録音 Engineer さん達はそのように音像を配置し、近接効果で増大した低域を Cut したり、耳障りな高域の響鳴音を減じたり、Compressor や Expander、Echo Processor 等も駆使し、80 年代ぐらいからは Loudness Compression も効かせて音作りをしています。 私が持っていた CD で唯一、音作りが殆どなされていないのに素晴らしい音をしていたのは ElectroVoice RE20 という Dynamic Microphone 2 本を束ねて Jazz Quartet の正面上方に設置し、SONY PCM-F1 という PCM Recorder の Mic Input に直接突っ込んで録音したという 80 年代末の CD で、Club House の環境も良かったのでしょうが、奇跡のような録音の CD でした。……米国に置いてきちゃったので名前を忘れた(泣)。 >ハイレゾ対応は「綺麗な音」に聴こえるように、あえて線の細い音作りをしているのではないか? 多くの人が「ハイレゾは超高域まで楽音信号が入っている」と勘違いしていますので、超高域まで伸びきっていると感じさせるための味付けとして「線の細い音作り」をしているものもあるのかも知れませんね。……安易な味付け法ですが、線の太い音ですと低域側に耳が向きがちでしょうから……。 WADIA 12 とは素晴らしい DAC を御使いだったのですね……確か ESOTERIC にも用いられていた x16fs 19bit DAC ですよね。 ESOTERIC は勿論、他の WADIA 製品とも違って骨太の音は Jazz 向きと言えども曲は選ぶ性格という印象の Review が記憶に残っています。 当時の私は PHILIPS TDA1541AS1 DAC Chip 一辺倒だったのですが、Burr Brown 社製 PCM1702 といった DAC Chip を上手く料理する欧米の Maker にも興味がありました。 >DDE v1.0は……これが結構骨太の音で、聴いていてとても楽しいです。 これは意外な情報です(^_^;)。 Bit Stream DAC と聞くと私はとっとと逃げ出すほどの Bit Stream DAC 嫌いなのですが(笑)、Audio Alchemy の DAC Chip は PHILIPS SAA7321 の姉妹 Chip である SAA7323 だった筈。 私は止む無く SAA7350 を用いる Laser Disk Player を購入し、光出力を Audio Alchemy DTI で Coaxual に変換、TDA1541AS1 DAC に導いていたのですが、SAA7350 の音は太く明るく柔らかく元気の良い楽しい音ながらも何処か真剣にのめり込めない、BGM 的な音でしたね。……SAA7350 以前の SAA7321 時代の CD Player はもはや「浮ついた」とか「Mellow 過ぎる」という感じで、TDA1541AS1 の音の方が遙かに魅力的でした。 それを WADIA 12 の音を彷彿とさせる音にするとは Audio Alchemy、恐るべしですね(^_^;)。 Audio Alchemy 社のことだから SAA7274 DAI Chip と SAA7323 DAC Chip の Standard な使い方をしているとは思えず、DTI みたいなことをやっていそうです。 でも、それだけでは WADIA 12 のような音になるとも思えませんので、あとは……Analog 段の Ope'Amp' IC Chip での音作りなのかなぁ……Analog Devices AD746 か(^_^;)? まぁ私の場合、明るく元気の良い BGM 向きの音ならば TIBB PCM2902E を用いた BEHRINGER UCA202 U-CONTROL の Headphone 出力が御気に入りですが(笑)…… Line 出力はちょっと劣る気がしますが、別 Amp' を通しての音ですので劣っていて当然ですね……でも Speaker 駆動するためには致しかたないのですが(^_^;)。 Audio Alchemy 社……DTI を手にした時は何処か天才肌の技術者が設計したような気がして気に入ったのですが……Peter Madnick 氏?……白衣着せたら Mad Scientist(笑) みたいになりそうな風貌の方ですね(^_^;)。 http://www.audioalchemy.com/ 素敵な Audio Life を(^_^)/
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回答ありがとうございます。
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そうですね。まずは録音で音作りがされていますよね。 録音も昔と今では大きく違いますよね。 アメリカに置いてきたCDは発売されているものではなくて、自主製作盤みたいなものなのでしょうか? すごい録音の仕方ですね。マイクを束ねて、PCMレコーダーにそのまま突っ込んだなんて・・・。 鮮度抜群ですね。 ところで、オーディオアルケミーとwadia12はあまり似てない・・・っということですね(笑) HALTWO様は優しく書いてくださっていますが・・・そう受け取りました(笑) なぜなら以前なにかの回答で、HALTWO様はオーディオアルケミーを使用していたと書いてましたよね?質問をしすぎていてなんの質問だったか忘れてしまいましたが・・・。 私は、音が太くなっただけで「似てる」っと勘違いしてしまいました。 でも、言い訳をさせてください(笑) ここ1年間ずーっとUSB-DACの音で耳が慣れたために、オーディオアルケミーですら音が太く感じたのだと思います。本当に久しぶりに低音が充実していて嬉しいです。 それもそのうち慣れてくるんだと思いますが、USB-DACに戻ることはしばらくはないと思います。2~3ヶ月? 寺島靖国さんがwadioの12を褒めていたっという記事をよみ購入しました。 中古で8万円で買いました。12~13年前です。 私は寺島靖国さんの影響を受けまくりでケーブルにもハマりました。 今思うと、長岡鉄男さんにハマればよかったと思っております(笑) オーディオアルケミーの人、確かにMad Scientistさんに似ていますね・・・。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17832)
ハイレゾだからというわけではありません。 アンプでもスピーカーでもDACでもソースの音をまったく色付けすることなく再生できるものはありません。 やや細めなのは最近の流行(傾向)だと思います。 ちなみに私は USB DDC MUSILAND MONITOR 03 USD DAC Styleaudio CARAT-SAPPHIRE/LE を使用しています。 なお、本日の(パワー)アンプは ONKYO Integra M-955NII/260(1975年発売・A級モード) となっています。
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回答ありがとうございます。
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確かに色付けをしない機器はないですよね。 線が細い感じは流行かもしれないですね。 私のUSB-DDCは雑誌の付録なので、nijjin様のようなちゃんとしたUSB-DDCが欲しいです。 DDCが悪いのか、PCが悪いのはわかりませんが、同期されないことがちょくちょくあります。 ONKYOのパワーアンプすごいですね。モノラルを2台くっつけたような外見と中身ですね。 すごいパワーがありそうなアンプですね。
お礼
回答ありがとうございます。
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私も高音が上がっている方が、パッと聴いたとき「いい音」って感じがします。 店頭でも、高音に個性を持たせたほうが、またはドンシャリ気味にしたほうが聴き映えがいいように感じます。 知り合いから借りたDAS-R1aやオーディオアルケミーを聴いても、線が細いっという感じはしないので、なおさらそう思ってしまいます。昔のCDプレーヤーも今聴いたらじつは良い音の物がたくさんあるのではないかと思ってしまいます。