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クレジットカードと外国為替の疑問(長文です)
海外でクレジットカード使用の際の決済に使われる為替レートについて、各社ごとの詳しいメカニズムを教えて下さい。 検索エンジンで調べたところ、海外加盟店からの請求にVISAやAMEXなどの決済会社が決めるレートについては計算式がわかったのですが、それ以降請求が来るまでが不透明で当惑しています。 いつもCitibankのVISA提携カードを利用しています。ヨーロッパへの出張が多くなりユーロ建てでの決済が増えました。 請求が来る度に決済レートが割高な気がして、本日その計算方法をカスタマーサービスに問い合わせたところ「VISAが決めたレートを元に計算しておりそれ以上の手数料はチャージしていない」とのこと。それにしては割高な気がして更に詳しい計算式を尋ねたら、今度は一転して「VISAのレートに更に約1%の手数料をチャージしている」との回答が同じ担当者の口から出てきました。 国内で使用した場合支払い金額に手数料が上乗せされる事はなく、使った金額がそのまま請求されます。今回のケースではVISAが両替してCitibankに円建てで請求した金額ではなく、そこから約1%の手数料を取ってそれを為替レートに換算して請求していたわけです。 担当者の最初の答えは明らかに問題があったにせよ、人間のやる事なので個人的な間違いを責めるつもりはありません。またこういった決済方法も若干不透明な気はするものの、違法性はなく、別に非難されるべきことでもないと思います。それを消費者がどう判断し取り引きを続けるかどうかの問題と考えています。 長くなりましたがこれを踏まえて質問です。今回のように日本のカード会社が海外提携会社から円建てで請求された金額に更に手数料を加算するということはどこの会社でもやっていることなのでしょうか?その場合各社の手数料体系を比較する良い方法は無いでしょうか?
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>Citibankの場合それに更に約1%の手数料を上乗せ VISAのTTBに更に1%ですか? それだと手数料が2%以上ということですよね。。。。それは確かに高いですね。 CITIバンクが公表している為替手数料では米ドルについては1円と公式ウエブサイトで書いているから、カードについては更に上乗せしているということでしょうかね。なんか解せないですが。 現金引き出しの為替レートだと3円/ドルだそうですから、その中間程度となると思いますが、、、、、 今回の場合はクレジットカードでありデポジットではないですからねぇ。 あまり一般的ではないと思いますよ。少なくとも割高なのは確かではないかと。 私は通常のカードでその様に二重に取られたことはないです。 (提携カードのNifty-VISA, 住友VISAゴールド, JCB-ANA の経験はあります)
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- sirokiyat
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私も同じように疑問に思って質問しました。親切に教えて貰いましたが、結局わかりませんでした。 下記をご覧下さい。
お礼
やはりややこしいですね。 ご紹介いただいた質問のページでNo.3の方がお答えになったURLは非常に参考になりました。ただCitibankに関する記述が無くて比較しようが無い点が残念です。結局今回の私の疑問解決にはなりませんでしたが、よい参考資料を頂けて嬉しく思います。 貴重な情報ありがとうございました。
まずTTB(円から外貨へ),TTS(外貨から円に)のレートは各社まちまちです。 基本的にそのときの為替レートのまま換金して手数料0円という会社はありません。クレジット会社に限らず銀行でもそうです。 必ずTTBとTTSは差があります。 この差が小さいところが安い手数料のところで差が大きいほど手数料が高いとなります。 銀行ではソニー銀行が非常に差が小さい、つまり手数料が安いことで有名です。(1ドル当たり約0.1円) 従来からあるメガバンクはどこも似たようなものです。 クレジット会社も大体横並びで1%程度でしょう。つまり1ドル当たり約1円という計算になります。 この数字は銀行でも大体同じです。 クレジット会社で特に安いところというのは残念ながら存じません。私も知りたいところですが、きっと個別に聞いていくしかないと思われます。 始めに担当者がVISAと同じレートを使っていると答えたのは、TTB,TTSが同じという意味でしょう。 で、「手数料があるのでは?」というご質問者の疑問に答えるため手数料は1%です。つまりTTB,TTSの差の1/2(片道だから1/2します)が1%ですと答えたのではないかと。
お礼
ご回答ありがとうございました。 当方もTTB,TTM,TTSの違いと理屈は理解しております。問題はその先です。 VISAにせよマスターにせよJCBにせよ、TTMまたは中値で決済してくれるところがないのは当然と考えています。ところが今回のケースではそのVISAの決済価格(言い方を変えればTTS)に更に上乗せされる形でCitibankが手数料を取っている点を問題にしています。 通常VISAカードで決済するとNYの銀行の中値に約1.6%の手数料を乗せた金額がTTSとなるようです。Citibankの場合それに更に約1%の手数料を上乗せするということを聞き出すまでの紆余曲折(最初否定されて後から事実を認めた)に不透明さを感じ、「よそでもこんなことしているのかな?」という疑問が生じたのが今回の質問の発端です。 もし追加情報があれば再投稿していただけると嬉しいです。 ありがとうございました。
お礼
重ねてご返答ありがとうございました。 >あまり一般的ではないと思いますよ。少なくとも割高なのは確かではないかと。 やっぱり異常なのでしょうか? 私も割高な気がしてレートをどういう根拠で計算しているのか気になって、軽い気持ちで電話したところ、担当者の返事が二転三転した挙句VISAからのレートにさらに0.96%乗せていると言われ解せない気持ちになりました。 >私は通常のカードでその様に二重に取られたことはないです。 ひょっとしたらそうでもないかも知れませんよ。Citibankではその手数料をレートに加算している為、一目見ただけでは二重加算が分からない様になっています。レートはその分割高になりますが、その計算根拠を私の様にしつこく聞かないと教えてもらえず、そこまでしないと利用者が二重加算の事実を知る術は無いわけです。もし他社も率の違いはあれ、同じようなことをしていたら利用者が気づかない内に二重加算されている可能性はあり得ると思います。 レート決定のメカニズムは何となく分かってきたのですが、それを各社ごとに比較検討する手段がないのが辛いところです。それをしないとまた、各社ごとの計算方法をなかなか特定できそうにありません。なにか良いアイディアはないでしょうか?