FreeBSDで自宅サーバ構築のおすすめ書籍

質問

FreeBSD ハンドブックと市販の書籍を見ながらFreeBSDで自宅サーバを構築しようと思います。

UNIXの基礎を理解しながら、実際に具体的なサーバアプリケーションをインストール、設定するまでの実践例が書かれている初学者向けのおすすめ書籍を探しています。

全てのサーバアプリケーションのインストール方法・設定例が書かれている書籍などは存在するわけないのは分かっていますが、例として以下のものが書いてあればベストです。
（超ド素人ながらもCentOSでの自宅サーバ構築は多少はあるので全くの無知ではありません）

【求めたい書籍の内容】
・UNIXの基礎←ここの解説はかなり重要　※FreeBSD ハンドブックも当然読みます
・アプリケーションのインストール（packageやportsの説明）
・sambaファイルサーバ構築
・LAMP環境の構築（個別のアプリケーションのインストール・設定例）
・ファイアフォール設定例（ipfilerまたはipfirewallの使い方)
・HDDの増設（ディスク管理・パーティション作成～マウント）

書籍を探していると解説しているFreeBSDのバージョンがだいぶ古い（4.x～6.x）がほどんどです。
現在はFreeBSD 10.1-RELEASE　(2014年11月14日リリース）が最新で、それを使う予定なのですが古い書籍でも対応できそうな感じでしょうか？
とくに最初のテキストベースのインストーラーで設定すべきものが以前（4.x～6.x）とは変わって書籍には載ってなさそうでつまずかないかな？と。。。

インストールメディアはFreeBSD 10.1-RELEASE-amd64-memstick.imgダウンロードしてUSBメモリからインストールできるように準備できています。
※インストーラーの起動を確認済

よろしくお願いします。

回答No.1

wormhole

FreeBSD向けの初学者向け書籍が最近出ているのか存じませんが、
http://gihyo.jp/admin/clip/01/fdt/201401/20
この辺りは参考になるかもしれません。

・アプリケーションのインストール
portsでインストールする分の基本的な使い方は変わっていません。
バイナリーpackageはpkgngでの管理に変わってますから古い書籍だと参考にならないかと。
・samba, LAMP
設定ファイルなどの配置は異なりますがLinux関連の書籍が参考になると思います。('L'はLinuxの事だからFreeBSDで構築する場合にLAMPというのは変だけど)
・unixの基礎
エンドユーザとしての基礎という事であればLinuxとそんなに変わらないはずです。
・HDDの増設
ファイルシステムに何を使うかによって異なります。