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ロシアンセージについて

ロシアンセージを夏に植えたのですが、 冬超えのために 木になっている根本の部分を残して 切り落としました。 葉を煎じる方法、あるいは利用の仕方を教えてください。

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回答No.1

葉を煎じるというのは飲用と言う事でしょうか・・・。 ロシアンセージはセージと言う名前が付いていますが、料理に使えるハーブのセージとの関係性は直接ないのでもし口にする目的で煎じたいなら、食用には向きません・・・。 毒では無いので、開花時に花を摘んで少しをエディブルフラワーとしてサラダや料理の彩りとして使えますが、元々観賞用の種類なので葉をティーにしたり料理に使ったり薬草の扱いはできないのです・・・。 ロシアンセージや他の宿根サルビア(セージとサルビアは同じ種類を指す言葉)は普通は開花時に枝を切ってドライフラワーにしたりリースの材料に使う程度ですよ。 宿根サルビアの仲間は沢山ありますが、そのほとんどの種類が鑑賞目的のもので、簡単に考えれば食用できるハーブのセージの仲間と言うよりも、一年草の花壇に植えるサルビアに近い仲間。宿根サルビアもハーブのセージも花壇に使うセージも元々共通の学名ですが、それぞれ系統の関係性は離れていて、共通性も葉に香りがあるのとガクや花の形が似ているだけでティーや食用に普通に使える物はハーブのセージのみ、そのセージでさえも収穫時期は香りの元の精油の量がピークに達している蕾が出来た頃で、今時期の葉は固くて香りも劣化しかなり減っているので普通使いません。 これからは観賞用として楽しんだ後は普通の植物と同じく処分するのが良いですが、どうしてももったいないとお感じになられるなら、まだ花も咲いているならばドライフラワーやリースに、葉だけしかない場合は他の植物の花と組み合わせて使うか、ポプリの材料の一つとして楽しむのが良いと思います。 でもドライで乾燥させてしまうと精油がかなり飛んで減ってしまうので、できれば塩漬けにするモイストポプリと言う精油を逃がさない作り方を試されてはいかがでしょう(検索すると作り方がヒットすると思います)。花と葉が一緒に塩に漬けられるなら透明なガラス容器に漬けると綺麗ですし、葉だけの場合は他の、色が鮮やかな花(ロシアンセージの香りと合いそうな香りがあればなお良し)とミックスして作るのも楽しく、塩に香りが移れば好みの容器などに詰め替えて、冬の間に室内で香りと見た目も楽しめますよ。

Ghionea_329
質問者

お礼

なんと、(いわゆる)セージではないのですね!? たいへんお詳しい回答どうもありがとうございます。 勉強になりました!

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