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1ドルいくらなら、日本経済にはいいのでしょうか?

民主党時代は、1ドル70円台まで円高が進み、輸出企業は苦しんでましたが、アベノミクスの金融緩和により、現在1ドル120円代まで円安が進み、輸入企業は、大変な状況になっていると思いますが、結局1ドル何円なら、輸出と輸入で均衡がとれるのでしょうか? 知っている方、回答お願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPROCKETER
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回答No.1

 バブルが始まる前までは1ドル250円ぐらいでしたが、プラザ合意後は円高が始まり、バブル期に入って急速に円高が進んで120円台の円高になり、資産が2倍に高騰した形で、多額の資金が株投機や不動産投資に流れて地上げが横行し、裏付けが無いまま不動産資産が売買されるバブル時代となりました。  あの頃に、円高の進展と共に、急速に価格が下落した家電製品があります。パソコンとゲーム機です。  20~30万円もしていた8ビットパソコンが、1985年以降は10万円前後まで値下がりし、パソコンの普及が加速して、ファミコンなどのゲーム機も普及しました。円高が続くようになると、海外生産が始まって、さらに価格の引き下げが進みました。情報社会を作ったのは円高だったように思います。  もし、再び250円まで円安が進んだら、物価が2倍以上に高騰し、海外生産から国内生産への切り替えが始まって、パソコンが高価なものになり、情報社会が行き詰るかもしれませんね。昔のような20~30万円のパソコンが買える人は多くないと思います。インターネット人口が半減する事態もあり得ますね。  インターネットを維持する為には過剰な円安は危険信号だと思います。

hotoke777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • ga111
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回答No.3

輸出と輸入の差がほとんどない年なら、2008年(このとき103円)、 2011年(このとき80円)、1982年(このとき249円)などがあります。 http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/y0.pdf もちろん、輸出と輸入で均衡がとれていることと、経済が好調なのは、別のことです。明らかに最近は、内需型になってきて、赤字が増えているのに、景気は少々だけ回復しています。

  • Macpapa10
  • ベストアンサー率9% (127/1288)
回答No.2

乱高下は日本も会社も対応できません。 1円でも1000円でも1年続けば対応できます。

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