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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トランスの取り付けネジ について)

トランスの取り付けネジについて

このQ&Aのポイント
  • トランスの取り付けネジにはセロテープが巻かれていることがあります。これはコアと絶縁するためのもので、特定の特性を持っています。
  • 凝ったトランスでは、ネジの頭には絶縁ワッシャがかまされており、コアから完全に絶縁されています。
  • トランスの取り付けネジにはセロテープや絶縁ワッシャが使用されることで、特定の特性やメリットがある可能性があります。詳細な理由については、専門知識を持つ方に教えてもらうことが必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

EIコアかな? そういえば、私は最近トロイダル・トランスばっかり使ってるな~ トロイダルトランスを中央のボルト1本で実装する場合は、ボルトの上部がケースの天板に接触しないよう注意するってのが鉄則ですね。 まあ、これと同じような理由だと思うので、色々理屈を考えてみました。 このトランスのコアは、アルファベットの 「E」と「I」(「I」と「ヨ」)の形をした薄い珪素鋼板を互い違いに重ね合わせて、「日」の字型になってます。 巻線は「日」の真ん中の横棒部分に巻かれています。(巻線の両側からコアを後からはめ込む都合で、EとIに分割してます。) 磁束は上の「□」と下の「□」に分かれて流れます。 磁性体の比透磁率は小さいので、コアの外にも磁束が漏れます。 トランスの電力損失は、銅損と鉄損があり、鉄損は渦電流損とヒステリシス損などがあります。 渦電流は、磁束線の回りに流れるので、渦電流損を小さくするため鋼板を薄板にします。 コアの断面積を増やすため薄い鋼板を何枚も重ねたのが積層コアで、鋼板の表面は1枚ずつ絶縁被覆されてます。(“面”で通電したら積層にする意味が無い) 積層コアをボルトとナットで締めると、鋼板(若しくは固定金具)の絶縁被覆がボルトとナットの接触部で剥がされ、4本のボルトと外側2枚の鋼板(若しくは固定金具)で導体ループができる可能性があります。 特に、「日」の字の左右に出来る2つのループには、ボルト穴の外側を通る磁束と漏れ磁束の一部が通過します。 言葉で説明しても分かりづらいですね・・・・・ ようするに、巻線が発生させる磁束の一部がループを通過します。 導体ループ中を磁束が通過すると、ループに誘導電流が流れトランスの損失となります。 このループを作らないようにボルトの一方を絶縁してるんじゃないかな~。 ちなみに、このループは1ターンだから高電圧にはならないんじゃないかな。 コアに高電圧が発生するのは巻線間との寄生容量による静電誘導なので、電磁誘導とは別物でしょう。(高電圧といっても寄生容量は商用周波数でハイインピーダンスだから電流は流れない) トロイダルトランスの場合、シャーシとボルトと天板で繋がったループの中を巻線の全磁束が通過するので危険なんですけど・・・・・ まあ、EIコアの場合は磁束の一部だからまだましなのかな~

hiro0220
質問者

補足

>言葉で説明しても分かりづらいですね・・・・・ 分かります。立体の図を頭の中で描いてみましたhi >このループを作らないようにボルトの一方を絶縁してるんじゃないかな~。 なるほど。。。 ちなみに、このループは1ターンだから高電圧にはならないんじゃないかな。 >150VAくらいのトランスがころがっていたので、ビスの両端の電圧を測ってみました。ゼロでした。すでにショートしていたのかもしれませんが。。。 負荷をかけるとかわったかもです。しかし、ここに電圧が発生しているとすると(ご説明の通りだと私も思ったので、だとすると電圧が出ていても良さそうと思いました)、ショートしたりすると無負荷時の励磁電流にも影響するとおもったのですが。。。 いずれにしても、絶縁する理由は納得できました。

その他の回答 (3)

  • nerimaok
  • ベストアンサー率34% (1125/3221)
回答No.3

トランスのように発熱するパーツに「セロテープ」は使いませんよ。 あっという間に熱で接着剤もセロハンも劣化します。 ポリイミドなどの耐熱絶縁テープを使います。 絶縁の理由については既に書かれているので省略。

hiro0220
質問者

補足

古い(ふるい^2)トランスでは、エンパイヤチューブの様なモノで絶縁されているのを見たこともありますが、確かにぼろぼろですね。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

こんにちは。 局所的な渦電流が発生して過熱したり、トランスの変換効率を低下(損失という)させない為です。 本来、コアに穴を開けるべきではありません。 小型トランスでは、ハムプルーフベルト(コアの周囲を覆って磁気シールドする鉄製のケース)から取り付け用の穴の開いたベロを出す事ができますが、重いトランスを固定できる強度はありませんので、やむを得ずコアの比較的重要でないところを選んで穴を開けているのです。 穴は磁力線にとって障害物ですので、迂回します。この時、電導体であるボルトに起電力が発生しますが、両端ともコアに接続されていたら通り道ができて容易に電流が流れます。 ボルトを宙に浮かすと高電圧が発生する事もありますので片側はアースに繋がるようにします。 以上が片側だけ絶縁されている理由です。 他にも積層コアにしたり、漏れ磁界を渦電流に変えて損失させる銅箔のショートリングを巻いたり、良いトランスには工夫が施されています。無闇に仕様を変えるべきではありませんね。

hiro0220
質問者

補足

ショートリングされたトランスって、無負荷時の励磁電流は大きいのでしょうか? 良いトランス: 漏れの少ないトランス? 電圧変換効率の良いトランス?  確かに、目的とする所に見合ったように正しく設計されているモノは、むやみに変更すべきではありませんね。アマチュアは、時としてその目的や正しさを知らずに、思い込みやみてくれで勝手に変えてしまいます; 私もその一人ですhi

noname#230414
noname#230414
回答No.1

トランスの取付ボルト外した事無いです。 4本の内1本はアースになています,トランスのシーヤシーアースになります。 3本は絶縁です。

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