お給料ーイギリスの口座？日本の口座？

質問

お世話になっております。

イギリス在住なのですが、この度、大阪支部へ転勤（一応一年の契約ですが延長もあり）となり、お給料振込先の口座を教えてくれと会社にいわれています。（会社本部はアメリカで給料はドル建てです。）

日本にはしばらく住んでいなかったので、口座はないのですが作ることはできます。会社側はイギリスの口座のままでも、日本の口座でも構わないとのことです。

そこでお聞きしたいのですが、この場合、日本とイギリス、どちらの口座に入れてもらう方がいいのでしょうか？一年間は日本で暮らす為、生活費の引き出しは必要となりますが、その後はイギリスです。因に手取りの3分の２は預金にまわるので、この3分の２は遅かれ早かれポンドに換金することになります。

最終的にはポンドになるため、なるべく換金の回数を減らした方がいいのかなと思いますし、又、イギリスの銀行はオンラインバンキングが発達してており便利なので、イギリスの口座をそのまま使うという発想に至った訳ですが、税金のことや引き出しの手数料や、そもそもイギリスの口座から引き出すことができるのか、など混乱しています。

どちらがお得（目減りしない）なんでしょうか？

どなたかご存知の方、ご教授頂けましたら幸いです。
宜しくお願い致します。

回答No.2

oska

＞この場合、日本とイギリス、どちらの口座に入れてもらう方がいいのでしょうか？

大阪に転勤している間は、日本の金融機関に口座を開設する事です。
大阪勤務が終わって、再度海外へ移動になれば海外で再度口座を開設する。

＞そもそもイギリスの口座から引き出すことができるのか

出来ますよ。
他にも回答がありますが、イギリスのキャッシュカードって多くが国際キャッシュカードですよね。
つまり、ＶＩＳＡとかＭａｓｔｅｒが付いたデビットカード機能も付いています。
私が口座を開設しているイギリス・マン島の銀行のキャッシュカード。
このキャッシュカードは、ゆうちょ銀行ＡＴＭで現金引き出しが（日本円で）可能です。
日本全国のゆうちょ銀行ＡＴＭが利用出来るので、助かるのですが・・・。
１．毎回、為替損益が発生する。
１．毎回、手数料が発生する。
引き出す度に、（手数料などで）赤字です。^^;
本人は１万円を引き出したつもりでも、実際は１１０００円を引き出した事になっていたり・・・。
結局、この口座はネットバンキングで外貨のまま運用しています。

回答No.1

japaneseenglish

日本に住んでいますが、妻はイギリス人です。　それでしつていることを書きます。

イギリスの銀行のお金を日本で引き出すには、向こうはVISAデービットになっているようなので、日本の銀行でもそれに対応した銀行ならイギリスの銀行の貯金はおろせます。　日本でその対応している銀行として有名なのが、ゆうちょ銀行です。　それ以外はわたしも見たことがなく、大部分の銀行は、イギリスの銀行から引き出しはできません。　(この方法は世界中で使えるので、わたしも海外に行く時は、現地通貨での現金はほとんどもっていかず、イギリスに行く時(帰るとき)も、この方法で、日本の銀行から現地通貨で現金を引き出します。)

また、日本で引き出す場合は、そのイギリスの銀行が決めた手数料と、その時点の外国為替で換算した額に手数料がとられるはずです。　これは銀行により異なりますから、直接その銀行と日本のゆうちょ銀行に電話等で聞かれたほうがよいのではないでしょうか。

それとほかの方法では、PYAPALというシステムがあります。　米国のシステムですが、最近は日本でも名前が知れてきます。　そもそも通貨の決済に使われるシステムですが、イギリスにすまれているならご存知だと思います。　イギリスの銀行から、そのシステムを使って、PAYPALで自分自身に払い込をします。　アカウントは、イギリスと日本とふたつ持つ必要があります。　居住している国によって細かく制約があるからです。おそらく、アクセスした際に、IPアドレスから国がわかるので、相互のアカウントは、その国にいないと作れないはずです。

いちど、アカウントをもっている外国からでも、自身のアカウントでどれもログイン可能だとおもいますが、ここまではわたしも調べていません。　直接PAYPALに聞かれたほうがよい思います。

イギリスは、銀行口座から直接そのシステムで決済できるので、日本のアカウントの自分に、イギリスのアカウントでイギリスの銀行口座から支払い(イギリスのバンクカードを使います)、日本側では、日本の銀行には出金できますから、そレを使われると外国でお金の送金をするには便利です。　(費用は、5万円までは250円、5万円以上は無料ですが、3日ほど時間が必要です)

英国ポンドから日本円の換算レートはたいへん悪く、日本からイギリスにいくとかなり通過をポンドに変えると損をするといつも感じていました。　いまは、そうとうな円安で、おそろしいぐらい日本円をポンドに変えると目減りしますが、ボンドを日本円で受け取ると、かなり増えます。

それと日本の通貨は強いのは、やはりアジアの一部ぐらいなもので、欧米通貨に対しては、国際通貨の変動は、どこの通貨に対して、わりと変動がよく似ています。　米ドルに対して、円安のときは、ボンドもユーロもおなじように変動してきます。

ここまでで、わたしの知識でお話できのは、米ドルの換算レート(手数料)は安いのに、英ポンドはその手数料も高く、手数料だけでかなり損をするものです。　ただ、これは、外国通貨で受け取る場合は、どこの国の通貨にしたところでていどの差はあれ手数料がとられるので目減りはします。